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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
[300]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/13(火) 13:33:11 ID:??? バンビーノ「なるほど・・・では、それ以外ではフリーキックを狙うしかないか。」 三杉「まあそうだろう。最初の1発も新田のラインコントロールが必須だし、簡単にはいかない。 (何か一工夫・・・もっとブンナークにシュートを撃たせる方法はないだろうか?)」 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 一つ・・・たったの一つだが、フィオレンティーナに攻略の目が見えた所で前半が終了となった。 レッチェが攻めて攻めて攻めまくった前半戦と言える。そのシュート数はなんと7本! だが、それは全てヘルナンデスのパンチングによって防がれる結果となった。 ブンナーク「妙だな・・・」 新田「え、何が?」 ブンナーク「ヘルナンデスの奴、今日一度もキャッチングを使ってねえ。」
[301]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/13(火) 13:34:20 ID:??? それは三杉も気にしていた事だった。ブンナークキャノンもハイパーオーバーヘッドもガッチリと キャッチしていたヘルナンデスである。それが、今日はどんなシュートも全てパンチングで弾いていたのだ。 新田「スタミナ温存とか・・・?」 ブンナーク「それにしたって楽々キャッチにいけるシュートだってあったぜ。 特に前半終盤のイスラスのシュートなんてヘロヘロだったじゃねえか。」 三杉「そうか・・・!!」 ブンナーク「うぉ、どうしたんだよミスギ。」 三杉「ヘルナンデスはキャッチングをしないんじゃない、出来ないんだ! おそらく・・・右手をケガしているに違いない。」 ブンナーク「な、なんだと・・・!!」 インテル戦の後、ヘルナンデスとの握手をした時の事を三杉は思い出す。“左手の握手”に三杉は 違和感を感じていたのだった。その違和感が示す事実を彼はようやく理解したのだった。 三杉「(イスラスはそれに気付いた、それでワザと適当なシュートを撃って確かめたんだ。)」 ※一旦ここまでです
[302]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 22:06:57 ID:??? 乙です!
[303]sage:2010/04/14(水) 00:50:07 ID:??? >>302 乙感謝なのです。判定も何もない地味な文章ばっかりですみませんです(´・ω・`) 週末までには次の試合行きたいものです(´−ω−`)
[304]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 00:51:38 ID:??? 間違えた…↑のはスレ主です… 今夜の更新はもうありません、お騒がせしました(´・ω・`)
[305]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 00:56:48 ID:??? 乙です。 インテル…。虐殺ゲームになりませんように…。
[306]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 13:15:27 ID:??? >>305 乙感謝です。インテルにとっては厳しい展開ですが・・・どうなるでしょうか? 話の大筋は変わりませんがちょっとばかり今日は判定を入れてみます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 前半はインテルにとって絶望的な試合展開だった。ハーフタイムが間もなく終わろうという時間が来ても、 観客達の声援は盛り上がってはこない。たまに挙がる声も悲痛そのもので、インテルサポーター達の諦め が窺える光景であった。 放送「さあ選手達がグラウンドに戻って参りました。前半は圧倒的なレッチェペース。ヘルナンデスくんの 奮闘でスコアは0-0のイーブンですが、後半もこのままレッチェペースが続くのか、それともインテルの フィールダー陣が一矢報いるのか?後半戦も楽しみです。」 葵「ジノ、汗が全然引いてないぜ・・・」 ヘルナンデス「大丈夫だシンゴ。あと45分、オレは守りきってみせる・・・」 葵「ごめんジノ、俺達が情けないばっかりに・・・」 ヘルナンデス「そんな顔するな、お前はインテルの太陽王子だろ?」 葵「・・・ああ。」
[307]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 13:17:19 ID:??? ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 放送「後半はインテルボールでキックオフです!ボールを受けたのはルーベンくん・・・今日は彼のプレイに 精彩がありません、後半は持ち直すのでしょうか?」 レッチェの戦術に翻弄されたルーベンは冷静な判断が出来なくなっていた。いや、レッチェに翻弄された 事だけが原因ではない。彼にとってこの試合は負けるわけにはいかない物だった。絶壁に追い込まれた末 の混乱・・・彼のプレイはすでに“勝利への意志”というサッカー選手に必要な絶対的な柱を失っていた。 ルーベン「クッ・・・こうなったらとにかく活躍するしかねえ。戦術で負けても個人技で勝てば・・・ そうだ、そうに違いねえ。試合の勝ち負けなんて意味ねえぜ、きっとコーチはオレを・・・」
[308]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 13:19:11 ID:??? カルネバーレ「ゴチャゴチャと何を言ってやがる!!!」 ルーベン「ふん、邪魔だ!」 ズザアァァァァァァ!!! チッ! ルーベン「な、なに!?このオレがこんなザコに!」 雑念に満たされたルーベンのプレイは尚鈍い。通常のパフォーマンスに程遠いプレイを続ける彼を、 かつての指導者は呆れる様な目で観ていた。 アルシオン「ひど・・・観ていられない・・・」 ジョアン「ダメだな・・・技術を与えても愚物は愚物という事か。技術を活かすのは判断力、 そして安定した技術を供給するのは精神力だと教えた筈だのに。」
[309]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 13:21:14 ID:??? 放送「カルネバーレくん、パワータックルでボールを弾きました。ボールはサイドに転がり イゴールくんがフォローしました。」 イゴール「ふう・・・華麗で素晴らしいオレ様でも、こいつはどうしようもないな。そーらよ!」 ほとんど投げやりなイゴールはボールキープを試みず、取り合えず敵陣に蹴り込むのだった。 ポーン・・・ 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★バカと天才は紙一重 in Italy→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ディッテンベルガ「は?このタイミングで縦パス!?」 イゴール「あれ?」 ハート、スペード、クラブ→ピィイイイイ!! イゴール「そりゃオフサイドですよね。」 JOKER→???
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0ch BBS 2007-01-24