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【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】
[573]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 12:08:36 ID:OHVRM0Mk A
[574]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 12:10:56 ID:leozz07o A
[575]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 12:12:26 ID:MZ05J1KQ E C+レロレロレロレロレロレロと転がして食べる。
[576]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/20(日) 18:42:33 ID:??? >>575 Eにしなくても、Cを選べばそうなってましたw >A 「(そう言えばダラピッコラはなぜカルバリョを気にしているんだ?)」 三杉「あー、コホン・・・ダラピッコラちょっといいかい?」 ダラピッコラ「だが断る、今のオレはこいつを折檻してやらなきゃ気が済まねえ。」 三杉「当て身。」 バチコーン! ダラピッコラ「グハッ…」 三杉「君は何故そんなにもカルバリョの事を気にしているんだい?」 ダラピッコラ「ミ、ミスギ…お前…」 三杉「“折檻する”と心の中で思ったら、、、その時 既に行動は終わっているんだダラピッコラ。 さあ、僕の疑問に答えてくれるね?」 そう言って、三杉は二コリとした笑顔を二人に向ける。 そこには全く有無を許さない雰囲気を備えていた。 レントゥルス「(ヴェ…こ、こわいかも…)」 ダラピッコラ「(こいつ…マフィアとかギャングになれるんじゃないか?)」 三杉「どうしたんだい?」
[577]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/20(日) 18:44:19 ID:??? ダラピッコラ「いや、なんでもねえ。えっとカルバリョ…ミゲルのヤツの事だよな? まあオレがなんでヤツを気にしてるのかってのは、オレの経歴に関わってくるんだけどよ…」 三杉「ああ…そう言えば君は幼い頃にスペインの…」 ダラピッコラ「ああそうだ、スペイン系のマフィアに売られてさ…まあマフィアっつっても別にオレは雑用だったし、 手を汚した経験があるわけじゃねえ。ミゲルのヤツはボスの息子でオレは主にミゲルの遊び相手に使われた。」 三杉「そうか…幼馴染って事になるのか。」 ダラピッコラ「ああ、そういう事。まあ遊び相手となりゃサッカーだって一緒にやった。あいつにサッカーを 教えたのはオレなんだ。まあ偉そうなヤツだけどさ、兄貴分みたいに思えてたし仲は悪くなかったぜ。」 三杉「ふむ…幼い頃からの身近なライバルって事かい?」 ダラピッコラ「まあ…うん、そんなとこだよ。」 ダラピッコラは肯定の意を示すと、そこで言葉を切る。 だが三杉はそのダラピッコラの様子に違和感を感じないわけにはいかなかった。 三杉「(なにやら歯切れが悪いな…まだ何か因縁みたいな物があるんだろうか?)」 A 気になるから追求してみる。(ここの会話でイベントが終了します。) B いや、話辛い事なら無理に聞く事はない。(他のイベントが起こります。) 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[578]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 18:46:28 ID:kYOo9eZU A いっただろ・・・今回の主役はお前だとな!
[579]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 18:46:45 ID:FBNhpQXo A
[580]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/20(日) 19:22:07 ID:??? >A 気になるから追求してみる。 三杉「ダラピッコラ、それだけじゃあないんじゃないか?」 ダラピッコラ「どういう事だ…?」 三杉「言葉通りの意味だよ。単なるライバル以上の物があるんじゃないかって気がしたんだ。」 ダラピッコラ「……」 レントゥルス「え、ロマーノ?そうなの??」 ダラピッコラは気付かれないようにチラッとレントゥルスの方を盗み見た。 この何気ない仕草が三杉にハッと悟らせる。 三杉「(そうか…僕じゃない、“レントゥルス”に聞かせたくない事があるのか!)」 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ダラピッコラさんの対応→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ダラピッコラ「そうだな、いい加減話すべきかもな。」 ハート、スペード→ダラピッコラが三杉に対して目配せをしてきた。 クラブ→ダラピッコラ「別に、ミゲルはオレの目標なのさ。だから負けたくない、当然だろ?」 JOKER→レントゥルス「ロマーノ…本当はオレ、知ってるんだ。」
[581]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 19:22:45 ID:??? ★ダラピッコラさんの対応→ ハート2
[582]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/21(月) 20:26:44 ID:??? >ハート→ダラピッコラが三杉に対して目配せをしてきた。 三杉のハッとした表情に重ねるタイミングでダラピッコラは目配せを送ってきた。 どうやらこの場では話せないという事らしい、、と三杉は解釈する。 つまり、“レントゥルスが居合わせているこの場では”・・・という事である。 三杉は取り合えず話を合わせ、ここでの会話を終わらせる事にした。 三杉「まあ・・・考えてみれば“幼馴染でライバル”と大舞台で巡り会うんだ、 どうしても負けたくないという思いも頷けるかな。マルコもローマには 似たような感じで負けたくない選手がいるようだしね。」 レントゥルス「え、マルコにもライバルがいるんだー?」 三杉「ああ、フィッツウォルタという選手らしい。」 こうして三杉はレントゥルスを煙に撒く事に成功する。レントゥルスの興味を他に 持っていくなか、三杉はダラピッコラの方に視線を一瞬だけ移してウインクして見せた。 ダラピッコラは済まなさそうな表情と共にコクリと頷くのだった。 これでこの場は聞け出せなくとも、後ほどダラピッコラの方から話してくれるだろう。 さて興味を注ぐ話題があるとはいえハードな練習の後である、疲労した身体はいつしか 彼等に睡眠を要求し始める。少しの間 歓談を続けてから3人は帰路についたのだった。 明日1日を空け、明後日がユヴェントスとの決戦である。 ミハエル・ドノヴァン、ミゲル・カルバリョ、ジュゼッペ・ファケッティ、 ガブリエル・バティン、サルバトーレ・ジェンティーレ、ディーノ・ゾフ・・・ 三杉は警戒に値する選手を一人一人思い浮かべて頭を痛めるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24