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【長野の】キャプテンEDIT8【熱い夏】
[1]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:13:05 ID:8X4xudLg このスレはキャプテン森崎のスピンアウト作品に当たる、キャプテンEDITのスレです 森崎くんと同世代に生まれたサッカー少年・大前くん(オリキャラ)を操作し、彼を名選手に育てたり育てなかったりします 現在の目標は全国中学校サッカー大会出場 読者の皆さんに引いて頂いたカードや、投票していただいた選択肢に従い、物語が展開します 前スレ 【ボムにライフル】キャプテンEDIT7【次は何?】 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1274779885/ 〜前回までのあらすじ〜 7月の県大会、そして最大の目標である全国大会での勝利のために、鳴紋中学サッカー部は練習試合を行う。 対戦相手は静岡県の無名校・川根中学。だが、彼らは前年度王者南葛中とも善戦する、隠れた実力者だった。 キャプテンの山岸が中盤を支配し、ストライカー大和のシュートにキーパーが宙を舞う。 かつてない苦戦を強いられる大前たち鳴紋中。だが、最終的には4−2での勝利を手にすることに成功。 だが全国で通用するレベルの敵を相手にして、改めて浮き彫りになる自分たちの欠点に、鳴紋中一同は唸らされた。 大前は、自身の弱点であるミドルレンジでの決定力の無さを克服しようと、新必殺技ドライブシュートを身に付ける。 そして、いよいよ全国への切符を賭けた、夏の県大会が始まろうとしていた……。 〜前スレの出来事〜 【桑田とは】キャプテン山岸【なんだったのか】 水守「結婚してください!」 若尾・墨田「「交際してください!」」 雪村「べ、別に大前君なんてどうでもいいんだからね!」 大前「いや、男同士とかないわー……」 JOKER「逆に考えるんだ。大前が男でなければいいと考えるんだ。……主役がそうなる外伝スレは、意外とあるし」 F市在住M山くん「俺の技だ!(俺が主役のスレじゃないけど)」 N市在住I沢くん「パルパル……」 N市在住I見くん「タイムリーだなァ」 菱野「 許 し ま せ ん 。 」 本条「輝林が怪我をしたのも俺が失点したのも、ポストが赤いのも作者のPCが壊れたのも大前の所為だ!」 ダイヤのK「J……わかっていますわね?」 ダイヤのJ「もうやだ、この上司」 翼「大前など、我々ドライブシュート512傑の中でも最も格下!」 トニーニョ「女にしっぽを振るなど、我らの面汚しよ……」
[2]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:15:11 ID:??? 【登場人物紹介】 〜鳴紋中学サッカー部〜 長野県で一、二を争う強豪校。公立校ながら少数精鋭主義で、わずかな部員を集中的にコーチすることで戦力を高めている。 かつてはエースに依存するワンマンチームだったが、最近はタレントの数も増え、真の強豪への道を進み始めた。 スリートップとOMF、サイドハーフが繰り出す、圧倒的な攻撃力が売りの超アグレッシブチーム。 ○大前良(おおまえ・りょう) 本編主人公。鳴紋中サッカー部二年生。全国大会優勝を目指す一本気なスポーツ少年。 サッカー一筋のスポーツマンだが、最近はマネージャーの菱野のことが気になっている 全国大会優勝を目指すという早瀬の目標に共鳴し、彼の傘下で動く。 真面目だがそそっかしいところもあり、人に誤解されやすい。その性格が元で一年時前半はチーム内で孤立するなど苦境を味わった。 敵も味方も多く、その人脈の中にはどう考えてもこの世のものではない人物(?)も……。 ポジションはフォワードで、プレイスタイルはポストプレイヤー。空中でのせりあいは既に全国トップレベル。 必殺技は殺人ヘディング・クリアボムとミドルレンジから放つドライブシュート。誕生日は2月1週。 ○菱野景(ひしの・けい) 二年生。チームのマネージャーを務める。艶やかな黒髪を持つ容姿端麗な美少女で、落田など彼女に好意を持つ男子は多い。 子どもの頃から習い事漬けだった影響からか、お嬢様言葉でしゃべるが、家柄は中の上でいわゆるプチブルな家庭の生まれ。 大前に対し恋心を抱き、彼のことを陰日向に助けているが、ラブコメのお約束としてその気持ちには気づいてもらえていない。 が、近頃は確実に大前の心を引き付けつつある。 ダイヤのKを引いて登場し、ダイヤのKを引いて大前に惚れてしまった奇特な人。 そのため、ダイヤのKは彼女にとってJOKERに匹敵する効果を起こすカードとなっている。誕生日は4月4週。 最近は対戦相手の選手を分析したり、大前にアドバイスして浮き球補正を上げるなど、マネージャーとしての能力も上がってきている。
