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【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】
[841]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/17(土) 14:38:23 ID:??? >>840 乙いつもありがとです。 アンザーニ「続いてMF、まず2列目は左からバンビーノくん、レントゥルスくん、マルコくん。」 レントゥルス「うぇ…オレ2列目ー?」 アンザーニ「そうです、キミは今日の試合忙しいので心して下さいね。 バンビーノくんとマルコくんはニッタくん同様、ファケッティくんに当たって貰います。」 バンビーノ「ファケッティ潰しですか…ミハエルが居なければ有効な手ですが…。」 マルコ「いや、強力な供給源を一つ潰すのは大きい筈だよ。」 アンザーニ「その通り、ファケッティくんを抑える効果とその限界は既に分かっています。 そこでレントゥルスくん、キミの動きが大事だ。キミはファケッティくんとミハエルくん、 両方と間合いを取って下さい。2列目より少し下がり気味になっても構いません。」 レントゥルス「りょ、両方!?」 アンザーニ「そう…第3者からのミハエルくんへのパス、それからバンビーノくん達の裏、 あとは付近のセカンドボール…キミが危ないと感じたらそこに走り込んで下さい。」
[842]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/17(土) 14:39:25 ID:??? レントゥルス「そ、そんなに頭回らないよー、オレ頭悪いし…」 三杉「大丈夫だレントゥルス、感じたままにやるんだ。」 レントゥルス「ヴぇ…ヴェ〜」 アンザーニ「フフ、心配しなくていいよ。さて2列目の攻撃、これは基本サイドへの展開です。」 バンビーノ「了解です。」 アンザーニ「ボランチには左にミスギくん、右にダラピッコラくん。」 ダラピッコラ「(ボランチ…?)」 アンザーニ「2人はタックルが得意です、ミハエルくんがボールを持ったら当たって貰います。 それから、敵のサイドアタックもキミ達がケアして下さい。」 ダラピッコラ「(サイドアタック……ハッ、ミスギ…!)」 三杉「(計画通り…と。)」
[843]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/17(土) 14:41:20 ID:??? アンザーニ「DFは真ん中にナカヤマくん、その脇にスペルマンくんとミュラーくん。」 中山、ミュラ、スペルマ「はいっ!」 アンザーニ「今日は3人ともCBとしてプレイして下さい。バティンくんのバティゴールを警戒です。 彼のバティゴールはこれまでのシュートとは違うと思って下さい、素のキック力もブンナークくんと 同等かそれ以上のナチュラルストライカーです。」 中山「(ブンナークと同等以上のキック力か…)」 三杉「(監督…?)」 アンザーニ「GKはラムカーネくん、いつも通りの活躍を期待しています。」 ラムカーネ「任務了解…」 ざっとポジション、役割を告げたアンザーニは軽く一息つく。 メンバーの反応と表情からその理解を確認し、続いてミハエルについて話し始めた。
[844]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/17(土) 14:42:39 ID:??? アンザーニ「ミハエルくんのドリブルについて言っておく事があります。 彼は例のドリブルを開始する前にフェイントを入れてきますが、これに反応してはいけない。 反応せずに観察して下さい…と言っても基本的でよく目にするフェイントだ、無意識に反応 してしまう事も有り得ます。その時は素早く心を切り替え、抜かれた事実を受け止める事。 なぜ抜かれたのかなどと考え、引き摺ってしまえばパニックになるでしょう。」 マルコ「監督、そのフェイントとは?」 アンザーニ「マシューズフェイントですよ。」 バンビーノ「マシューズフェイント…見切るのはそう難しくなさそうですが…」 アンザーニ「そう考えて対抗した選手は皆、見切れずに体勢を崩される事になります。 かつてブラジル最強のドリブラーと言われたガリンシャを相手にした選手は全員そうでした。」 マルコ「が…ガリンシャだって!?」 アンザーニ「そう、ミハエルくんのドリブルにはガリンシャと同じ要素があります。 最初のフェイントには反応せず、体勢を整えておく…これが彼への対抗の第一歩ですよ。 フェイントの後、ペースが変わってステップを開始するファーストタッチからが勝負です。」 三杉「ダラピッコラ、キミのエアロスミスならファーストタッチに反応できる筈だ、頼むぞ。」 ダラピッコラ「え…?あ、あぁ。」
[845]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/17(土) 14:44:17 ID:??? アンザーニ「以上です、今日も総力戦ですが気持ちを折らずに戦って下さい。 時間が経つにつれ、必ず勝ちの目は見えてきます。」 選手達「「ハイ!!」」 バンビーノ「さあ時間だ…。」 三杉「よし行こう、行こうぜみんな!」 ☆青葉弥生のワンポイントアドバイス☆ 弥生「皆さんこんにちは、青葉弥生です。先日はお恥ずかしい所をお見せ致しました。 さて、今回の相手はスター軍団と名高いユヴェントス、その名に違わず厳しい選手が盛り沢山です。 特にCFのバティンはこれまで以上に強力なシュートを放ってきます。バティン封じ自体は ファケッティ封じと密接な関係がありますので、前線での活躍に期待しましょう。 それからミハエルくんについてはチートな特殊能力を有しています、普通の感覚で対するのはNG。 まあ、その特殊能力がラムカーネくんのZEROシステムには通用しないのが救いですね。 それからDFは本当に強力です、全員強いです。しかもジェンティーレくんがいます。 さらにGKのディーノくんもなかなかの腕前なので、総合的な鉄壁度はインテル以上かも… しかし、アドベンチャーパートがうまく進み、こちらの戦術も随分と固まっています。 決して勝てない相手ではないと思いますので、皆さんの力を淳に貸してあげて下さい。 …なんだか今回は、私がアドバイスする余地がほとんどありませんでした。」
