※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】
[934]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/20(火) 19:45:40 ID:??? レントゥルスが弾いたボールは右サイドに流れ、丁度マルコとマニコーネの中間を転がった。 マルコ「(このボールをキープして攻め立てる!)」 マニコーネ「(よし、こんなチビ相手なら流石に競り勝てるぜ!)」 先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ボールの高/低(!dice)→1〜3:高 / 4〜6:低 ★マルコ 競合い高/低(!card)62/63+(!dice + !dice)=★ ★マニコーネ 低い競合い高/低(!card)62/62+(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃】−【守備】 ≧2→マルコが競り勝った! =1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に (ダラピッコラがフォロー)(ラインを割った!)(カルバリョがフォロー) ≦-2→マニコーネが競り勝った!
[935]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 19:52:01 ID:??? ★ボールの高/低( 1 )→1〜3:高 / 4〜6:低
[936]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/20(火) 20:13:39 ID:??? 本日はここまでです。 互いが互いの狙いを紙一重で阻止し合う展開ですね。 なかなか拮抗しているように見える序盤戦ですが…さて。 ではまた次回も宜しくお願い致します。
[937]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 20:14:38 ID:??? ★マルコ 競合い高/低( ハート7 )62/63+( 5 + 3 )=★
[938]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 20:25:09 ID:??? ★マニコーネ 低い競合い高/低( ダイヤ4 )62/62+( 1 + 6 )=★
[939]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 20:31:11 ID:??? レントゥルスすごいな。
[940]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 20:59:34 ID:??? 点取れたとこで取れなかったのが痛い ミハエル追加で攻守が固まっちまう。
[941]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/20(火) 23:42:23 ID:??? 計らずもちょっとだけ更新できる時間取れたのでやってみるのです! >>939 スレ主も驚きました、なんて引き… >>940 そうですね、現時点の敵に膠着状態はいけないのですよ。 ボールの高/低( 1 )→高 マルコ 競合い高( ハート7 )62+( 5 + 3 )=70 マニコーネ 競合い高( ダイヤ4 )62+( 1 + 6 )=69 【攻撃】−【守備】=1→ダラピッコラがフォロー ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ……ザッ!! 高く跳ねながら流れてくるボールに目掛け、マルコとマニコーネが同時に地を蹴った。 マルコ「こーんちくしょーっ!!!!」 マニコーネ「ゲッ!!」 跳躍のタイミングは一緒だったが、跳躍力も最高点に達する速度もマルコが上だった。 しかし元々の身長の差という物があり、その優位性はほんの僅かとなってしまった。 マルコ「(クッ!これじゃキープは無理か…なら!!) どっせーーい!!」 マルコは左後頭部を使い、とにかく相手より先にボールに触れる事を優先した。 その一生懸命な努力は見事実り、ボールは狙い通りマルコの左後方に転がっていく。 もちろんそのスペースは右ボランチのダラピッコラがフォローできる位置であった。
[942]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/20(火) 23:53:15 ID:??? ダラピッコラ「おっし、取り敢えず敵のカウンターは防げたか。 さてどうす…っ!?」 ルックアップしたダラピッコラの視線に飛び込んできたのはやや高めの位置に陣取ったカルバリョ。 その姿を目にした途端、ダラピッコラの胃に痛みとムカつきが生じ始める。 ダラピッコラの役割の一つはカルバリョのオーバーラップ阻止、という所にあった。 それはもちろん彼の得意とする守備での仕事であり、その分野だからこそ、 カルバリョと積極的な対峙を認められ、許可されたのである。 それは勿論ダラピッコラも理解している所であったが… ダラピッコラ「ミ…ゲル……!」 三杉「(ハッ… ダラピッコラ!)」 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★熱くなれよ!…じゃない、冷静になれよ!→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ダラピッコラ「いや…流石に今はあいつを意識する戦局じゃない」 それなりに冷静を保っていた。 ハート、スペード→三杉「ダラピッコラ、戦局を見ろ!」 ダラピッコラ「ハッ… す、すまねえ。」 クラブ6以上→ダラピッコラ「ヴェネチアーノ、協力しろ!」 もしかしなくても久々の必殺ワンツー! クラブ5以下→なんとダラピッコラが雄たけびをあげながらカルバリョに向かっていった。 JOKER→クラブ6以上の展開…だがレントゥルスに断られ諭される。
[943]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 23:56:06 ID:??? ★熱くなれよ!…じゃない、冷静になれよ!→ スペード6
[944]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/21(水) 00:20:55 ID:??? スペード→三杉「ダラピッコラ、戦局を見ろ!」 ダラピッコラ「ハッ… す、すまねえ。」 三杉「ダラピッコラ、視野が狭まっているぞ! もっと広く戦局を見ろ!」 ダラピッコラ「ハッ… ミ、ミスギ……。」 三杉の必死な呼びかけ…それはダラピッコラの耳にかろうじて届いた。 ダラピッコラはもう少しでカルバリョに向けて突進してしまう所に居たのだ。 自分の役割を把握していても、それでも湧き出すドス黒い物がダラピッコラの理性を塗り潰す。 そんな淵に一瞬で立たされた事に、自分自身にダラピッコラは愕然とした。 ダラピッコラ「(す、すまねえミスギ…危ないところだったよ。)」 三杉「(ダラピッコラ、分かってくれたのか…。)」 ダラピッコラ「(そうだ、オレがボランチというポジションに立てているのはアイツのお蔭だ。 ミスギ…アイツがきっと監督に提案して、承認して貰えるよう頑張ってくれたんだ。 その頑張りを簡単に裏切っちまうような真似はダメだ…ああ、絶対にダメだ。)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24