[3]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:16:23 ID:??? ○早瀬健太郎(はやせ・けんたろう) 三年生で現在の鳴紋中キャプテン。短気で喧嘩っ早いが面倒見の良い、昔ながらの兄貴肌タイプ。 1年生の頃は実力不足に悩んでいた過去もある。そうした経緯からか、同じく努力家な大前の理解者の一人となっている。 真剣に全国大会優勝を目指しており、キャプテンとしてチームを改革中。 俊足を生かしたドリブル突破と必殺のジャンピングボレーを武器にする、チームきっての点取り屋。 更に大前との特訓で必殺シュート『ライフルショット』を開発した。 ○比良山(ひらやま) 二年生。ボレーシュートからの得点を得意とするFW。 物静かで分析的な語り口と、地味で平凡な顔立ちを持つ。その心中は友情に厚い熱血漢である。 人前で語ることは無いが、大前のことを相棒であると自負しており、『クリアボム』完成の場面にも立ち会った。 必殺技としてダイビングボレーを持ち、更に新必殺技として低空バイシクルボレーを編み出した。 ちなみに酒を飲ませると暴走する。 ○雪村(ゆきむら) 二年生。大前との関係は拗れたり治ったりと忙しく、最近は良きライバルで落ち着いた模様。 線の細い柔和な容姿。良く言えば天真爛漫、悪く言えば自分勝手な性格だが、人当たりは良い。スモークチーズが好物。 サッカーの実力は同世代のチームメイトの中では卓越しており、どのポジションもこなす器用さも持っている。 得意技は針の穴を通すと言われるピンポイントパスと、華麗なドリブル、クリップタックルなど。 ○落田(おちだ) 大前のクラスメート。大前とはクラスが同じこともあって友人だったが、最近は疎遠になっている。 自信満々な楽天家で小学生時代は県内で十本の指に入っていたと豪語する。が、実際のところは十本目の指というのが実情。 器用貧乏な能力な災いして出場機会が少なく、最近は一年生に並ばれつつあるベンチウォーマー。 マネージャーの菱野に度々アプローチするが、当人からは既に振ったと認識されている。哀れ。
[4]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:17:38 ID:??? ○国岡(くにおか) 二年生。チームの中で、最も大前とそりが合わない人物。大前が県外出身であることなどから、悪感情を抱いている。 口を開けば嫌味や皮肉を飛ばし、素直に人を褒めるということが無い。 現在は正GK本条と共に行動することが多いが、相次ぐ失策などから冷ややかな目で見られることも。 ポジションはミッドフィールダーだが、チームの選手構成上、サイドバックやストッパーで起用されることが多い。 ○長池文雄(ながいけ・ふみお) 三年生。早瀬の友人で自称・大前の相棒。とある試合で不振に陥ったことからやさぐれたり、後に克服したりと起伏の激しい男。 平均して高い能力を持つオールラウンダーで、ドリブルの上手さとパスの精度は全国区。更に守備能力もかなり高い。 ポジションはミッドフィールダーで、主として右サイドで起用される。 ○瀬川(せがわ) 三年生。早瀬の友人で長池のパートナー。 女好きでナルシスト、その上、試合中唐突に「勝利の女神の声が聞こえる」などと言い出す変人。 記憶力が悪く、特に男の名前はまず憶えない。逆に言えば、瀬川が名前を憶えている男は、彼にとって特別な人物だといえる。 能力はドリブルに特化しており、必殺ドリブルも二つ覚えている。 最近は他の分野にも目を向けているようで、タックルやパスカットでもかなりの実力を身につけている。 ○本条(ほんじょう) 三年生。鳴紋中キャプテンの座を狙っていたが、あえなく失敗。