[846]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/17(土) 14:45:20 ID:??? フィオレンティーナ 3-5-2 −−−−H−− Hブンナーク −−J−−−− J新田 −F−E−G− Fバンビーノ Eレントゥルス Gマルコ −−I−B−− I三杉 Bダラピッコラ −−−−−−− −A−D−C− Aスペルマン D中山 Cミュラー −−−−−−− −−−@−−− @ラムカーネ ※チームBGM:味方チーム海外修行編(キャプテン翼3) http://www.nicovideo.jp/watch/sm7713628 (34:17〜35:01) チームガッツ 残り/最大 780/780 新田 840/840 三杉 880/880 ブンナーク 740/740 マルコ 810/810 バンビーノ 720/720 レントゥルス 810/810 中山 760/760 ミュラー 720/720 ダラピッコラ 720/720 スペルマン 880/880 ラムカーネ
[847]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/17(土) 14:52:51 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 放送「さあ選手達が入場してまいりました!フィオレンティーナとユヴェントス… トップチームではかなり因縁の強いこの2チーム、今回はどんなドラマを見せてくれるか!? さあ決勝トーナメント1回戦第1試合、間も無くの開始です!」 入場の直前、三杉はユヴェントス入場戦の中からミハエルの姿を探した。 ミハエルが最初から試合に出るか否か、それは試合の是非に大きく影響しかねない要素なのである。 三杉「(ミハエル…居るのか?)」 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ミハエルの姿は…?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート→ベンチスタートのようだ スペード、クラブ→最初から出てくるようだ クラブA、JOKER→なんとミハエルはこの試合に向けて調整してきた、フル出場だ!
[848]森崎名無しさん:2010/07/17(土) 14:56:14 ID:??? ★ミハエルの姿は…?→ ハートJ
[849]キャプテン三杉:2010/07/17(土) 15:47:41 ID:??? >ハート→ベンチスタートのようだ 三杉は全員の顔を一通り見回したが、どうやらミハエルは居ない。 どうやら序盤は攻撃の中心もファケッティで来るようだ。 三杉「(ふむ、序盤は対応しやすいか…。だけど、カルバリョ…今日は彼がスタメンか。 この顔ぶれ、今日はどうやらDFは5枚でくるな。)」 三杉は相手選手の顔ぶれからユヴェントスのフォーメーションを見立ててみる。 ほぼ間違いなく5-4-1、下の形である。“カテナチオの基本形だ。” ユーベ5-4-1 −−−H−−− Hバティン −−−−−−− −−−I−−− Iファケッティ −F−−−J− Fマニコーネ Jスカラ −−−G−−− Gファントラン A−C−E−B Aカルバリョ Cセザール Eユルゲン Bシレア −−−D−−− Dジェンティーレ −−−@−−− @ディーノ ※チームBGM:敵チーム遠征試合編(キャプテン翼3) http://www.nicovideo.jp/watch/sm7713628 (36:23〜37:23) 三杉「(この形…カルバリョが積極的にオーバーラップを仕掛け易い形だ。 攻撃はカルバリョの無尽蔵のスタミナが予想以上に物を言って来るかもしれない… そして完全に守りに入っられたら相当厳しい守備になる…ビハインドを負ったらアウトだ。)」
[850]キャプテン三杉:2010/07/17(土) 15:49:17 ID:??? こうして三杉が思考を続ける間にも整列が済まされていく。 選手がポジションに散ろうというタイミング、その三杉に話しかける者が居た。 バティン「よう、ウチの攻略方法でも立ててるのか?」 三杉「はぇっ?」 不意に話しかけられる変な声を出してしまう三杉の癖、ここで久々に出てしまった。 これは思考に極限まで集中していた事を意味するが、それでもやはり恥ずかしい。 バティン「考え中だったか?驚かせたら悪かったな、ジュン・ミスギ。」 三杉「君は…ガブリエル・バティンか。僕の事を知ってくれているとは光栄だ。」 バティン「まあな、お前みたいロジカルに試合をコントロールする奴はなかなか居ない。 今後のサッカーはお前みたいな奴が重要になってくるし、同じチームじゃないのが残念だぜ。」 三杉「(ロジカルな僕のプレイを評価してくれるのか…?バティンは確かアルゼンチン人、 アルゼンチンと言えば、あのファンタジスタ ファン・ディアスが居る筈だ。 そのアルゼンチンの選手が僕のプレイを評価する…なんとなく違和感があるな。)」 A アルゼンチンにはディアスがいるじゃないか、彼に比べれば僕なんか。 B 今後のサッカーか…随分と大きな物の見方をしているんだね? C そう言えば…キミはフランス国際には出ていなかったね。 D キミと同じチームか…それは悪くない。 E そうだなあ…キミがフィオレンティーナに来てくれれば良いのに。 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[851]森崎名無しさん:2010/07/17(土) 15:55:56 ID:3b8JJtHQ B
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0ch BBS 2007-01-24