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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[713]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 19:05:24 ID:??? >>711 どうも、ageありがとうございます〜 >H.メディスン ================================================================== 反町(……メディスンと話をしてみるか) ここ2試合、連続でスタメンに選出をされているメディスン。 竹林カップ以後の練習の賜物か、メディスンの実力は反町にも近いものとなっており。 既にオータムスカイズにはなくてはならない選手へとなっていたのだ。 ここはそんなメディスンと話をするのも悪くないだろうと考え。 未だに嫌われてるかもしれないけど、と若干苦手意識を持ちながらも反町はメディスンに近寄ると……。 メディスンは鈴蘭の花を握り締めながら、反町が近寄るのを察知するや訝しげに眉を顰め。 それでも、以前までのようにすぐに逃げるという事はなく、睨むような視線を反町に向ける。 メディスン「………………」 反町「睨むのはやめてくれよ……」 メディスン「性分よ。 それで、何の話?」 反町(まあ、捨てられた人形な分、俺が人間である以上は嫌われても仕方ないよなぁ……。 それに、これで昔に比べればマシになった方だし。 それはともかく、何を話そう?) A.「ここ最近スタメンだけど、調子はどうだ?」 適当に雑談をしてみる B.「今日のキーマンはお前だ。 頼んだぞ」 今日のキーマンだぞと発破をかける C.「幽香さんはシュートに専念させたい。ゲームを作ってくれ」 ゲームメイクを任せたぞと言う D.「ヤマメはそこまでセービングは上手くない。狙えそうなら打て」 チャンスがあればシュートを狙えと言う E.「藍さんを警戒していてくれ」 相手チームで一番実力の高い藍を殺す(エースキラー的な意味で)よう指示する F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[714]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 19:15:23 ID:xxoRA5iM A
[715]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 19:17:48 ID:wItFkEeY A
[716]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 19:20:32 ID:??? A
[717]716:2010/05/09(日) 19:21:32 ID:5Iv1cwh2 ミスった A
[718]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 20:02:07 ID:q+gjpqVY A
[719]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 21:07:26 ID:??? >A.「ここ最近スタメンだけど、調子はどうだ?」 適当に雑談をしてみる ======================================================================= メディスン「……まあ、それなりに結果は残せてるし。 現状で満足をしている訳じゃないけど、不満は無いわ」 反町(確かに、地味だけどいい活躍をしてるからな……) 決定的な場面を作り出す、という事は決して多くないものの。 要所要所で活躍をしているイメージの強いメディスン。 前回の試合でも一応1アシストはついており、記録に残る形でも結果は出しているのだ。 その点に関しては満足はしているが、しかし、更なる向上心も持っていると語る。 メディスン「今日の試合も、なるべく頑張ってみるわ……」 反町「いつもの調子を出せれば大丈夫だ。 頑張れよ」 メディスン「うん……」 こうして珍しくメディスンとの会話をして試合開始までの時間を潰した反町。 一方その頃、今日の対戦相手であるネオ妬ましパルパルズの控え室では。 キャプテンであるパルスィ、そして監督の松岡がホワイトボードの前に立ち。 今日のスタメン、そしてフォーメーションを発表していた。 松岡「いいかァ! 今日の試合は、いよいよ本命のオータムスカイズとの試合だ!! 一回戦のように、楽に勝てる相手じゃない! 覚悟しとけッッ!!」 パルスィ「監督の言う通りよ……でも大丈夫、今日の試合も絶対に私達が勝てるわ!」 松岡の燃え滾る言葉を引き継ぎながら、パルスィは勝利は必ず出来ると一同を励ます。 パルスィ達にとって、オータムスカイズの初戦が観戦出来たのは非常に幸運であった。 初戦を見る事が出来たからこそ、オータムスカイズの新しい武器……。 即ち、リグルのミドルシュート。そして、橙の決定力の強化に気づけたのである。 もしも初見ならば混乱し、不意をつかれて失点をしていた可能性もあるが……。 事前に情報を得られた以上は、対抗策も当然練る事が出来る。
[720]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 21:08:27 ID:??? 松岡「今日の試合、相手チームのキーマンはやはりキャプテンである反町一樹ッ! そして、新たなシュートを身につけたリグル=ナイトバグに風見幽香! ボランチの秋穣子、それとタックルの得意な妖精に藤原妹紅だッッ!」 パルスィ「あいつらの長所は何よりも全員特化させすぎた能力を駆使しての全体サッカー。 でも、逆を言えばそれをさせなければあいつらは長所を生かせないままという事よ。 今日の試合、トコトンまであいつらの弱点をついていきましょう!」 藍(そして、我々が逆に長所を生かしたサッカーをする……それが今日の試合の勝利の鍵だ) 改めて方針を聞きながら、藍は頷き……。 その他の者達も、パルスィの言葉を静かに聞き闘志を燃やす。 真正面からぶつかって勝てるというのならば、それに越した事は無い。 