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【力と】小田Jr.の野望12【仲間を求めて】
[201]小田ジュニアの野望:2010/04/23(金) 23:57:30 ID:xNl6Clao 実は3人ともクラブチームNIKEの中ではタックルは下手な方なのだが、だからといっての残り時間が 短い間にただ安穏とゴール前でぼーっとしているわけには行かない。 松本(参ったねこりゃ。最初のミーティングで左ウイングが穴だからこちらから攻めるように 指示されていたのがもう潰しにかかられている。…といっても、この村川が目の前にいる時点で トライ以外のパスは禁物。絶対にドリブル突破しかないのか…) 状況的にはとても有利とはいいづらい中、それだけの事を考える余裕は残っている松本。 実況「さあ、ドリブル1人にボールを奪いに来るのは3人。通常であれば抜け出るのも難しいのですが…」 松本「さて、そろそろいいかな…」 そんな事をつぶやくと、 ばびゅん!! ほんの一瞬の隙を突いて超高速でドリブルを行う松本。 〜〜〜
[202]小田ジュニアの野望:2010/04/23(金) 23:58:30 ID:xNl6Clao 〜〜〜 春菜姫「今のって小田急ドリブルにも似てるよね」 試合会場でのんきにそんな会話をする春菜姫。しかし、ジュニアは目の前のレベルの高さに 吐き気すら催してくる。 小「いや。俺のドリブルはどちらかといえば巡航型。スピードを維持することで一気に距離を伸ばす ドリブルだけど、さっきからちょくちょくやっている修哲の8番のは完全にスプリント型。 緩急という点では間違いなく俺のドリブルより速い」 亜沙里「へぇ。でも総合距離なら勝ってるんでしょ。なら問題ないじゃん。」 小「因みに亜沙里はあのドリブル見て真似できると思うか?」 亜沙里「う〜ん。どうだろうね…」 亜沙里のドリブル資質→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ 楽勝楽勝!見ただけでも真似出来そうにふんぞり返っていた。 ハート そうだね。ちょっと練習は必要かな?センスはありそうだった。 スペード 私だったらもっと違う方法で抜くけどな。高速系のドリブルのセンスはなさそうだった。 クラブ うん無理!元気よく否定された。 となります。
[203]森崎名無しさん:2010/04/24(土) 00:00:32 ID:??? 亜沙里のドリブル資質→ ハート9
[204]森崎名無しさん:2010/04/24(土) 00:01:12 ID:??? 亜沙里のドリブル資質→ スペード10 完全にこの2チームが主人公とそのライバルチームみたいになってないかw
[205]森崎名無しさん:2010/04/24(土) 00:14:10 ID:??? どうみてもNIKEが主役、修哲が第一のライバル、南葛が真のライバルだよねw
[206]小田ジュニアの野望:2010/04/24(土) 01:08:41 ID:yS0XLc96 >>204 ですよねぇ。中の人もなんだかこれ決勝じゃね?って思えてきましたwww >>205 シロヤマンがムダにカッコよくなってますからね。ですが彼の作戦発動も後一回こっきり、 正直この試合どう転ばせるか未だに悩んでます。…いつの間にかほぼ全員の細かい設定が 出来ちゃってるんで、このまま片方はさよならっていうのが勿体無いですし。 …実は開放しようか悩んでいる、大きなシナリオが一つあるんですけど… 亜沙里のドリブル資質→ハート9 ハート そうだね。ちょっと練習は必要かな?センスはありそうだった。 亜沙里「まぁ結局ドリブルで緩急のつけ方を極端にすればいいだけでしょ?すぐにしろ! といわれたら困るけど、チョコチョコ練習すれば無理じゃないと思うよ」 難しく考えずにそう答える亜沙里。どうやら天性の運動神経とスピード系の技は相性が いいようだった。 小「へぇ。それじゃ今度競争しようぜ。うちに使ってないボールあるからいざとなれば貸すし」 亜沙里「う〜ん…そうだねぇ…気が向いたら遊びに行くよ。小田の家の場所知らないけど」 そんな事をいっていると…
[207]小田ジュニアの野望:2010/04/24(土) 01:09:41 ID:yS0XLc96 〜〜〜〜 実況「松本君早い!最初に見せた幻惑的なトリック、そして本日2度目の瞬間ダッシュ、 修哲ウイング松本君の引き出しは一体幾つあるのでしょうか!?」 そんな言葉どおり、松本は3人のディフェンスを掻い繰り前半最後のチャンスを大きく広げる! 井沢(今までの行動でわかったことがある。白鳥は飛び出し距離の空中戦、それに1対1ではずば抜けた 守備力を保持しているけど、通常のシュートに対する守備力はうちの城島先輩によりも間違いなく下。 言っちゃ悪いけど山口先輩のレフトフットシュートは城島先輩には全く効かないのに、居合い手刀は 弾く方向を操作するまでには至ってなかった。…ということは…) 走りながらも次なる作戦を考える井沢少女。彼女自身最初にチームスキル『ハーフケージ』を発動 させた事、それにトライアタックを仕掛けただけなので女子でありながら体力にまだ余裕があった。 幾つかの手信号で作戦行動を指示すると彼女自身は体勢を低くし、セカンドボールに備える! 松本(なるほどね。それが彼女の選択なら!) バコーン!!! 実況「おおっとここで修哲小クロスボールを上げる!その先を走るのはやはりこの人長瀬君! 去年5年生ながら南葛SCからゴールを奪ったその力に疑問を抱く人はいません!」
