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【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】
[199]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 22:00:59 ID:??? 乙 三杉かっけー 後半に入ってから乱打戦になんだこれww
[200]森崎名無しさん:2010/05/24(月) 00:40:47 ID:??? レッチェ監督「よし みんなきけ GKを オテッロに かえる そして ブルノを すぐかいこする」 オテッロはここのブルノよりも弱いのか……?
[201]森崎名無しさん:2010/05/24(月) 01:28:00 ID:??? 乙です。 ゲームだと、ブルノとオテッロは… スライムとスライムベス位の違いだった気が…。 それにしても、三杉カッコイイ……w
[202]200:2010/05/24(月) 04:58:59 ID:??? >>201 ゲームではオテッロはブルノとどっこいかそれ以下だけど ここのブルノの恐ろしいほどの弱さを見ると 彼より弱いとしたらどんだけよって思ってね
[203]森崎名無しさん:2010/05/24(月) 07:53:20 ID:??? へ…? オテッロ神の方がパンチングと飛び出しに特化してる分、軒並み平均以下のブルノさんよか使えるよね常考。 【実力】オテッロ≧ブルノさん 【ルックス】ブルノさん>>《ケツキーパーの壁》>>オテッロ 【必殺シュート喰らった時のオワタ度】ブルノさん>>>《ポケモンフラッシュ100%の壁》>>>オテッロ まあ結論としては所詮スライムとスライムベスの違いなんだけどwww
[204]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/24(月) 18:52:27 ID:??? >>199 乙あざっす。後半はお互いノーガードですw それなりに予想はしてましたが、ここまで顕著とは思いませんでした。 >>200-203 ブルノさんは圧倒的にネタなキャラという事で、別次元を生きてますね。 スキルもギリギリな物を与えまして、それらは全てDFの網を抜けたらザルを実感できる感じに。 オテッロの場合は寡黙とにかく喋らせず、スキルも鋭い系だけ与えてたでしょうね。 おそらくブルノさんに比べたら面白くも無く面倒な感じになってたと思います。 判定でブルノさんになったのは、ヤッパリ運命かなと今は思いますw あと前スレがようやっと埋まりました。長々と埋めきらずに残しておいて申し訳ありませんでした。 スレ末って難しいです。7スレ後くらいに使えそうなネタは考えてあるんですけどね・・ 取り合えずこのスレ埋めるネタがないっすwギリギリまで本編やるっすw
[205]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/24(月) 18:54:18 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 放送「決まったぁぁぁぁぁ!!!三杉くん、セットプレイからのハイパーオーバーヘッド!! レッチェ守備陣の、文字通り頭一つ上をいきました!これでスコアは4対2、目まぐるしいシーソーゲームの 様相を呈してきました。現在後半の24分、ロスタイムを含めれば残り23分はあるでしょう。 この接戦を制するのはフィオレンティーナか、それともレッチェか?まだ試合の大勢は決まりません。」 観客「SUGEEEEE!!!」「さっきキラーパスを決めた奴がまたやったぜ!」「バンビーノもやったぞ!」 「スーパープレイの大バーゲンだな!」「ってゆ〜か〜、あの人すっごいハンサムじゃない!?」 実況が、観客が今の得点を祝福する。三杉自身も会心のシュートを決められた事に、思わず喜びが爆発した。 普段はなかなか見られないような、大きなアクションでガッツポーズを見せる。 三杉「やったぞみんな!」 バンビーノ「よく決めてくれた、これで勝利にグッと近付いたな。」 新田「相変わらず迫力あるオーバーヘッドですよ!」 中山「(なんだかんだ言って、決める所では決めてくれる・・・頼りになる)」 ブンナーク「(チッ・・・悔しいがやっぱりイイ威力してやがるなぁ。)」
