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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
[191]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 21:14:33 ID:??? ミディア→ クラブ10 + ブロック19+(人数補正+5)+(距離補正+2)=
[192]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 21:16:14 ID:??? 勝ったッ あとはDF頼み…
[193]森崎名無しさん:2010/03/18(木) 22:26:23 ID:??? これからもヒューガーとやりあうなら、控えGK育てた方がいいな とてもじゃないけれどガッツが持たないぜ
[194]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 22:42:00 ID:??? >>192 今の森崎は補正-5のキャッチぐらいしかできません。さらに次からは補正が-15に… >>193 キーパーに必要なのはセーブ力のために守備と速さ、そして競り合いのための力ですね。 データ上ではミネルバやシーダがなかなか適正があると思います。 ============================ 日向→ ダイヤ4 + イーグルタイガー52=56 松山→ ダイヤ2 + イーグルタイガー51=53 ※三すくみ判定は『ダイヤ』です。 シーダ→ クラブ7 + ブロック30+(人数補正+5)=42>吹っ飛び マルス→ ダイヤK + ブロック30+(人数補正+5)=48>吹っ飛び アベル→ クラブQ + ブロック30+(人数補正+5)+(距離補正+1)=48>吹っ飛び ジョルジュ→ ハートJ+(不利-2)+ ブロック18+(人数補正+5)+(距離補正+2)=34>吹っ飛び ミディア→ ダイヤA + ブロック19+(人数補正+5)+(距離補正+2)=27>吹っ飛び 森崎→ ダイヤ9 + がんばりセービング47+(サンダー+3)+(距離補正+3)=62 ※ポスト判定ですが、森崎の数値が上回ったためセービング成功です。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う! ========================= 立ちふさがるもの全てを引き裂き食い千切っていくソレに触れた者たちは皆悲鳴を上げて吹飛んだ。 ドゴッ!バガッ!ガスッ!ゲシッ!ドムッ! シーダ「きゃあああああああっ!!」 マルス「シーダがはあぁああっ!?」
[195]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 22:43:16 ID:??? アベル「マルス様!?うごはああっ!?」 ジョルジュ「ぐっ……だ、駄目だ、とまらぐふっ!?」 ミディア「私こんなのばっかりね…あうううぅっ!!」 ※ミディアのガッツが100を切りました。全判定に-5されます。 森崎「みんなァァァァァ!」 花火のように天高く打ち上げられたマルスたち。昨夜、命を賭けてでも 森崎を勝利に導くと誓ったマルスの笑顔が空に映し出された錯覚を覚えた。 森崎「ああ、分かっている。皆の遺志は無駄にはしない…!俺の全てを賭けて!このゴールを守る!」 ドガギャヒュウッ!バッ!ジジジジッ! 森崎「(ツインシュート特有のぶれで圧巻されるが、元はタイガーショットとイーグルショット。 一直線に真っ直ぐ打ち出されるタイガーショットと低空を這うように飛ぶイーグルショット。 コースさえわかればこれほど止めやすいシュートは無い。そして、そのコースは…)」 カッ! 森崎「皆が導いてくれたんだ!ここだぁぁぁぁぁっ!!」 ズダッ! ゴール左下隅を貫こうとする凶弾を、森崎は全ての力を振り絞り押さえにかかる。 ベギョウウウウッ!!ガシィィィィィッ!!!
[196]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 22:45:13 ID:??? 松山「馬鹿な!?抑えられた!?」 日向「無駄だ!このシュートは森崎ごとき軽く吹き飛ばすぞ!」 森崎「(な、なんて威力だ…!おれの全体重でも抑えきれない……だ、駄目だ……押し込まれる……?)」 ズッ… 森崎「(くそっ!しっかりしろ森崎有三!今まで俺は何をしてきたんだ?この世界でサッカーを広めるためだけじゃないだろ?)」 ズズッ… 森崎「(一流のサッカー選手になるため…?心技体ともに成長させるため……?)」 ズズズッ… 森崎「(そうだ。確かに俺は誰の思惑かは分からないが俺は成長した。日本では知ることの無かった本当の意味でのチームワーク。 互いを心から信頼することで生まれる絆の力。俺はその大きなかけがえの無い力をこの世界で知ることができた。 でも、それは多くの犠牲のもとにたってあるものなんだ…)」 ズズズズッ… 森崎「(サジ…ダロス…お前たちとのタリスカップ……負けちまったけど楽しかったんだぜ。 俺の指導でめきめきサッカーの技術を学んでいく姿は見ていて興奮したものだ)」 ズズズズズッ… 森崎「(ハーディンさん…オレルアン隊のみんな…ごめん。 俺がもっと皆のことを考えて行動できていたら…きっと今でも一緒にサッカーできてたんだよな)」 ズズズズズズッ…
