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【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】
[558]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/15(火) 01:28:50 ID:??? 日本代表おめでとおおおおおおやすみなさい
[559]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/15(火) 12:46:35 ID:??? >>557 乙感謝でーす >B いや、ここはダラピッコラにもう一皮剥けて貰おう。 三杉「ダラピッコラ、正直に答えてくれ。今の成果でカルバリョを相手に戦えるかい?」 ダラピッコラ「・・・!」 三杉は率直ズバリとダラピッコラに問うた。ダラピッコラは軽く絶句する。 ハッキリ言って現時点でもダラピッコラは並みの相手なら圧倒できる。 ここまで目立った活躍がなかいは、単(ひとえ)に相手が化物だったからだ。 そして今ターゲットにしているカルバリョは(イスラス程とは思えないが)化物の公算が高い。 そう思ったからこそ三杉は問わずにはいられなかった。 ダラピッコラ「正直・・・1、2度こぼす事が出来れば運がいいってとこかな・・・」 ダラピッコラは言葉を発するのを少し躊躇いつつも、自らの予想を口にした。 それを聞いた三杉は迷い無く提案する。 三杉「ならば練習を続けるぞ、ダラピッコラ。」
[560]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/15(火) 12:49:14 ID:??? ダラピッコラ「え・・・んな事したらお前の練習時間がなくなるぞ?そんな覚悟は・・・」 三杉「“覚悟”とは・・・・・・犠牲の心じゃない、“覚悟”とは暗闇の荒野に進むべき道を 切り開く事だッ・・・!どうしても勝ちたい奴がいるんだろダラピッコラ!」 ダラピッコラ「ミスギ・・・・・・分かった、頼むぜ!こうなりゃとことん鍛えてくれ!!」 三杉「その意志だ!」 三杉とダラピッコラは再びグラウンドに戻る。 この練習に後悔を残さない為にッ・・・!! 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★三杉の指導2→!card★ ★ダラピッコラの根性2→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 【2人の数値の和が・・・】 1〜10→ダラピ(エアロスミス発動率アップ) 三杉(ドリブル+0.5) 11〜15→ダラピ(タックル+1&エアロスミス発動率アップ) 三杉(ドリブル+0.5&「???」が進化) 16〜20→ダラピ(タックル+1&・・・) 三杉(ドリブル+1&「???)」が進化) 21〜25→ダラピ(タックル+2&・・・) 三杉(ドリブル+2&「???」が進化) 26〜29→ダラピ(タックル+3&・・・・・・) 三杉(ドリブル+2&「???」が進化&・・・) 30(両方Joker)→レントゥルス「すっげー!!」 ※カードのマーク・数値が被ると+5っす。(ただし素の合計値が20以下の場合に限ります。)
[561]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 12:52:25 ID:??? ★三杉の指導2→ クラブ2 ★
[562]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 12:55:05 ID:??? 三杉やる気ねえwww
[563]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 13:00:06 ID:??? ★ダラピッコラの根性2→ ダイヤJ ★
[564]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/15(火) 19:30:46 ID:??? 三杉の指導→ クラブ2 ダラピッコラの根性→ ダイヤJ 合計13→ダラピ(タックル+1&エアロスミス発動率アップ) 三杉(ドリブル+0.5&「???」が進化) 何故だかは分からなかった・・・事実として三杉の調子はどこかおかしかった。 明快で理論的なアドバイスがどうにも上手くできない、そして動作もキレが足りない感覚。 感覚派のダラピッコラとの相性が良くないのか、はたまた昨日の悪臭が三杉の感覚に マヌーサ(靄)をかけてしまったのか・・・。 賀茂「おべぇぇっくしょぉい!!!」 片桐「嫌だな、風邪ですか?」 賀茂「んにゃ・・・なんだかムズがゆくてな。」 片桐「ですよね、バカが風邪ひくわけがない。(これから忙しくなるんだから気をつけて下さいよ。)」 賀茂「あぁーん?言うようになったじゃねえか、このビチグソが!」 片桐「(しまった!)」 ・・・という遣り取りは置いといて、三杉の不調に関わらず練習自体はなかなか上手く行っていた。 それもこれもダラピッコラのやる気、集中の為せる業と言えよう。
[565]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/15(火) 19:32:51 ID:??? ダラピッコラは三杉の少ないアドバイスを自分なりに噛み砕き、めきめきとその技術を 向上させた。逆に三杉はダラピッコラの成長に引っ張られ、技術を向上させたのである。 三杉「(ダラピッコラ・・・凄い集中力だ、今の彼なら僕のフェイントを見切る。 それならば・・・リズムを読ませないこのドリブルだ・・・!)」 三杉は相手に呼吸を読ませない緩急自在の芸術的ドリブルを見せた。 だが三杉の動きはやはりキレが悪く、ダラピッコラは身体を当てて力づくで止めようとする。 三杉「(くっ・・・このままじゃ獲られる!?)」 ダラピッコラ「もらった!!」 三杉「(まだだ!)」 フワッ・・・ 三杉はダラピッコラの力に逆らわず、そのまま受け流す事を試みた。こうなるとダラピッコラの 運動エネルギーは暖簾に腕押しになり、三杉諸共倒れこみそうになる。だが三杉は倒れなかった。 体勢が崩れても軸はキチンと取っており、ボールタッチはこれまで以上に柔らく繊細であった。
[566]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/15(火) 19:36:02 ID:??? ダラピッコラ「な・・・なんで倒れやがらねえ!?こんなの、まるで・・・」 マラドーナのドリブルを見ているようだ、とダラピッコラは思ってしまった。 理屈じゃない、こいつは凄い。問答無用にそう思わせる身のこなしであった。 三杉「(ふぅ・・・なんとか上手くいった。それにしても・・・) 凄いじゃないかダラピッコラ、この短い時間に大した成長だよ。」 ダラピッコラ「お前な・・・今みたいなドリブル見せといて褒められても嬉しくねえよ!」 三杉「ああ・・・今のか。いや、だが今のプレイは君が引き出したんだよ?」 ダラピッコラ「はいはい・・・そう言う事にしておくよ、全く。」 ダラピッコラは大きな溜息をついた。しかし、実感としては悪くない。 今の力をそのまま出せれば、互角の勝負を出来る自信が湧いていた。 彼は再び心の中で三杉に礼を言うのだった。 ダラピッコラ「(ディ・モールト グラッツェ。何故お前が強いのか、オレにも分かった気がするぜ。)」 ※ダラピッコラの「エアロスミス(タックル+2)」の発動率が1/2になりました。 ※三杉の「芸術的ドリブル(ドリブル+4)」の補正が+5になりました。
[567]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/15(火) 19:37:06 ID:??? 少ないですが本日の更新はここまでです。
[568]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:26:44 ID:??? 乙でしたー スレ主さん達はWカップに釘付けみたいだね
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0ch BBS 2007-01-24