※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【野望】小田Jr.の野望10【新たに】
[614]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 00:39:05 ID:Y9qdMIJk この流れならこれっしょ G「このヘンタイ!」
[615]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 00:43:02 ID:SO3WSpK6 A
[616]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 00:45:41 ID:dfzwm5CI A
[617]小田ジュニアの野望:2010/03/22(月) 01:31:37 ID:6YxwBkBU >>614 ですよぇね。中の人のイメージもそれですw A.表面の力を与える(ガッツ200消費) 小「表面のの力?よくわからないけどそれくらいならいいぞ?」 簡単に答えるジュニア。 ブラウニー「ありがとう。それじゃ恥ずかしいからえ〜と。これをみて。」 そういいながらブラウニーは突然両手を結んでブラウニーの正面やや上方、額辺りの位置に固定する。 小「これって、…普通の手だよな?」 そういいながら特に疑問も持たず、やや前かがみになるジュニア。 ブラウニー「うん。そうそう。で、そのまま目を瞑って…あ。そこのちびっ子も目を瞑るのよ?」 ドラミ「ちびっ子じゃないもん!」 ぷいっと拗ねてしまう小さな半竜の少女。
[618]小田ジュニアの野望:2010/03/22(月) 01:32:44 ID:6YxwBkBU 小「よくはわからないけどドラミ、ちょっとの間だけおめめと閉じて」 ドラミ「うん!わかった!」 パパの言うことは絶対な彼女は、元気に答え目を閉じると御丁寧にその上から可愛らしい手のひらを被せて、 絶対にみてませんと無言のアピールをする。 ブラウニー「ありがと。それじゃキミも目を閉じて、動かないでね?」 組まれた両手の先にはブラウニーがいるはずだが、手によって視界が遮られどんな顔をしているのか わからない。ただその声は妙に緊張しているように思える。 小「ああ。目を閉じて動かない…だな」 それでもいわれるがままにするジュニア。 ブラウニー「そう。そのまま何があっても騒いだり、目を開けたらダメだからね?」 無言で少年は頷く。 そして、数秒間の間が空き、ジュニアの唇に何か暖かく柔らかいものが押し付けられる。
[619]小田ジュニアの野望:2010/03/22(月) 01:33:58 ID:6YxwBkBU 小(!!!!!) ブラウニー(だまってて。あのおちびちゃんに見られてもいいの?) 何か柔らかくみずみずしいものが接触しているお陰なのか、声を聞かずとも意識が交錯する。 小(………) 流石にこの状態を見られるのが不味いと思ったジュニアは観念し、黙っている。 唇に当たる感触がもぞもぞし、口内に何かが進入する。 その間僅か数秒の出来事であった。 結局その柔らかな感覚がなんなのか知る事は出来なかった。…正確には怖くて目を開ける事が出来なかった。 しかしそれが唇が離れた瞬間猛烈な倦怠感に襲われ、これが表面の力を奪われるということなのかと 理解する未だ小学生である少年。 小(なるほど、ブラウニーが恥ずかしがるわけだ。これが表面の力を奪う事なら、深層を奪われる ってどうなるんだ?) そんなことを思っていると…
[620]小田ジュニアの野望:2010/03/22(月) 01:35:05 ID:6YxwBkBU ブラウニー「あ、あの…ありがと。お陰で少し元気になった。キミの…小田猛のお陰だよ。ありがとう」 その言葉に目を開けたジュニアが見たものは僅かに上気しながらしなを作る、少しだけ大きくなり そして少しだけ美しくなったブラウニーの姿だった。 小「あ。ああ。って、姿変わってるんだけど?」 ブラウニー「うん。力をもらうという事はその人に近づくって事。私は今まで他のものから力を 持ったことがない…いわゆる真っ白なキャンバス状態だからそこに他の色が入るとすぐに それに染まっちゃうの。あなたの中の神さまの力までほんのちょっと貰っちゃったから、 思ったより変わっちゃったみたい」 小「…思いっきり口調まで変わってるな。これも影響か?」 ブラウニー「うん。これは猛の記憶の中の女性が統合された感覚。どうやら猛には女っけが多かったみたいね」 小「そうなのか…あ、ドラミ。もうおめめぱっちりだぞ」 そういいながらドラミのほうをみる。ドラミは約束を破らず今まで目をぎゅっとしていたようで あまりに強く瞑りすぎてしぱしぱしているようだ。
[621]小田ジュニアの野望:2010/03/22(月) 01:36:08 ID:6YxwBkBU ブラウニー「で、お礼。流石に力を貰ったのに何もしないのはいけないからね」 そういいながら木槌を振るう。 お修理しましょ!(スパイク)→!dice お修理しましょ!(ユニフォーム)→!dice お修理しましょ!(すねあて)→!dice おひとりさまで!diceのスペースを抜きコピペってください。数字分劣化値が回復します。
[622]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 01:37:48 ID:??? お修理しましょ!(スパイク)→ 4 お修理しましょ!(ユニフォーム)→ 3 お修理しましょ!(すねあて)→ 6
[623]小田ジュニアの野望:2010/03/22(月) 02:06:42 ID:6YxwBkBU お修理しましょ!(スパイク)→4 お修理しましょ!(ユニフォーム)→3 お修理しましょ!(すねあて)→6 普通のスパイク(劣化値11/30)→(劣化値7/30) 普通のユニフォーム(劣化値8/30)→(劣化値5/30) 普通のすね当て(劣化値14/30)→(劣化値5/30) となりました。 ブラウニーが手に持つ小槌を振るうとジュニアの服にあった綻びや箍が治されていく。 小「すげー!なんだこりゃ!?凄すぎるぜ!!」 ブラウニー「あれ?思ったよりも回復したみたい。私の能力自体は変わってないはずなんだけどなぁ…」 ぽりぽりと頭をかくブラウニー。どうやらジュニアの癖までコピーしてしまったようだ。
[624]小田ジュニアの野望:2010/03/22(月) 02:07:42 ID:6YxwBkBU 小「どちらにしろありがとな。かなり疲れたけどそれだけの価値はあったぜ。」 ブラウニー「どういたしまして。力を来れるならそれに対する対価としていつでもなおしてあげるからね」 本来家の守り主であるブラウニーにとって、人間のために力を振るうという事は存在概念を主張する ことであり、多少は疲れるとしても結果的にはプラスになるはずである。 しかし、家主でないジュニアに対してそこでするほど彼女の矜持は安くない。 なのであくまで対価としての契約を申し出るのであった。 小「ああ、もしまたボロボロになったら助けてもらいに来るよ。」 ブラウニー「うん。その時はまたよろしく。それじゃ私はそろそろもどるね。冒険するのは 構わないけど、物を壊したりどろぼーしたら許さないからね」 そういいながら世界の向こう側へと帰るブラウニー。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24