[197]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 22:46:47 ID:??? 森崎「(リカード、ロジャー、シーザさん、ラディ…みんなと一緒にこのフィールドに立ってみたかった。 みんながどんなプレイをするのか、考えるだけでも楽しかった)」 ズズズズズズズッ… 森崎「(カイン…ゴードン……右も左も分からない俺がいきなり副官になって驚かせちまっただろうな。 失ってみて気づくんだよな。俺は、お前たちともうサッカーができないって知って本気で悲しんだんだぜ)」 ズズズズズズズズッ… モロドフ「だ、だめじゃ…もうあと数センチでゴールに押し込まれてしまう……」 レナ「神よ……森崎君にどうか、慈悲を…!」 目の前の絶望的な状況にただただ神に祈るしかなかった。だが、ゴールされてしまうのももはや時間の問題であった。 だが。そのときレナの隣で同じように祈っていたマリアの瞳に奇妙な光景が写る。 マリア「(え…?誰だろう。森崎さんの後ろに誰か立ってる……?)」 マリアはその男のことを知らない。左頬に大きな十字傷を持つ。金髪の大柄な男のことを。 森崎「(オグマ……俺、お前がいなくなって、心にぽっかりと穴が空いたようだったよ。 今までずっと隣で一緒に闘ってくれてたお前のこと、そう簡単に忘れることなんてできなかった)」 ズズズズズズズズズッ… 森崎「(皆との出会いと別れが…俺をここまで強くしてくれた。でも……)」 グンッ 森崎「(今の俺じゃ…勝てない。今の弱い俺では、日向にも…松山にも…勝てないんだ……!)」
[198]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 22:52:29 ID:??? 腕の筋肉の疲労がじわじわと体全体へと広がってゆく。 もうこのシュートを押さえ込む余力が森崎の体には一滴も残っていなかった。 楽になりたいと、脳が命令を出す。森崎の体がゆっくりと傾き、ゴールの中へと向かってゆく。 ガシィッ! 『お前が弱くて勝てないのなら、俺が支えてやる』 森崎「!?」 誰かが、傾く森崎の体を押し戻した。 『お前がこの世界で学んだことだろ?王子に、姫に。そして……』 『『『『『俺たちにな!!!』』』』』 森崎は不思議な感覚に包まれる。何か大きな力に背中を支えられている気がするのだ。 自分の後ろは新しく張り替えられたゴールネットのはずなのに。 森崎「………え?う、嘘だろ?ま、まさか…この声…」 『お前が王子に言ったこと。ソレは、お前自信にも当てはめても良いんだ』 『だから独りにならないで。君だって誰かをもっと頼ったって良いんだよ』 『お前が誰かを支えてきたように。今度は皆がお前を支えてくれるはずだ』 『もっと心を開いて。皆の思いを受け入れて。今のお前にはその資格が十分にある』 『お前が俺達のことをどう思っているかなんて知らないさ。でも、俺たちは…』 『『『『『今のお前に感謝している』』』』』 森崎「ぐ………うあああああああああっ!!!!」 ガ ゴ ギ ィ ッ ! ! ! ! !
[199]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 22:54:06 ID:??? 森崎は背中に酷く思い衝撃を受け、我に返る。腕の中には摩擦で黒ずんだボール。 そしてじんじんと痛みを訴える背中には野太いゴールポスト。 森崎「あ……れ?俺をずっと支えてたのってもしかして…これ?」 アンナ「と……止めたァァァァァ!!魔法で分裂したかのような凶悪なシュートを 森崎君がゴールポストを利用した懸命なセービングでナイスセービング! 先ほどは得点を許しはしましたが、やはりこの少年は頼りになります!」 ワアアアァァァァァァアアアアアァァァァアアアアッ!! 観客「すげぇぇぇぇぇ!!俺、絶対にはいると思ってたのに!」 観客「馬鹿言ってんじゃねぇよ。森崎だぜ?俺は絶対止めると信じてた!」 観客「森崎君〜〜〜!私のハートもそのままキャッチして〜〜!!」 観客「モリサキ!モリサキ!モリサキ!わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 森崎「と……止め、たのか……は、はは…俺が、あのシュートを…止めたんだ…!」 ※森崎 現ガッツ 250/520→30/520 ※森崎のガッツが40を切りました。必殺技が使用不可になり全判定に-15されます。 倒れながらも、ゴールポストを背にボールを掴んだ森崎を見て、日向も松山も動けずにいた。 もちろん集中して放つツインシュートによる疲労のせいでもあるが、それ以上の理由があった。 日向「(あ、ありえない……何故だ。何故お前はこうも俺の前に立ちふさがる… 諦めて跪いていれば楽になれるものを。生意気な奴め………っ!!)」 松山「(森崎。お前は俺の成長を喜んでくれた。俺もだ。お前の成長…セービング技術だけじゃない。 仲間を信頼するお前のキャプテンシー。今のお前が率いる全日本ユースで俺は戦ってみたい…!)」 両極端の賞賛。だが、共に森崎のセービングに驚いていることには変わりなかった。
[200]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 22:56:03 ID:??? ウェンデル「も、森崎殿!しっかりなされよ!」 カシム「森崎君!大丈夫?点は入ってないよ?」 森崎を心配して、サイドバックの二人が駆け寄る。森崎も体を覆う疲労感と必死に戦いながらゆっくりと体を起こす。 森崎「お、おう…一応まだ生きてるぜ。体はバラバラになりそうだけどな」 カシム「ええぇぇぇぇぇ!?そ、それかなりやばいんじゃないの!?」 森崎「…俺はキャプテンとして最後まで戦いつづける。これだけは譲れねぇ。 さて……試合終了まであと12分か……」 今の体の状態ではせいぜいボールに向けて掌を広げるくらいが精一杯だ。 こんな状況で誰かにシュートを撃たれたらたまったものでは無い。 そんなことを踏まえて、森崎はカシムにこれからの戦術を伝える。 =========================== ☆どうしますか? Aマルスを中心に前線でボールをまわして時間を稼ぎ、試合終了間際に勝ち越しを狙う Bアベルを中心に中盤でボールをまわして時間を稼ぎ、試合終了間際に勝ち越しを狙う Cだれか代わりのキーパーを用意するために、相手の陣地深くに大きくクリアーさせる D自分は一旦眠って体力を回復させる。後のことは頼んだぜ…Zzz 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません ============================== 今日はここまで。まさかのJOKERにビックリwでも止められてよかった〜
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0ch BBS 2007-01-24