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【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】
[601]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/22(火) 08:51:28 ID:??? >>589 乙感謝です。昨日は北朝鮮vsポルトガルがやばかったそうで・・ >>591 ダラピッコラ・レントゥルスの章はかなりJoJo5部インスパイアしてますです。 恥ずかしながら大好きでして。 >>593-597 4スレ目で遂に気付かれましたw 表層的なキャライメージ作りにちょっとだけヘタリアを使ってますw ホモネタ・・・多いんですかね? 世界史だからとスレ主はそんな風に感じた事ないですが、なるほど。 でもニコ動とかのMADだとそういう長句説的なの多いかもですねw ・・・という事で一応決まってないのでageさせてください。 現在B2票、C1票です。
[602]森崎名無しさん:2010/06/22(火) 08:56:12 ID:v1NAdS1s A
[603]森崎名無しさん:2010/06/22(火) 10:42:19 ID:OTFfgxJk B
[604]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/22(火) 17:45:42 ID:??? >B ダラピッコラ・・・過去を乗り越える為にカルバリョに勝とう。 三杉はどう声をかけるべきか、本当に迷った。 これ程までに迷った事はかつてなかった筈である。 そもそも・・・三杉淳にとって、今のダラピッコラのように 強烈な感情を持ったまま試合に臨むという行為はタブーである。 サッカーはミスを前提としたスポーツだ、気持ちが乱れると判断が鈍る。 そうなると的確なポジショニングが出来ない、カバーもできない、コーチングもできない。 ライバル心という感情も、適度であればモチベーションやプレイの質を高めるが、 それが過剰な意識となればプレイの質を貶める諸刃の剣・・・そういう思考が前提にあった。 三杉「(だが・・・)」 今ここでダラピッコラにそれを伝えて一体何になるのか? この感情を圧し潰させる事は、ユヴェントス戦やその後の試合で、 フィオレンティーナにとってダラピッコラにとって良い結果となるのか? 三杉の経験ではダラピッコラの生きてきた道程と彼を蝕むトラウマは未知の領域と言ってよく、 正解が一体なんなのか、彼は答えを持っていなかった。 だが三杉の直感はこう言っていた。 人間は機械じゃないと、理屈が常に正しいとは限らないと。 三杉は意を決して言葉を発した。
[605]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/22(火) 17:53:06 ID:??? 三杉「ダラピッコラ・・・過去を乗り越える為にカルバリョに勝とう。」 ダラピッコラ「えっ・・・・・・」 もしかしたら、普段よりもパフォーマンスが下がるかもしれないと三杉は思っている。 “無論、ダラピッコラ自身も同じような不安を持っていた。” ゆえにダラピッコラは三杉の言葉に驚きを隠せなかった。 こんな話をしたら、自分はカルバリョとの勝負を止められると思っていたのだ。 ダラピッコラ「いいのか・・・?もしかしたらオレは下手を打つかもしれないぞ?」 三杉「(最終確認だ・・・・・・)」 A 構わない、試合は僕と皆が絶対に勝たせてみせる。だから心おきなく勝負しろ。 B もちろん・・・抑えるところは抑えてもらう。 C その他(何か言いたい事や、今後の指針等があれば御自由に書いて下さい。) 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。) Cについては選ばれなくとも内容を参考にする可能性があります。 ※ヒントを一つ。Aを選べばダラピッコラはユヴェントス戦で序盤いれ込む可能性が出てきます。 ただ、大きなリターンを得る可能性もあります。(小リターンは必ずあります。) Bを選ぶとダラピッコラは普段通りの実力でユヴェントス戦に臨み、無理なプレイは控えます。 以上がこの選択の実利面になります。
[606]森崎名無しさん:2010/06/22(火) 17:54:20 ID:g6Pt5BhA A できるかできないかじゃねえ、やるんだ! ケツは持つ!
[607]森崎名無しさん:2010/06/22(火) 17:55:57 ID:14MDI4yw A ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために
[608]森崎名無しさん:2010/06/22(火) 17:57:39 ID:OTFfgxJk A
[609]森崎名無しさん:2010/06/22(火) 18:01:40 ID:??? キャーミスギサーンステキー!
[610]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/06/22(火) 20:38:53 ID:??? >A 構わない、試合は僕と皆が絶対に勝たせてみせる。だから心おきなく勝負しろ。 犠牲の必要な選択だった。情に流された選択だったかも知れない。 それでも、ここで正面から闘わせなかったら、ダラピッコラはこれ以上 “何処”にも“未来”にも進めないかもしれないという予感が三杉にはあった。 ゆえに三杉は迷いなく、強い眼差しと共にこう答えた。 三杉「構わない、試合は僕と皆が絶対に勝たせてみせる。だから心おきなく勝負しろ。」 ダラピッコラ「(マジかよこいつ・・・!)」 ダラピッコラはその言葉と目に圧倒されたと言っていい。 そして彼はこの上なく勇気付けられた。 ダラピッコラ「分かった、そこまで言ってくれるなら有り難てぇ・・・オレはミゲルに挑む、 そして自分自身の過去に整理をつける。 その後は・・・」 それ以上はダラピッコラは言葉が出なかった。 まだどう言葉に代えて良いか彼には分からなかったのだ。 だが、その目は雄弁に語っていた。三杉に対する信頼と、そして・・・覚悟である。
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0ch BBS 2007-01-24