[206]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/24(月) 18:56:59 ID:??? メンバーの祝福を受けた三杉は喜びを噛み締めつつ、冷静さを取り戻していく。 このプレイで何よりも大きかったのは、ディッテンベルガの弱点が正しく弱点だと確認できた事にあった。 これは即ち“GKのザルっぷりを除いても”レッチェの守備は圧倒的にダイレクトシュートに弱い、 この事実とイコールであると指し示していた。 三杉はサイドアタックを、オフサイドトラップ封じとして考えていた。そもそもオフサイドとは [1]ボールが味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間、[2]オフサイドポジションにいた選手が、 [3]積極的にプレーにかかわっていると主審が判断・・・ この3つをすべて満たしたときに取られる反則である。 ここで、オフサイドポジションとは、次の3本の線のうち一番敵陣に近い線より向こう側のことを言う。 @後方から2人目の相手競技者の位置 Aボールの位置 Bハーフウェイライン ほとんどの場合、@がオフサイドポジションとして機能している。ディッテンベルガが最終ラインを上げたのは、 これによってフィオレンティーナのFWを下げるのが目的である。だが、サイドアタックで敵の最終ラインを 抜いてしまったらどうなるか?・・・・・・直ちにAが適用され、FWは敵最終ラインの後ろでパスを受けられる。 こうなれば、ディッテンベルガは1対1を防ぐ為に最終ラインを急速に下げざるを得ない。 だが、そうあっても最終的にセンタリングからのダイレクトシュートにプレイは行き着く筈だ。 そして・・・ディッテンベルガは高いダイレクトシュートへの対応を苦手としている。
[207]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/24(月) 18:58:23 ID:??? ブンナークが居る限り、高いダイレクトシュートは高確率で放たれ・・・それはほぼ確実に失点へと繋がる。 これがディッテンベルガがサイドアタックを怖れた最たる理由であった。 ・・・防ぐにはジャシント・リベリ・イスラス、時にはディッテンベルガ自身でサイドアタックを完封しなければ ならなかった。そして敵を守勢に導くために特異なパスワークで中盤を支配しなければならなかった。 レッチェの戦術は、全てが一つの弱点を握り潰すための、紙一重の所に在ったのだ。 完璧に見えて、綱渡りのような戦いをしていたのはレッチェの方だったのだ。 これを理解した瞬間、三杉はディッテンベルガとの頭脳戦において勝利を得ていた。 ディッテンベルガの練り上げられた戦術を、戦略を以って少しずつ追い詰め・・・そして完全に攻略したのだ。 あとは試合をこのまま勝ちきるだけである。 三杉「みんな、この試合もう指示する事はない。この試合で学んだ事を、各自が全力で取り組めば勝てる。 イスラスに突破されるのはどうしようもない。だからそれを気にしすぎるな、取られても取り返す! ここからは1点を守って逃げ切るサッカーではなく、5−4で勝ちきるサッカーで行くぞ!!」 フィオメンバー「「 おうっ! 」」
[208]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/24(月) 18:59:47 ID:??? ピィィィィィィィッッ!! 放送「さあ、試合開始から何度目のキックオフでしょうか?レッチェの攻撃が再び始まります。 パスワークを狙ってくるのか、それともイスラスくんが突破を狙うのか、 はたまたディッテンベルガくんがオーバーラップを仕掛けてくるのか・・・?」 三杉「(うん・・・守備は結局この3択に落ち着く。これに当たらなければ失点は必至・・・おそらく ディッテンベルガのオーバーラップが最も確率が低いだろうが、やられれば、ほぼ確実にシュートまで 持っていかれる。イスラスの突破もパスワーク対策も、読み当てて動かなければ止められる確率は低い。)」 三杉は答えの見えそうもない思考に耽り、そして結論を出した。 A イスラスの突破に備えたディフェンスをしよう。 B 敵のパスワークに備えたプレスをしよう。 C ディッテンベルガのオーバーラップに備えよう。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[209]森崎名無しさん:2010/05/24(月) 19:00:34 ID:AJqUHYUk A
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