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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
[378]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 23:40:12 ID:??? >>371 今回の場合はシーダのシュートが対象となるので、若島津が4を出してればポストでしたね。 >>376 スナイパーと言えば他にも有名どころは多々ありますが、関西弁の早田がいたので彼を使ってみましたw >>377 今回はまだ名無し程度の実力ですが、不死鳥のように何度も蘇る友人や変化球が得意な金持ち友人との特訓を経て 次の試合には西のスナイパーの名に恥じない力を蓄えて戻ってきてくれるでしょう。 ========================= マルス→ ダイヤ3 + ツインブレイカー53=56 シーダ→ ハート10 + ツインブレイカー52=62 ※三すくみ判定はシーダの『ハート』です。 ジェネラル→ スペード9 + ブロック32+(人数補正+2)=43>吹っ飛び 松山→ ハート2 + ブロック32+(人数補正+2)=36>吹っ飛び 若島津→ スペード3 + 牙竜三角飛び45=48>吹っ飛び MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→マルス&シーダのツインブレイカーがヒューガーのゴールを突き破る! ※シーダに40の経験値が入ります。 ======================= 空中で同時にボールを蹴りこむ瞬間、マルスとシーダは同じことを考えていた。 後半戦終盤の大事な場面。シーダの反則で、絶対的なチャンスが台無しになったあの瞬間である。 シーダ「(森崎君が命を賭けて守ったボールを私のミスで、失ってしまった。絶対に許されることじゃない)」 マルス「(だけど、その後のカシムとジョルジュの懸命なプレーでなんとか同点で切り抜けることが出来た)」 二人でこのミスを取り戻そうと誓ったあの瞬間。ようやくその機会が巡ってきたのだ。
[379]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 23:41:57 ID:??? シーダ「(このプレイであのミスを帳消しにできるかどうかは分からない。けど……)」 マルス「(この機会を作ってくれた皆に報いるためにも、絶対に決める!決めなくちゃいけないんだ!)」 シーダ「(マルス様……シーダは幸せ者です。マルス様がこうして、私の側で支えてくださっているだけで私は……)」 この人とならどんな困難も乗り越えてゆける。この試合も、ドルーア帝国の脅威さえも。この人が、私の心に豊かな羽を与えてくれる。 マルス「行こうシーダ!二人で……あのときのミスを取り戻すんだ!」 シーダ「はい!マルス様!」 ボ ガ ッ ! ガ ボ ッ ! ドバシュルルルルルッ!ブワワワワワァァァァツ! 驚異的な回転が、ボールが分裂するかのように激しくぶれさせる。 さらに、二人の強力な空中でのキック力がこのシュートを弾丸のような速度に昇華させていた。 ツインシュートが行えるコンビが、さらに信頼を深めることで撃てる究極のツインシュート。 アンナが冗談交じりに言った愛の共同作業。本当にこれこそが、ツインブレイカーを生み出す力の源なのかもしれない。 ドゴッ!ズガッ! ジェネラル「ぬうぐうううううおおおあぁぁっ!?」 松山「藤沢ァ〜!愛してるぞぉぉぉ〜〜!!」 ジェネラルの誇りをかけたブロックも、同じく愛を力に変えてきた松山のブロックもいとも簡単に吹き飛ばす。 若島津「今度こそ……今度こそ止めるんだァ!」
[380]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 23:45:30 ID:??? 早田とスナイパーがナバールを抜かしてしまった原因。気合が空回りし気負いに変わるというドツボに、若島津も嵌っていた。 隠しだまとして取っておいた新たな技を持ってしても、自分と相手の力を信じきっているマルスとシーダの前には 今の自分の力だけに頼りきっている若島津では、到底足元にも及ばなかったのである。 ドウッ! 若島津「(これが……信頼という名の絆の力なのか?日向さんが最も忌み嫌う…… だけど、こんなにまでも暖かくて強い力が他にあるのだろうか……)」 若島津の体も吹き飛ばし、ボールはヒューガーのゴールのネットを突き破り遥か空へと消えていった。 なお、僅かにシーダのほうが後に蹴ったと判断されたため、マルスのアシスト、シーダの得点として記録された。 ======================= アカネイア同盟軍A VS Aヒューガー 前半39分 マルス 前半33分 日向 後半30分 バーツ 後半15分 松山 延前12分 シーダ ======================= いったんここまで。もたついた分、相手の攻撃時間を大幅に減らせた!これはいけるかも! あの時代のコ○コ○は色々と思い出に残っていますね〜。大空、BINGO!、ホームズetc…
[381]森崎名無しさん:2010/03/24(水) 23:55:19 ID:??? 乙です〜 なんかサクラ大戦後期の合体必殺技を思い出すラブラブ天驚拳っぷりだなあw
