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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
[814]キャプテン三杉:2010/05/10(月) 20:32:52 ID:??? 三杉「それからマルコ、キミはプレスのコツを掴み、相手の癖もそれなりに把握したね? レントゥルスと君には後半バンビーノの指示は要らないだろう。 即ちバンビーノ、君には早い時間帯でその突破力を見せ付けてもらう。」 バンビーノ「フッ、待っていたぞ。」 三杉「君が一度サイドアタックを成功させれば、ジャシントとリベリがそちらに行く。 そうすれば僕の方のサイドアタックも格段に成功しやすくなるだろう。 そこまで状況が進めばもはやアーリークロスを放つ必要もない。 敵のオフサイドトラップは完全に封じ込められる。」 アンザーニ「ミスギくん・・・イスラスくんに勝てますか?」 三杉「それは・・・」 A 勝ちますよ、必ず。中山があれだけやってくれたんです、これで燃えなきゃ男じゃありません。 B 正直・・・不安です。でも逃げるのだけは嫌なんです、僕は彼に挑みたい。 C ・・・勝負のためには・・・・・・僕が囮になるのが良いかも知れませんね。 D その他 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。) ※本日の更新は以上です。それからコメ感謝です、レスは明日か後ほど・・・
[815]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:33:50 ID:1/QRYjvs A
[816]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:38:07 ID:2VJ/M6Yg A
[817]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:40:39 ID:bI7fijqc C
[818]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:42:16 ID:WNNwd9cY A 結果はどうあれここは引けぬ
[819]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:43:18 ID:??? 中山さんはどのスレでも男前乙でした
[820]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 21:31:35 ID:??? 乙です。 堅守速攻、相手を蜘蛛の巣にかけるように追い込む、イタリア的なサッカー…… 読んでいてドキドキします。 執筆は大変でしょうが、更新頑張って下さい。 楽しみにしています。
[821]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 22:11:43 ID:??? 乙乙 イスラスの厄介なところはその圧倒的なスピード。 ドリブル時でも振り切られかねず、守備でも高速で追いかけてくるだろう。 強敵と書いて友状態になったら高速化する。 普段の倍速く動き、倍思考を加速させないときつめ ガッツをガンガン消耗してもいいから何らかの補正が欲しくなる相手。
[822]キャプテン三杉:2010/05/11(火) 13:08:29 ID:??? >>809-810 何ていうかラムカーネを書いていると胸が熱くなってきます。 そしてコメントを見て、やっぱウイングはいいなーと思うのです。 昨夜は久々にTWO-MIXを聞きましたw >>819 各スレで中山さんが活躍すると胸が熱くなってきます。 もうイメージが“漢”なんですよね。 >>820 乙感謝です。ひとに喜んで貰える内容が書けているようで安心します。 前半戦の耐える展開についてきて下さりありがとうございます。 >>821 乙乙感謝です。イスラスはシュナイダーに匹敵する評価の男・・・! 皇帝並にディフェンス陣へ脅威を与える程度の能力です。
[823]キャプテン三杉:2010/05/11(火) 13:09:59 ID:??? >A 勝ちますよ、必ず。中山があれだけやってくれたんです、これで燃えなきゃ男じゃありません。 三杉「勝ちますよ、必ず。中山があれだけやってくれたんです、これで燃えなきゃ男じゃありません。」 アンザーニの問いに対し、三杉はハッキリとした口調でそう答えた。 チームメイトがその回答を待っていたかのように、頼もしそうに三杉を見た。 アンザーニ「その言葉が聞ければ十分です。皆さんの後半の活躍を期待しています。」 三杉「(監督・・・。)よしみんな、攻撃については今の2本柱で攻めていく! 後半は僕達の本当の力を見せ付けるぞ!!」 フィオレンティーナメンバー「「「 おう! 」」」 三杉の掛け声をまとめとしてミーティングは終わった。 そしてメンバーと共に、三杉は控え室を後にした。
[824]キャプテン三杉:2010/05/11(火) 13:11:10 ID:??? 本当のところ、三杉の心には“自分が囮になるべきかも知れない”という思いが2割ほど占めていた。 イスラスの能力と器はそれほどに大きく、絶対に勝てる確信を三杉は持っていなかった。 心臓病と長期リハビリが生んだかつての弱い自分、チャレンジ精神の欠如が不意に襲ってきたのである。 だが、彼はそれでも“必ず勝つ”とハッキリ口に出した。 彼は自分に代わりメンバーの戦意を支えてくれた中山の戦いに応えたかったのである。 その思いが彼に、イタリア最初の夜に決めた事・・・“目の前に高い壁があるならば、 この身体を存分に使って乗り越えてやろう”というあの日の初心を思い出させたのである。 チームメンバーの中に、三杉のこの葛藤に気付く者は誰もいなかった。 だが、アンザーニ・・・彼だけは分かっていた。 人が持つ心の弱さと、それを乗り越える強さ・・・ この白髪の老監督だけが理解していた。 アンザーニ「力を恐れないのは、ただの蛮勇。力を怖れるのは臆病者。だがミスギくん・・・ キミは力を恐れてもなお、向かっていく心の強さがある。それがこそが勇気。 キャプテンとして、仲間を・・・チームを支えていくのに最も重要な力だ。 勝てますよ、このチームは。ミスギくん、キミがキャプテンなのだからね。」 誰も居なくなった控え室で、アンザーニは独り言のように呟いていた。 ※一旦ここまで。ちょっとしたフラグが立ちました。場合によっては何もなく消滅します
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0ch BBS 2007-01-24