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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
[209]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/02(金) 17:15:57 ID:??? 一旦ここまでです。
[210]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 17:19:40 ID:??? 宙を泳ぐシャーク 地に仕掛けられたストッパー
[211]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/02(金) 19:12:34 ID:??? バンビーノ「決まったな・・・」 ブンナーク「・・・」 中山「ああ。サンプドリアはランピオン、ヘルマーだけでなくフィッツウォルタを チェックしなければならない・・・岸田と赤井だけでは対応しきれないだろう。」 バンビーノ「加えてあの連携だ・・・キシダとやらがランピオンのマークに集中出来なくなれば、 特別なプレイがなくてもロケットヘッドが決まり始めるだろう。」 三杉「そう、サンプドリアがこれ以上点をやらないためには赤井もゴール前に張り付く以外にない。 しかしそうなればボランチは機能しなくなり、ますます中盤はローマが制する。 サンプドリアに反撃の機会はこの先一度も来ないだろう。」 そこから先はフィオレンティーナのメンバーが予想した通りだった。 先取点を奪ったローマは益々ワイドな攻撃を繰り広げ、サンプドリアを翻弄した。 対するサンプドリアはPA内に人数を集めてコンパクトな守備を割く以外に無く、 次々にローマのサイドアタックを許してしまう。 そしてランピオンのロケットヘッドはPAに人数を割いても関係ない威力だった。 赤井も岸田も懸命に守ったが、その後3発放たれたロケットヘッドを1発しか止められなかった。 そして止めはランピオンのポストプレイから放たれたヘルマーのドライブシュートだった。 4−0という大差がついたところで試合は終了を迎えた。
[212]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/02(金) 19:14:25 ID:??? ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイ!! 放送「試合終了!ローマの完勝です!ボールの支配率でもシュート数でもサンプドリアを圧倒しました! 中盤を支配するチームがゲームを支配する、まさにその通りの展開でした。しかしそれにしてもローマ の選手には隙が全く見られませんでした。これほど完璧な試合運びを私は見た事がありません。 このCグループの1位通過チームはもはやローマで疑いないでしょう。」 観客「いいぞランピオン!」「っていうか中盤が半端なかったぜ!」「優勝しちゃうんじゃね!?」 赤井「(クッ・・・まだだ、予選なんかじゃ終われない!)」 岸田「(フィッツウォルタ・・・あいつの動きに完全にやられた。)」 バンビーノ「さすがはランピオンだ、あの強力なDF陣からハットトリックとは。」 マルコ「…けど、それをお膳立てしたのは間違いなく・・・」 三杉「ああ…あのフィッツウォルタだ。」 中山「(岸田・・・強くなっていたな・・・)」 完全に試合を支配していたローマに対し、実況も観客もライバル達も驚愕を隠さない。 そして一部の選手はアシストもゴールも決めていないフィッツウォルタに戦慄を覚えたのだった。
[213]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/02(金) 19:15:29 ID:??? ジェンティーレ「相変わらず気にくわねえ展開だったぜ!」 ディーノ「だが、うちと試合した時も中盤は完全に支配された・・・」 ミハエル「フフン、関係ない。この展開はこのユベントス相手に再現される事は2度とありませんよ。」 バティン「フッ・・・確かにあの時はお前が出てから流れが変わったしな。」 ディーノ「(果たしてそうなのか・・・?)」 ファケッティ「どこが来たって構わん、オレ達はオレ達のプレイをするだけだ。 さあ、次はオレ達の番だ!優勝の大本命がどのチームか観客に思い出させるぞ!」 ユーベメンバー「「おう!」」 第3試合のユヴェントス対ジェノアは、ユヴェントスの横綱相撲であった。 FW、MF、DF、GKの全てにタレントを揃えたユヴェントスが力を温存しながらも終始ペースを握り、 バティンが3点、そしてオーバーラップしたジェンティーレが1点を決め、4-0で試合を終えた。 ミハエルはというと・・・ ミハエル「なんでボクがベンチなんだ・・・」 ユヴェントスの秘密兵器という扱いなのか、温存されてしまっていた。
[214]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/02(金) 19:16:47 ID:??? ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイ!! ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 放送「試合終了!スコアは4−0、ユヴェントスの圧倒的な勝利です!しかもユヴェントスは まだ力を温存しているような雰囲気でした。流石は優勝候補筆頭と言われるチームですね。」 観客「つ・・強い!」「大人と子供の試合みたいだったぜ・・・」「はぁ〜やっぱユーベはパネェッ!」 ファケッティ「よし、出来は上々だ。」 ジェンティーレ「弱すぎて張り合いがないぜ・・・」 ディーノ「ユヴェントスのユニフォームでプレイして勝利する・・・これだけで十分じゃないか。」 バティン「オレは得点王を貰うけどな。」 ミハエル「納得いかない・・・」 ユヴェントスイレブンは終始余裕を崩さずにフィールドから去っていった。 観客席では彼らを称賛する声が止まず、ライバル達も感嘆の声をあげるのみである。 バンビーノ「ジェンティーレ、相変わらず良い動きだった。」 三杉「実力が違いすぎて真価は見えなかったが・・・彼もずば抜けたセンスを持っている。」 中山「ジェンティーレか・・・」
[215]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/02(金) 19:22:13 ID:??? >>210 なんだか格好良い呼び名をつけて下さり感謝ですw この大会ではチーム力不足でそこまで輝けそうにないですが、 この2人の活躍の場がいつかきっとある筈です。 本日の更新はここまでと致します。 次の更新まで間隔が開くやもですが、どうぞ宜しくお願い致します。
[216]森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:45:39 ID:??? ダブルフカヒレ! 鼻傷の浦辺と糸目の西尾はまだですかっ!?
[217]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/04(日) 12:41:26 ID:??? 第4試合はナポリとシエナの試合が行われた。これまでの3試合と比べ、強烈なインパクトを持った 選手のいない試合であり、2チームとも堅い守備と素早いカウンターでゴールを狙いあった。 この結果、総合力に勝ったナポリが2ゴールを奪い、そのまま勝利を決める展開となった。 この日のスケジュールはこれで滞りなく消化され、明日はレッチェ対ボローニャ、パルマ対ラツィオ、 トリノ対リヴォルノ、ミラン対アタランタの4試合が行なわれる。 更に1日開けて、翌週から2日間の連戦を行ない、一気に予選リーグの全行程が行なわれる。 ミラン、インテルをそれぞれ含むA組とD組は、ここミラノのサンシーロで試合を行い、 B組、C組はパルマに移動し、エンニオタルディニスタジアムにて試合を行なうのである。 三杉「マルコ、僕達の次の相手は?」 マルコ「っと…3日後のボローニャだね。」 三杉「ふむ…という事は先にレッチェ対インテルを観る事ができるのか…」 バンビーノ「どうした三杉?」 三杉「(…ハッキリ言って明日は強敵の実力を推し量れる程、拮抗したカードじゃない。)」 A ゆえに明日を練習に当てられないだろうか? B だがやはりレッチェとパルマの試合は観ておくべきだろうか? 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[218]森崎名無しさん:2010/04/04(日) 12:46:55 ID:TCkM1Wzc A
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