[382]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 12:56:07 ID:??? >>381 某動画サイトで見てみましたが、非常に良い塩梅の2828具合ですね〜〜ww ========================== ※マルスのガッツが100を切りました。全判定が-5されます。 ピイイイィィィイィィィィイイイイッ! ワアアアアァァァァァァアアアアァッ! シーダ「マルス様!やりました!私たちやりましたよ!」 マルス「ああ……これで勝てるぞ。シーダ、ありがとう。君の力のおかげだ! (森崎、僕が頑張れるのはここまでだ。後は君の守りにかかっている。任せたよ)」 アカネイア同盟軍の得点を告げる笛と、歓声が同時にノルダ闘技場を包み込んだ。 シュートの威力に負け、吹き飛ばされた若島津たちはがっくりと肩を落とし、芝へと目を向けている。 若島津「(ば……馬鹿な。この俺が手も足も出ないのか?俺は一体何のためにメキシコで修行してきたんだ!)」 高いポテンシャルで常に安定したセービングを誇る若林。 瞬発力を生かし、限定的ではあるが絶対的な堅守を見せる森崎。 この二人に対抗するために生み出した若島津最大の技が『牙竜三角飛び』だったのだ。 サイボーグ化による豊富な体力を消費することで、未熟な能力を補ってきた。 だが、いくら強力な必殺技やスキルを揃えたところで、このボールを止められる気はしなかった。 若島津「(俺に足りないもの…森崎にあって俺に足りないもの……)」 Jrユース時代も、敵も多かったとはいえ森崎には頼れる味方が多かったのも事実。 この大陸での森崎の様子からは、さらに多くの仲間から信頼を得ているのだろう。 若島津「(日向さんだけじゃなく、チームから信頼されるようなキーパーにならないと駄目なのか……)」 ぼんやりと考えにふけってしまう若島津だが、彼の葛藤とは関係なく試合は進む。
[383]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 12:57:41 ID:??? 森崎「ふぅ〜〜。なんとか勝ち越しか。残り時間から考えて、相手に残された攻撃はせいぜい無理やりなロングシュートか ビクトリーノの俊足を利用した単純な速攻ぐらいだろうな。 今にも火を噴出しそうなくらい怒っている日向の様子も気になるし……さて、どうすっかな?」 ======================== ☆どうしますか? Aキックオフシュートを警戒して中央のブロッカーを増やす。 Bビクトリーノの俊足を警戒してしっかりとマークさせる。 C日向をさらに挑発してみる。 D松山にもう一度イーグルショットを要求する。 Eうなだれる若島津を挑発する。 Fシュートを決めたマルスとシーダを誉めまくる。 G良い判断を見せたミネルバとナバールを誉めまくる。 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[384]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 13:01:53 ID:XxE62nXs D
[385]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 13:05:01 ID:8yvxZJ3E A
[386]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 13:05:04 ID:LqroblRE D
[387]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 13:18:55 ID:??? >D松山にもう一度イーグルショットを要求する。 森崎「この得点でほぼ俺達のチームの勝利は確定した。だが……」 森崎が考えていることはただ一つ。全力セーブで立ち向かったにもかかわらず、 無惨にも敗れ去った松山のイーグルショットとの再戦である。 森崎「俺がもう一つ上の段階に成長するには、あの敗北の記憶を払拭しなくちゃいけない。 松山のシュートを完全に止めることで、俺は真の勝利を掴むことが出来るんだ!」 決心した森崎は、大声で、松山に叫んだ。 森崎「イーグルショットで来い!松山!」 その声は、すぐにでも点を取り返そうと憤怒していた日向や、 モンテビデオユースのストライカーとしての誇りを持つビクトリーノを挑発した。 日向「俺を差し置いて松山と勝負だとォ!?貴様ァ〜〜〜!!」 ビクトリーノ「いくらあいつのミドルシュートが強力だからって、俺たちを無視するとはいい度胸だなァ!」 カルツ「だがなァ、ゴール前まで切り込む時間はもう残ってないぜよ」 カルツがあくまで冷静に戦況を分析した発言をする。しかし、二人のFWは一歩も引かない。 ビクトリーノ「まだだ!俺が絶対に奴らの裏に回り込んでやる!俺の足の速さなら可能なはずだ!」 日向「キックオフシュートなら松山より俺のほうが適している。なァ、そうだろう?」 さも当然の答えが返ってくると確信しながら、日向は松山に問いただす。 早田「そうだな〜。当の松山本人のお考えはどうなんや?」
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0ch BBS 2007-01-24