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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
[145]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 17:11:37 ID:??? この鈍感! ジョーカー引いて実はブルノが隠れた実力者という展開ですね 分かります。
[146]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/25(木) 18:36:01 ID:??? >>145 マンチーニの昼行灯w >ダイヤ→だがマンチーニは気付かない。 彼ら4人の視線にマンチーニは全く気付かなかった。 何故なら彼は自己陶酔の真っ只中にいたからだ。 マンチーニ「(よし、チームは完璧にまとまっている!さすがオレだ! これならフィオレンティーナもインテルも・・・いや、優勝だって夢じゃない!)」 カルネバーレ「(あ・・・なんか分かる。マンチーニの考えてる事が分かる・・・)」 ジャシント「(ダメだこいつ・・・)」 リベリ「(早くなんとか・・・)」 ディッテンベルガ「(しないと・・・)」 イスラス「(クク・・・)」 サッカーはクレバーだが空気を読まないキャプテンに対し、4人は引き攣った笑みを浮かべたのだった。 さて、グラウンドにおいては勝利者と敗者がそれぞれの表情・態度で結果を噛み締めていた。 大声で泣き叫ぶ者、気持ちよい笑顔を見せる者、狼狽する者、怒気を発する者・・・ 葵「うわああああ!!!!くそおおおお!!!!」 ミュラー「(良し、今日は決定的なシュートを2本止められた。)」 ルーベン「バカな・・・こんな奴らに・・・も、もうミスれない・・・・・・」 新田「(くそ!俺はなんであの時気を抜いてしまったんだ・・・!)」 様々な人間模様が繰り広げられていた。 そして、勝利したフィオレンティーナのキャプテン、我らが三杉はと言えば・・・
[147]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/25(木) 18:37:09 ID:??? 三杉「(新田・・・前半はナイスゴールだったぞ、掛け値なしにな。だが満足するには早すぎる。 お前は中途半端にやっていては勿体無い素材なんだ。それと・・・・)」 ブンナーク「ミスギィイィィッッッ!!!」 三杉「(フッ・・・分かっていたさ、こうなる事は。)」 ブンナーク「テメェ!ハーフタイムでオレに言った言葉はウソだったのか!?」 三杉「(さて・・・)」 A 4本・・・2本・・・2本・・・この数字が何を示しているか分かるか? B 力押しだけで世界を奪えると思ったら大間違いだ。 C すまなかった。 D その他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[148]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 18:39:26 ID:8yvxZJ3E A
[149]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 18:40:33 ID:DfKL4JoA A
[150]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/25(木) 20:07:23 ID:??? >A 4本・・・2本・・・2本・・・この数字が何を示しているか分かるか? 三杉「4本・・・2本・・・2本・・・この数字が何を示しているか分かるか?」 ブンナーク「はぁっ!?何を言ってやがる!!」 三杉「君と僕と新田に出された決定的なラストパスの数だ。 もちろん、最後の僕のパスを含めて・・・だ。」 ブンナーク「な!?」 ブンナークは三杉の言葉にハッと驚き、そしてやや落ち着きを取り戻す そして改めて三杉の目を見据える・・・そこには怒りに似た光が宿っていた。 三杉「この数字はそのままストライカーとしての期待を意味している。 僕だけじゃない、メンバー全員の総意と思ってくれていい。」 ブンナーク「・・・!」
[151]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/25(木) 20:08:36 ID:??? 三杉「僕は0本だ、ブンナーク。今日の結果に誰よりも納得できていないのは僕だ。 自分で自分が許せない気持ちが分かるだろう、ボルドー戦でこれを知ったお前なら。」 ブンナーク「だ、だから何だってんだ!」 三杉「新田を見ろ、あいつも自分で自分を責めている。 さっきのミスはあいつを更に成長させるぞ。」 ブンナーク「クッ・・・!」 三杉「最後のパスは僕の新田への期待だ。そしてブンナーク、君への期待でもある。 あの場面で君がゴールを奪えるのは必然だった。君を喜ばせる為だけのパスを僕は出すつもりはないぞ。 世界一に繋がるパスしか出さない。もっと餓えろブンナーク、僕達には満足している暇なんてないぞ。」 ブンナーク「クソッ、やってやるさ!見ていやがれ!」 ブンナークは憤慨しながらも三杉の話を受け入れた。 三杉はブンナークを強く見据えながら、内心1点も取れなかった自分を戒めた。 自身の実力アップが必要だと誰よりも強く感じていた。 そこに・・・
[152]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/25(木) 20:10:09 ID:??? ヘルナンデス「フィオレンティーナ!」 ブンナーク「・・・!?」 三杉「ヘルナンデス。」 ヘルナンデス「強かった・・・見事に負けたよ。」 三杉「・・・」 インテルのキャプテン、ヘルナンデスが三杉に対して握手を求めてきたのである。 体力、精神力の限界を向かえながらもGKとしての使命を全うした男である。 三杉は彼に対して高い敬意を払わずにはいられなかった。 A フフ、いい顔だねヘルナンデス。 B (?・・・・・・ヘルナンデスの右手・・・) C 素晴らしいセービングだった、尊敬するよ。 D イタリアNo.1・・・君を倒した僕達が手にする事を約束する。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[153]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 20:11:46 ID:gvHvAuGI C
[154]森崎名無しさん:2010/03/25(木) 20:12:07 ID:XxE62nXs B
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