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【宿敵】小田Jr.の野望11【天敵】
[291]森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:24:00 ID:0kvC/2Tk B 知っている人に紹介してもらわんと あっちが困惑するだけだしな。
[292]森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:37:12 ID:Or1mDcGk B 世界の危機は後でいいか
[293]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 20:05:38 ID:ECoq5ltI >>291 そうですね。マリーさんのバイタリティにブラウニーは引いちゃう可能性も高いですし。 >>292 じつは世界危機に対してこの行動はかなり… B.ついていってもいいですか?と尋ねる。 小(ブラウニーは少し喧嘩っ早いところあるからな…) ジュニアは一番最初ブラウニーが敵として現れた事を思い出す。すぐその後に春菜姫が神の貫禄で 彼女を半ば屈服させる形で和解したのだが… 小「それじゃ俺もついていっていいですか?一応紹介という形のほうが話しやすいと思うんで」 マリー「そうねぇ…うん。もちろんいいわよ。もともと小田君の地図だしね。」 アレからまだ数分しか経っていないのにもう準備を終わらせるマルローネ。その右手には特徴的な 大きな杖が握られている。
[294]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 20:06:46 ID:ECoq5ltI マリー「生きてる台車とかは今回は持っていかなくてもいいかな。多分バッグに入る程度の 収穫しかなさそうだし」 おそらく移動ついでに採取もついでに行おうというのであろう、大きなバッグを肩にかけている。 小(えりるも大概だと思ってたけどマリーさんはそういうレベルじゃないな…。下手したら その辺の草とかも採取するんじゃないか?) 錬金術士というからにはもっと学者肌なのかとも思っていたのだが全くそういうことはない 黙っていればものすごい美人なマルローネであった。 〜〜〜 そして1時間後… 小(…なんで屋敷に来るだけでこんなに時間が掛かったんだ?) マリーのアトリエからなら30分もあれば余裕で到着するはずなのだが、空き地を見つけてはその辺を あさってみたり、樹を見つけては何か実がなってないか調べてみたり、下手したら浮浪者と 思われるんじゃないかというくらい貪欲に物を探すマリー。
[295]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 20:07:46 ID:ECoq5ltI マリー「うん。あんまり役立ちそうなものは見つからなかったけど、この辺の草は魔法の草…とまでは いかないけど中和剤の原料くらいにはなりそうだし、こっちの石は研磨剤に出来そうね」 ただ歩くだけでは満足しない少女…というには多少年を召した美女は満足げにうなづく。 小「それじゃ、そろそろ中に入りましょうか?あ、庭にもたくさん草とか生えてますけど 大蛇とかもいるからあまり採取作業は向きませんよ?」 放っておけば間違いなく庭のほうに行きそうなマリーをけん制するジュニア。 マリー「う〜ん…そうね。今回の目的はブラウニーだからあんまり時間をかけても仕方ないか」 少し残念そうにそう答えるとトラップなどの危険も顧みずいきなりドアを開け放つ。 そこは… ブラウニー邸のその後→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ なんだかこの前来たときより小奇麗になってるぞ? ハート、スペード 特に変化はなかった。 クラブ なんと!誰かに大きく荒らされた後かのように、装飾品などが散乱している! となります。
[296]森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:10:21 ID:??? ブラウニー邸のその後→ ハート8
[297]森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:53:08 ID:??? マリーさんSUGEEEE なぜ今まで放置してたんだ…
[298]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 21:15:52 ID:ECoq5ltI >>297 ほとんどのキャラは友好値が一定になり、イベントトリガーが引かれると一気に化けますからね。 今回も友好値が8を越えてたので能力が垣間見れるイベントが起きましたし… ブラウニー邸のその後→ハート8 ハート、スペード 特に変化はなかった。 そこは以前来た時とあまり変わっていなかった。どことなく、じめっとした薄暗さが辺りを支配しており それでいて埃っぽさも残っているため生理的嫌悪感に襲われる。しかし、もうここに来るのも3度目 であるジュニアにとっては普通の空気と同じであり、得に気にした様子もなく… 小「お〜い!ブラウニー!いるか〜?」 背後に春菜姫とティル…それにマリーさん迄いるため完全に無防備にそう叫ぶ。
[299]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 21:17:18 ID:ECoq5ltI ふぉん! そんな擬音と共に空気が一瞬ゆがんだかと思うと小さな少女が現れる。よくよく見てみると格好は タンクトップに短パンと全然違うのだが、確かに背丈という意味では先ほど見た妖精さんに似ていなくもない。 ブラウニー「どうしたの?また修理する?それとも探検?」 彼女としては他にジュニアが来る理由というのが他に思いつかないためごく普通にそう尋ねる。 小「いや、今日はこの人を紹介しようと思って。この人は…」 ジュニアがきちんと紹介しようとするがそれよりはやく… マリー「私の名前はマルローネ。マリーってよんでね」 錬金術士は一歩前に歩み寄るとちびっ子のブラウニーの目線になるべくしゃがみこむ。 ブラウニー「そ、そう。マリーっていうの…それで私に何のよう?」 元々社交的とはとてもいえない性格であるブラウニーは訝しげに尋ねる。
[300]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 21:19:06 ID:ECoq5ltI マリー「率直にいうわ。貴女、私のお店で働いてみない?」 小、ブラウニー「はぁ!?」 ジュニアとしても、もしかしたらそうなのかもと思っていたのだがまさか直球勝負を挑むとは思っておらず、 一方、ブラウニーとしてはまさに晴天の霹靂とでも言うしかない言葉だった。 マリー「いやねぇ。小田君から貴女の事聞いちゃってさ。どうやら貴女は私が知っている妖精さんに 近い存在みたいなんだよね。それに私の勘だけど貴女、ずいぶん弱ってるでしょ?私だったら 多分どうにかする事が出来ると思うんだ…たとえば…ほら!」 そういうとマリーはバッグから一本の箒を取り出しその辺にぽんと投げる。すると…箒は勝手に 立ち上がりあろう事か掃除をし始める! マリー「どう?綺麗好きな妖精さんの屋敷が廃邸って呼ばれたみたいだからぴんと来たんだ。守るべき 屋敷を自分の力できれいにする事すら出来なくなってるんでしょ?」 マルローネはブラウニーと同じ頭の位置になっているためその表情をうかがい知る事はできないが その声は普段のあっけらかんとしたものに比べ遥かに優しく聞こえる。
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0ch BBS 2007-01-24