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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
[160]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/28(日) 11:58:38 ID:??? ヘルナンデス「凄い威力のヘッドを持っているんだな、正直参ったぜ。 (ランピオンのロケットヘッドどっちが上かな…)」 ブンナーク「だが、4本中3本も止められた。オレはまだ甘い。」 ヘルナンデス「フフ、オレとしては1本入れた事を誇って欲しいくらいだがな。」 ブンナーク「ヘヘ、無理だな。オレの器はイタリアNo.1くらいじゃ納まらねえ。」 ヘルナンデス「フッ、それ以上強くなられたら困るぜ。こっちの身体が持たない。 ……それじゃあな!次に戦う時まで他の誰かに負けるなよ!」 そう言って、ヘルナンデスは味方ベンチに戻っていく。 彼のユニフォームは右腕だけボロボロになっていた。 そのボロボロになったユニフォームが三杉の記憶に強く強く残った。
[161]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/28(日) 11:59:43 ID:??? 三杉「ジノ・ヘルナンデス…とんでもないGKだった。最初に彼と戦えて良かった、 自分のシューターとしての甘さを早々に知ることが出来るとはね…」 ブンナーク「ふぅ、全く…強い敵と戦えて嬉しいなんてマゾかよ。」 三杉「君に言われたくはないね。」 ブンナーク「どういう意味だよ。」 三杉「さてね…(もうブンナークは放っておくとして、これからどうしようか。)」 A ルーベンに声をかける(彼に言いたい事があればご自由にお書きください。) B 葵に声をかける(彼に言いたい事があればご自由にお書きください。) C 感染しているレッチェを挑発する(彼らに言いたい事があればがあればご自由にお書きください。) D 味方ベンチに戻る 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[162]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/28(日) 12:01:08 ID:??? ageときます
[163]森崎名無しさん:2010/03/28(日) 12:04:23 ID:Za9mSB5U A 落ちこぼれに負けた気分はどうだい?
[164]森崎名無しさん:2010/03/28(日) 12:09:35 ID:mYgjJN5+ A (自分の頭を指差して)君はもう少しココを鍛えた方が良いよ(ニコッ
[165]森崎名無しさん:2010/03/28(日) 12:26:00 ID:Za9mSB5U A (自分の頭を指差して)君はもう少しココを鍛えた方が良いよ(ニコッ に変更します。
[166]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/28(日) 14:27:20 ID:??? >A ルーベンに声をかける。 三杉「(そうだ、あそこで落ち込んでいるルーベンを笑いにいくとしよう。) ブンナーク、先にベンチに戻ってくれ、僕は敵のエースに話がある。」 ブンナーク「ああ、お前も早く戻ってクールダウンしろよ。」 ブンナークを先に戻らせ、三杉の目には久々に光りが灯る。 落ちこぼれだ、雑魚とか散々な口を叩いてくれた敵のエースことルーベン… 彼の健闘をキャプテンとして称えてあげたくなるのは当然の事と言えた。 三杉「やあルーベン、いいプレイだったよ。」 ルーベン「て、テメェ!心にもない事を…!」 三杉「そうだね、では今度は心を込めた言葉を贈ろう… 落ちこぼれに負けた気分はどうだい?」 ルーベン「グァッ、こ…この!」 ルーベンのリクエストに応え、建前をかなぐり捨てる三杉。 見る見る紅潮していくルーベンの表情に、三杉は心が満たされていくのを感じた。
[167]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/28(日) 14:28:37 ID:??? 三杉「ふむ、まだ敗北のショックから切り替えられていないようだね。 それじゃあ次は勝てるようにアドバイスをあげよう。」 ルーベン「アドバイス…だと?」 三杉「テトラヒドロンシュート…あのシュートはダメだ。」 ルーベン「な…!テトラヒドロンシュートを舐めやがるのか…!」 三杉「理由は2つある。1つはジョアンコーチのこの言葉に示されている。 実績がチームメイトに頼った物であるとしたら、違うチームで同じ輝きを放てるのか?常に同じ 輝きを発し続けようとするならば、それはキミ個人の輝きでなければならない。」 ルーベン「ななな…!」 三杉「分かって貰えたかな?それじゃ、もう1つの理由は自分で考えなよ。 レッチェ戦で明らかになると思うけど。」 ルーベン「ちょっと待て!ジョアンコーチが…!?」 三杉「(自分の頭を指差して)君はもう少しココを鍛えた方が良いよ(ニコッ」 ルーベン「!!!!」 紅潮していた顔を青ざめさせたルーベンを尻目に三杉はベンチに戻っていった。 ルーベンは口をアワアワと震わせ、暫し棒立ちとなっていたのだった。
[168]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/28(日) 14:31:01 ID:??? 〜フィオレンティーナ ベンチ〜 アンザーニ「皆さんお疲れ様でした。この初戦でキミ達の名はイタリア中に響き渡った筈です。 期待通りヘルナンデスくんからゴールを奪った攻撃陣、そしてルーベンくんや葵くんの攻撃を 防ぎきった守備陣、いずれも堂々たる戦い方でした。」 ブンナーク「…」 新田「…」 中山「…」 アンザーニ「おや、どうしたんですか?」 中山「監督、守備が機能したのはハーフタイム中の監督の指示が的確だったからです。 この試合、オレ達の力だけでは難しかったと思います。」 アンザーニ「ふむ、それでも実際に守りきったのはキミ達だ。キミ達が私の指示の 意味を噛み砕き、それを理解して次に生かせるようになったならば、それはもうキミ達の力だ。」 ミュラー「監督…」 アンザーニ「私の指示の意味…理解をしてくれていましたか?」 三杉「(ふむ…監督の指示の意味か。何て言っていたかな?)」
[169]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/28(日) 14:33:17 ID:??? 三杉はハーフタイム中のアンザーニの指示を思い出し、暫し考えた。 (アンザーニ『DF陣、後半は私が指示するまでルーベンくん以外は基本的に無視しなさい。 MF陣、レントゥルスくんとマルコくんはポジションチェンジです。ただしレントゥルスくんは なるべく低い位置でプレイすること、サイドアタックする場合はダラピッコラくんとの パスワークでいきなさい。』) 三杉「(前半の試合展開と照らし合わせれば…そうだな。)」 A 前半での葵の消耗が激しかった事から、ルーベンで仕掛けてくると睨んだんですよね。 B テトラヒドロンシュートでしかゴールを奪えそうにない…ラムカーネへの警戒を逆手に取ったんですね。 C 葵のドリブル突破を誘ったんですよね。 D ま、ここは黙っておこう。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
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0ch BBS 2007-01-24