※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】
[431]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/03(木) 20:09:03 ID:??? アンザーニ『ふむ・・・何故キミがそんな事を?』 ジョアン『長い付き合いだ、私のコネクションを知らぬ訳ではあるまい。』 アンザーニ『なるほど・・・。とは言えユヴェントスにはファケッティくんがいる・・・ 彼のパスを全てシャットアウトする事はまず不可能だ、対策としては不完全だろう。』 ジョアン『フフ、そうだな・・・ではどうする?』 アンザーニ『情報を集めなければ話は広がらんよ。自分の目で見てない物を止められないと 断じるほど、私は衰えてはいない。』 ジョアン『ふむ、流石だな。大抵の人間は私が黒と言えばそれを信じ込むものだよ。 ・・・だからこそキミに教え子を任せられるというものだ。』 アンザーニ『相変わらず遠まわしだね、ジョアン。』 ジョアン『フフ、敵わんな・・・このビデオを観るといい、私の言葉の意味が解る。』
[432]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/03(木) 20:10:25 ID:??? アンザーニ『これは・・・?』 ジョアン『先日行われたローマとユヴェントスのテストマッチの映像さ、決勝トーナメントまで 勝ち上がれば必ず役に立つ筈だ。それでは健闘を祈るぞ、フィオレンティーナの為にな・・・』 〜回想終わり〜 ガサ・・・ アンザーニはその時に受け取ったビデオを取り出した。 大事な物は常に肌身離さず持ち歩く性格なのだ。 そのビデオを手に収め眺めながら・・・アンザーニは独り言を呟いた。 アンザーニ「ジョアン・・・キミは一体何をしようとしている?」 ※本日の更新は以上です。どうも有り難うございました。
[433]森崎名無しさん:2010/06/03(木) 21:57:55 ID:??? 乙でした ユーベ守備力やばすぎる 全日本ユースクラスじゃないかこれ
[434]森崎名無しさん:2010/06/03(木) 22:12:59 ID:??? 新田が得点王ランキングに… トップには程遠いが、それでも入ってるのがすげえな
[435]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/04(金) 12:48:39 ID:??? >>433 乙ありがとうです。まあ5におけるシニア組はそこまで強力ではないのです。 だって今の彼等はまだプリマヴェーラだし。 >>434 2試合目が1-0じゃなければもっと上に行っていたかもなんですよね。 ともかく、ジノやディッテンを相手にしてランクインは実に立派です。 〜翌朝:寄宿ホテル〜 AM6:00 三杉は目を覚ました。どうやら昨夜は夕食とシャワーの後、ほとんど何もせずに眠って しまったらしい。試合後にクールダウン、ストレッチを十分にやっていて良かったと思った。 窓に近寄り、外の風景を確認する。どうやら霧が出ているようだった。 ミラノの朝はよく霧が発生する・・・公害の影響らしいと聞いているが詳しい事は判らない。 ただ、無粋な事を抜きにすれば、その朝霧の風景は幻想的でさえあると三杉には思えた。 ひとしきりその風景を楽しむと、三杉は再びベッドに腰掛けて昨日の激闘に思いを馳せる。 三杉「(イスラス、ディッテンベルガ・・・強敵だった。あの2人に僕は勝ったのか・・・。)」 改めて確認する。今思い出しても信じられないくらいであった。彼等の戦術と個人技が 三杉に与えた衝撃はそれだけ大きかったのだと言える。だが・・・ 三杉「(パルマか・・・。あの2人がそれほど警戒するチーム・・・一体どんな・・・?)」
[436]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/04(金) 12:50:10 ID:??? 考えても分かる筈のない事を考えてしまう三杉。そんな自分に気付き、自嘲しながら軽く頭を掻いた。 時計をもう一度見る、AM6:15という文字が目に入った。朝食は8:00からである、メンバー全員が 食堂に揃って食べるのがルールだ。まだかなりの時間があった。 三杉「ふむ・・・練習は禁止されてるが、散歩がてらにロードワークするくらいはいいだろう。」 そう思った三杉だが・・・ 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ラリホー→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→そうと決まればシャワーを浴びて出かけるぞ。(貴公子ポイントアップw) ハート、スペード→そうと決まれば着替えて出かけるぞ。 クラブ→む、なんだこの眠気は・・・グゥ・・・ JOKER→ダイヤ(+筋肉超回復、なんだかわからないが筋力が少し上がっていた)
[437]森崎名無しさん:2010/06/04(金) 12:53:35 ID:EV1m1wr6 ★ラリホー→ スペード8
[438]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/04(金) 19:14:40 ID:??? >スペード→そうと決まれば着替えて出かけるぞ。 三杉「よし、決めたからにはすぐ着替えて出かけよう。」 ルールを破らなければ問題ないと判断すると、三杉は即決即実行である。 すぐにウェアに着替えると時計と水だけ携帯し、部屋を飛び出した。 三杉「知らない街の散歩・・・やはりワクワクする。“探検ボクの街”のチョーさんは元気だろうか?」 三杉はまず“ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世”のある方へと向かう。 世界で一番美しいアーケードと名高いガレリア・・・それは荘厳かつ芸術的な建築様式はガラスの屋根と 美しく調和していた。もしも晴れていたならば陽光が燦々と降りそそぎ、さぞや幻想的な1シーンを 映し出すだろうと思われた。まだ早朝と言うこともあり、人もほとんど居ない。 三杉は走る速度を徐々に速めていた。 三杉「(風が気持ちいいな・・・それにこの建造物、床のモザイク画、どこを走っても飽きる事がない。)」 時計を確認するとまだ6:40・・・時間には余裕がある。気分が乗ってきた三杉は、このままアーケード を抜け、ミラノの象徴とも言えるドゥオーモ・ディ・ミラノ(ミラノ大聖堂)まで行く事にした。
[439]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/04(金) 19:16:02 ID:??? ザッザッザ・・・ 三杉「ハッ、ハッ、ふぅ・・・着いた、これがミラノ大聖堂か。」 巨大かつ荘厳、そして美しい・・・5世紀もの歳月をかけ、多くの芸術家によって造られたドゥオーモ。 その美しさは他の建造物と比べて更に一段上と感じた。このドゥオーモには135本の尖塔があり、 尖塔の天辺一つ一つに聖人が立っているという。そして一番高い主尖塔には金のマリア像が輝いて いるそうだ。この時間、流石にそこまでじっくり観光する事は出来ない。 三杉「(まぁ・・・これを観れただけでも来た価値はあるか。)」 三杉はドゥオーモ広場に入ると足を止め、水分を摂取する。水の冷たさが熱を持った身体を程よく 冷やし、実に甘露である。そして目の前の絶景、三杉はこのロードワークに満足していた。 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★周囲を見回すと→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→おや、サッカーボールを蹴っている人が居る・・・歳は同じくらいかな? ハート、スペード→おや、サッカーボールを蹴っている少年が居る・・・歳は2,3つ下かな? クラブ→特に誰もいない。 JOKER→おや、サッカーボールを蹴っている人が居る・・・どこかで見た事あるような・・・
[440]森崎名無しさん:2010/06/04(金) 19:16:16 ID:??? ★周囲を見回すと→ クラブ6
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24