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【ルリタニアと】小田Jr.の野望14【常若の国?】
[632]森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:33:36 ID:??? C
[633]小田ジュニアの野望:2010/06/06(日) 23:45:56 ID:2efGWOx2 C.宿屋にお土産 小「それじゃコレはお土産にしようか?」 ティル「……はい」 いまいち歯切れの悪いティル。 小「で最後がこの綿毛。一応売価を調べたらコレ一個で銀貨1枚の価値はあるらしい」 ティル「ですが、コレは掲示板にあったアイテムでもあるんですよね。どうしますか?」 A.安定を求めて普通に売る。 B.もちろん掲示板に張られていた住所に向かう。 先に1票入ったものを選択します。
[634]森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:48:15 ID:??? B
[635]小田ジュニアの野望:2010/06/07(月) 00:08:20 ID:8FMfV8QU B.もちろん掲示板に張られていた住所に向かう。 小「それじゃちょっと住所のところまで行くか…」 きちんと最初にメモしていた場所まで歩き出すジュニア。 そこは大通りから一本奥に入った場所ではあるが、それでもダウンタウンのような危険なにおいはせず、 どちらかといえば小さな個人商店が立ち並ぶ、ラシェンの鍛冶屋にも似た場所だった。 〜〜〜 小(え〜と…ここだな) ジュニアがたどり着いたのは赤茶けた屋根に同じ色のレンガで作られた新築の小さな雑貨屋だった。
[636]小田ジュニアの野望:2010/06/07(月) 00:09:43 ID:8FMfV8QU 小「ごめんくださーい!」 相変わらず物怖じをしない性格のジュニアは躊躇なくその扉を開けると…先には若い男の店主が 1人で店番をしている。 店主「はい。なにか御入用ですか?」 背後のティルとフラウに僅かに驚きの表情を示すが、若い店主はすぐに人好きする笑顔になり 近くまでやってくる。 小「いや。酒場の掲示板見てやってきたんだけど…報酬とか書いてなかったから直接来たんだ」 素直にそう話を切り出す。 店主「ああ!ケセランの綿毛ですね?あれは商売繁盛のお守りとしてほとんどのお店の人が持っているの ですが、あいにく僕はまだ手に入れたことがないんで。値段自体ははたいしたことないんだけど、 もともと使い道自体がほとんどないから供給もものすごく少ないんだ。だからいっそ、冒険者に 頼もうと思ったんだけど…もしかしてもってるの?」 店主のその疑問にジュニアは素直に頷く。
[637]小田ジュニアの野望:2010/06/07(月) 00:10:43 ID:8FMfV8QU 店主「本当!?それは凄いな!で、どうだろう。一応普通のお店では銀貨2枚くらいが相場なんだけど… ここまで持ってきたことだし、シャハーン銀貨3枚でどう?」 小「………」 どうしますか? A.それでOKと手を打つ。 B.そんなものより何か役立つものと代えてくれ!という。 C.その値段じゃ売れないな!値段を吊り上げてみる D.やっぱり売らないとかえる。 E.その他 先に1票入ったものを選択します。
[638]森崎名無しさん:2010/06/07(月) 00:20:01 ID:m4u12JJc A 防具を買う金をためたいであります
[639]小田ジュニアの野望:2010/06/07(月) 00:52:59 ID:8FMfV8QU A.それでOKと手を打つ。 小「わかった。それだけもらえれば上等だ」 ジュニアは気の良さそうな男との交渉を円滑に進める。 店主「ありがとう!これでうちもきっと大きくなるよ。まだ出来たばかりで周りのお店には 引けをとっているからね。ありがとう!」 そういいながら銀貨を3枚と、一枚の紙を渡してくれる。 小「これは?」 なんだか細かい文字がびっしりと書かれているそれを眺めるジュニア。 店主「ん?知らないのかい?それは受領書だよ。大抵は宿屋のマスターが来て直接交渉するんだけど たまにキミみたいに直接交渉にくる人がいるんだ。で、それで商談が成立したらソレをマスターに 回してもらって『交渉は済みましたよ』て証明するんだよ」
[640]小田ジュニアの野望:2010/06/07(月) 00:53:59 ID:8FMfV8QU 小「へぇ…つまりコレをマスターに渡せばいいんだな?」 店主「そのとおり。酒場の貢献度にも繋がるものだからなくしたり渡し忘れたりしないようにね」 どこまでも親切に教えてくれる若い店主。ちらちらとティルの方をみるあたり、実はこの黄金の たなびく髪を持つ少女が好みなのかもしれない。 ぴこーん! 採取クエスト「ケセランの綿毛採取」を成功しました。 知名度が僅かに上がりました。(基本的にあまり関係ありません) 銀貨を3枚手に入れました。 〜〜〜
[641]小田ジュニアの野望:2010/06/07(月) 00:55:03 ID:8FMfV8QU そして拠点である宿屋件酒場に戻るジュニア。 マスター「今日は少し遅かったね」 リズ「おそかったです〜!」 偶然その場にいたリズも同時に挨拶をしてくる。 小「うん。ちょっと野暮用…というより掲示板の依頼をこなしてきたんだ。はい、受領書」 そういって、若い店主から貰った紙切れを一枚渡す。 リズ「わ!凄いです!タケシもう、依頼こなしたんですか?」 まるで自分のことのように喜んでくれる亜麻色の髪の少女。飛び跳ねているのだが、彼女の ぺったんこの胸はこれっぽっちも動く気配はない。…というよりジュニアと同じような背丈で 揺れるものがついていたらそれはそれで大問題なのだが。
[642]小田ジュニアの野望:2010/06/07(月) 00:56:06 ID:8FMfV8QU マスター「ん…すごいね、確かに受領書だ。おめでとう!コレでタケシも立派な冒険者の仲間入りだよ」 口調は冷静だが、目元は綻んでおり、純粋に祝福してくれいていることがわかる。 小「そ、そうかな…あ、あと魔法の草見つけてきたからコレもお土産」 ジュニアは気をよくし草も渡す。 マスター「うん。これもありがたく貰っておくよ。天然モノはアクと繊維が強すぎてすぐには 料理できないから、明日にでもおひたしにしてあげよう」 どうやらこちらはそれほどでもないらしい。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24