だが、オータムスカイズの戦力とネオ妬ましパルパルズの戦力差はあまりにも圧倒的。 ならば策を用い、搦め手を多用するしか戦いようは無いのだ。 パルスィ「安いプライドは捨てるわよ……。 勝利の為には、例え批難されようが勝利に一番近づく戦法を取らなきゃいけないわ。 美しい敗北よりも、醜い勝利……わかったわね?」 しっとマスク「我らはあくまで格下……ならば、仕方ないだろう」 ヤマメ「忌み嫌われた地底の妖怪にはお似合いの戦法じゃないか。 いいよ、やってやろう!」 キスメ「………………」←頷いてる シェスター「そもそも主要選手の人数自体が負けてるんだしねぇ。 仕方ないさ」 妖夢「……汚名を被ろうとも、勝利が得られるのならば。 私は、異論はありません」 藍「記録には『汚い勝利』とは載らないからな」 パルスィの確認の言葉に、一同も頷く。 そう……何をしようとも、勝利をしなければならないのだ。 ネオ妬ましパルパルズは、打倒オータムスカイズの為に作られたチームなのだから。 アリス「サッカーはブレイン……力押ししか脳の無い連中に教えてあげましょう。 サッカーはただシュートを打っていれば勝てるというスポーツではないという事をね」 藍(……さて、今日のあちらのスタメンは誰かな。 橙が出てきてくれれば、ありがたい方なのだが)
[721]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 21:09:27 ID:??? こうして双方のミーティングが終了した所で、丁度係員が控え室へと誘導しに来訪。 反町たちは係員の指示に従い、霧の湖スタジアムとはまた違う通路を通ってフィールドへと出る。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「さぁ〜、不夜城カップ第2回戦! 本日もまた、好カードの対決! オータムスカイズ対ネオ妬ましパルパルズの試合です! 竹林カップを優勝で飾り、鬼の勇儀を擁する地霊アンダーグラウンドを1回戦で破ったオータムスカイズ! キャプテンである反町選手を先頭に、入場をしてまいりましたァッ!!」 観客「おおおおー、出てきた出てきた! 今日もド派手にキックオフでシュートを決めろよ、反町ー!!」 「あ、もこたんインしたお!」「ゆうかりーん! 俺だー! 踏んでくれー!!」 ジョン「お聞き下さい、この歓声! スタンドの半数以上の観客席からは。 オータムスカイズの選手達への応援の声が沸きあがっています!」 反町(応援……なのか? 特に後半の声……) 頬をかき、どことなくやるせない気分になりながらも反町は観客席を見渡す。 確かにスタンドの約8割を占める部分にはオータムスカイズを称える横断幕などがかけられており。 その殆どの観客達は熱狂したかのように声を張り上げて応援の声を送っている。 妖精1はその大声援にビビり、にとりもまたひゅいいと情けない声を出しながら隠れるようにベンチに向かうのだが……。 一方で幽香は残虐的な笑みを浮かべ、満足そうに声援を受け止めている。 メディスン(……人間に応援されても嬉しくない!) 妹紅「ほらメディスン、手ぇ振ってあげなよ〜!」 メディスン(こいつ……うざい……) こうしてオータムスカイズの面々はそれぞれ観客席に応えたりしていたのだが……。 そうしている内に、不意に反対側のスタンドからは軽やかなBGMと同時に観客達の懸命な応援の声が聞こえ始める。
[722]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 21:10:27 ID:??? (BGM→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm7125760 0:00〜2:50) 観客「ジェラシ! ボンバイエ! ジェラシ! ボンバイエ! ジェラシ! ボンバイエ!!」 ジョン「あっ、あああっとぉ……これは……!? これは……ネオ妬ましパルパルズ!! BGM付きでキャプテンの水橋パルスィ選手を先頭に堂々の入場だァァァァッ!! 燃える嫉妬魂、水橋パルスィここにありと言わんばかりの華やかな登場ですッッ!!」 パルスィ「嫉妬があれば何でも出来る……! パルパルパルパルパルパルパルパルゥゥゥゥゥッッッ!!」 妖夢(あああああ……み、見ないでぇ……私を見ないでぇ……) アリス(パルスィは、こういう所さえなければ信用に値するキャプテンなのだけど……) 戦意を高揚するBGMを背に受けながら、天高く拳を突き出しつつ入場をするパルスィ。 妖夢、アリスはその後ろに縮こまるようにしていそいそと入場してきており。 一方で藍はまるで気にした風もなくいつものように威風堂々と。 ヤマメ、キスメは苦笑し……しっとマスクは何故か赤いタオルを首からかけて入場をしている。 反町「な……なんだ、あれは……」 リグル「格好いい……!」 穣子「中々やるわね……!!」 反町「えぇぇぇぇぇ!?」 思いがけぬパルスィ達の登場方法に反町は目を白黒させるのだが……。 リグルや穣子、更には妹紅やサンタナといった者達は憧れるような目でパルスィ達を見やり。 逆にメディスンや静葉といった者達はげんなりとした表情で溜息を吐く。 しかし、そんな事などお構いなしとばかりにパルスィ達は入場を終えると……。 観客席に言ってBGMをストップさせ、反町たちの方へと近づいてくる。
[723]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 21:11:27 ID:??? パルスィ「パルパルパル……久しぶりね、オータムスカイズ」 反町「う……あ、ああ」 パルスィ「ふふふ……今日もまた前と同じく勝たせて貰うわよ。 我らがネオ妬ましパルパルズ……前回と同じ程度の力、戦法しか持っていないと思ったら大間違いだわ! あなた達を倒して優勝を頂くのはこの私達……ネオ妬ましパルパルズよ!」 反町「………………」 A.「まあ、健闘を祈るよ」 健闘を祈る B.「さーて、ウォーミングアップするぞー」 無視する C.「ところでさっきの入場テーマは……」 入場の仕方が気になる D.「ふふふ、この俺のシュートを食らってもそう言えるかな?」 挑発し返す E.「俺達だって負けないぞ! 今日こそ勝つ!」 綺麗に返答しておく F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24