[208]小田ジュニアの野望:2010/04/24(土) 01:11:08 ID:yS0XLc96 太原「やはり最後は力押しか!大久保!」 大久保「わかってるよ。その為の練習だ!」 この高いクロスボールの立ち向かうのは太原の指示を受けた大久保と松平、それにいつの間にか 戻ってきていた服部であった。 大久保「俺に高いボールを決まらないんだよ!」 松平「ここは防げる!」 服部「我が力、今こそ!」 バン!!! 実況「4人全員が交錯!ボールは…いや!これはシュートではありません!エースストライカー 長瀬君自身がポストプレイです!これはボールの軌跡を予測していたブロック陣、それに 大久保君までもボールをとめることは出来ない!ボールは背後に落とされ、そこに井沢さんが 突っ込む!今まで彼女のシュート技は聞いた事はありませんが!?これはどういったつもりだ!!!」
[209]小田ジュニアの野望:2010/04/24(土) 01:12:08 ID:yS0XLc96 井沢(本当の必殺技というのはそう簡単に見せないものなのよ!) バコーン! 正美「え!?ここでシュートミス!?」 井沢の放ったシュートは完全にコースを逸脱していた! 山口「ここで俺のお出ましだ!このタイミングでは飛び出せないだろ!?」 井沢のシュートをまるで正反射させるように完全なタイミングで打ち抜く山口。純粋に加速のみを 追い求めたシュートではなく、どの方向に蹴りながらも最終的にはゴールの枠内にシュートを 叩き込む変幻自在の必殺技だった! 白鳥「乱舞!!!」 シュパパパパン!!! しかし、それでも白鳥は冷静に自身の持つ最終奥義を繰り出す!居合い手刀が一撃に掛ける技ならば 今回の手刀乱舞は全ての方向からの攻撃に対応できる無限の刃である。故にどこから来るのかすら わからないシュートに対してめっぽう強く…
[210]小田ジュニアの野望:2010/04/24(土) 01:15:04 ID:yS0XLc96 実況「は、弾いた〜!!!白鳥君、彼は一体なにものだ!?トリッキー極まりないボールを まるで修羅の拳のごとく、もしくは四面八臂のごとく無数の手刀によって切り落とす!」 大野(ざんねん。だけどそこまで読んでこそ修哲のゲームマスターなのさ。こんなことぐらいで 彼女の名を汚させないよ!) 切り落とされたボールにもっとも近づいていたのは独断でここまで前進していた修哲小の大野。 彼のもっとも特異な能力、領域の視認により弾かれたボールの位置に誰よりも早く突っ込み… ばしゅーん! 実況「え!?ど、どうしたんでしょう!たった今弾いたはずのボールがいつの間にかNIKEゴール内に 収まっています!!!こ、これは!?」 正美「………最後は修哲の大野君がこことしかいえない本当に最高のタイミング…ダイビングヘッドで 押し込んでます。一息に10を超える手刀を繰り出す白鳥君でも、技の後には一息つかなければ 酸素が追いつかなかったようですね」 出来るだけ冷静に答える山森正美。しかしその表情が今のねじ込みの異常さをよく表していた。
[211]小田ジュニアの野望:2010/04/24(土) 01:16:37 ID:yS0XLc96 ぴーーーー! 実況「ど、同点です!チームNIKE対修哲小戦は未だに結果のでない迷宮の中。一体どちらが先に 勝利というゴールにたどり着くのか!…あああ!そしてここで前半終了のホイッスル!残り20分、 まさかここまで均衡した試合展開が待っているとは誰が思ったでしょうか!?」 最後にボールを押し込んだ大野は皆から無茶苦茶にされていた。 長瀬「なんだよ。最後は俺が押し込もうと思っていたのに!」 山口「そうだそうだ!俺と井沢の愛の結晶であるトライプリズムを押し込むなんて!これじゃ スクエアプリズムじゃないか!?」 井沢「ありがとうございます!でも良くあの場に踊りこめましたね。助かりました!」 大野「はっはっは、たまたまだよ。なんとなくあの場所にいればごっちゃんゴールが入るかなと思って」 松本「結果おーらい結果おーらい。とにかくこれで同点折り返しだ。」 口々に勝手なことを言い合う修哲小だったが誰しもが大野の事を褒め称えていた。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24