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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[71]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 16:49:05 ID:Ug0vxYOg H B+C
[72]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 16:49:52 ID:jEtF3KLg H B+C
[73]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 16:53:01 ID:BciAqMWA B
[74]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/20(土) 17:24:09 ID:??? >B.「まだ諦めるのは早い! 明日の朝に特訓をしよう!」 早朝練習に誘ってみる ================================================================================ 穣子「……でも、今更特訓をしたって」 反町の言葉に、しかし穣子は気の無い返事を返すばかり。 ここ最近練習で全く成果が出せていない事が、穣子のいつものポジティブさを失わせていたのか。 うじうじと呟く穣子を見て……反町は、更に強く言葉を吐く。 反町「なんだよ、いつもの穣子らしくないな……。 力が無いなら……努力するしか、練習するしかないじゃないか! 俺達は今までそうやって戦ってきた筈だろ!」 穣子「反町の言う言葉の意味はわかる……でも……それなら、サンタナやヒューイを鍛えた方がまだいいでしょう?」 反町「な、なんでだよ!?」 穣子「だって、あいつらの方がまだ伸び代はあるじゃない。 そっちの方が、反町にとっては……今後のこのチームにとっても、凄く役に立つ筈よ」 ボランチとしての才能をめきめきと伸ばしてきているヒューイ。 そして、MFとして必要な能力――ドリブルとパス能力を伸ばしているサンタナ。 後者はまだまだ発展途上であり、このチームの激戦区であるMFでレギュラーを取る事は難しいかもしれないが……。 それでも、妖精1が帰ってくれば3人揃ってのトリオプレイもある。 鍛えるのならば穣子よりも、そちらの方がずっと役立つのじゃないかというのが穣子の弁だ。 無論、総合的に見れば穣子も決してその二人に負けているという訳ではないのだが……。 ここまでの練習において全く成長をしていない事で穣子は、まず自分よりも彼女たちの方が役に立つと信じている様子である。 穣子「……あいつらを鍛えるっていうなら、私も手伝うわ。 それくらいでしか、役に立てないでしょうし」 反町「…………」 A.「それでも、一緒に練習しよう!」 それでも穣子を鍛えると言う B.「なら、あいつらも誘って練習しよう!」 サンタナ達も呼んで練習しようと言う C.「わかった……なら、あいつらを鍛えよう」 二人でサンタナ達を鍛えようと言う D.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[75]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 17:32:09 ID:B1+XDqE6 A
[76]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 17:36:57 ID:WrOtPCko A
[77]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 17:38:10 ID:fzcgeQH6 B
[78]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 17:40:38 ID:fyscUQQ6 A
[79]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 17:42:04 ID:rJJOJyeY D サッカーが好きなら、明日の朝、練習しよう
[80]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/20(土) 19:41:15 ID:??? >A.「それでも、一緒に練習しよう!」 それでも穣子を鍛えると言う ======================================================================== 穣子「なんでよ……」 反町「役に立つとか、役に立たないとか……そういう問題じゃない。 お前は今、強くなりたいんだろう? なら、そいつの練習を手伝うのは当然だ。 俺達は利己的な考えを持ってサッカーをしているわけじゃない。 強い奴が試合に出れるのは当然だけど、だからってレギュラーを狙えそうな奴以外は全員無視をするって訳じゃない」 搾り出すように、首を振りながら呟く穣子。 しかし、その言葉をかき消すようにして反町は穣子の肩に手を乗せつつ。 しっかりと目を覗き込むようにしながら、穣子を安堵させるようにして自分の考えを話し始める。 それは、このオータムスカイズを創設するにあたって反町がキャプテンに就任した時、最初に言った言葉。 このチームを輪を大切にする……仲のいいチームにしようと反町は宣言をした。 決して実力主義を否定する訳ではない、試合に出れるのは当然実力が高い者である。 だが、だからといって……実力の低い者を蔑ろにするという訳でもない。 強い者も、弱い者も、お互い出来る事は限られている。 補い合い、認め合い、切磋琢磨をして強くなるというのがオータムスカイズの基本的な理念なのだ。 反町「俺、勘が鈍いから誰が悩んでるかはわからない事が多い……。 だけど……誰かが頼ってきてくれたら、それには出来るだけ応えたい。 ……穣子は神様が人間に頼るなんてとか思うかもしれないけど、それでも俺は応えたい。 穣子は俺に何かをしてもらいっぱなしって言われてるけど、そんな事は無いんだ。 ここに来て、最初に出会った穣子と静葉さんには俺は本当に世話になった」
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0ch BBS 2007-01-24