現在は大会中にクーデターを目論んでいるが……? 現在チームの正ゴールキーパー。飯地監督の特訓を受け、セービング能力を高めることに成功した。 ミドルシュートには強いが、とびだしや1対1は苦手。 実力は高い方ではあるが、川根中との練習試合では全国区の敵を相手に2失点を喫する姿を露呈する。 ○篠田(しのだ) 三年生。攻撃能力は早瀬に次ぐ、そこそこ優秀なストライカー……だったが、その実力は既に大前と比良山に抜かれている。 ポジション争いに危機感を感じたことから、同じFWが多く属する早瀬派ではなく、本条派に属することになった。 秋季地区大会では慢性的にタレント不足のDFにコンバートされた。本人はこの処置が激しく不服なようだ。
[5]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:18:42 ID:??? ○本多(ほんだ) 二年生。職人気質で、派閥抗争などの俗な事情に関わるのを嫌う物静かな少年。 ボランチとして中盤の底を固めるが、運動量が少なかったりキープ力が低かったりと課題も多い。 自分のこなす役割以外に興味は無い、というのが持論だが、実際は相当な負けず嫌いである。 ○渡会(わたらい) 二年生。本多とよく行動を共にする。割と良く軽口を叩くタイプ。 本条とは逆に1対1に強いが、飛び出し時のハイボール処理は微妙。 GKを志望しているが、チームには既に正キーパーの本条がいるため、出場機会が少ない。 ○末松(すえまつ) 二年生。小太りでとてもサッカー選手には見えないが、体格が良く、キック力に優れている。 基本的に温和だが、ポジション争いを意識して大前に反感を抱くような一面も。 FWを志望していたが、ブロック要員としてセンターバックにコンバートされる。何気にクリアボムを始めて防いだ選手。 ○豊原(とよはら) ディフェンスに定評のある三年生。が、女性に対してはややガードが甘い。最近のマイブームはヨーグルト。 大前の勧誘を経て早瀬派閥に合流した。一時は大前と決裂していたが、最近は以前よりも仲がいい。 典型的なディフェンダーで、オフェンスにはまだまだ課題が残る。 ○水守(みもり) 一年生。国岡に絡まれていたところを大前に救われたことから、彼に懐いている。 能力的にはバランス型のDFタイプ。 ○宇津木(うつぎ) 一年生。小学校時代は雪村の後輩で、彼の熱烈な崇拝者でもある。雪村を差し置いて注目を集める大前が気に入らない様子。 得点力は劣るがバランスの良い能力を持つMF。
[6]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:20:14 ID:??? ○墨田(すみだ) 一年生。小学校時代は水守のチームメイト。ボールを持っているときは熱くなるが、それ以外では物静かという二面性のある男。 意固地で生真面目なところがある委員長気質。 ○浅村(あさむら) 一年生。テクニックは劣るが相手に食い下がる根性はずば抜けているハードワーカー。 元は清栄出身だが、中等部に上がる際に実力不足を理由にセレクションから撥ねられた過去がある。 一本気な熱血漢だが騙されやすく、国岡の口車に乗って彼の派閥に組み込まれた。 ○若尾(わかお) 一年生。DF。自分の弱さにコンプレックスを抱く、思い込みの激しい少年。 大前に喝破され努力することを誓ったが、いつまで持つのやら。一応、監督の特訓を受けたが、焼け石に水である。 ○飯地やす子(いいじ・やすこ) 監督。大学を出たばかりの若い女性。前任者が産休のため、急遽採用された新監督。 当初は気弱で頼りない風だったが、段々地が出てきて過激な言動をするようになってきた。必殺技はイージーショット。 事あるごとに特訓で選手をしごく癖があり、大前や本条を大きく成長させ、比良山のダイビングボレーを完成させるなどした。 コーチとしてはかなり有能だが、監督としては采配に波があるタイプ。また、スレの進行とともに自重が出来なくなってきている。 ……彼女の力を持ってしても、若尾を鍛え上げるのは難しかった。
[7]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:27:32 ID:??? ○園村(そのむら) 一年生。GK。一応、宇津木と共に小学校時代は全国大会に出場した経験があるが、現在は第3キーパーでしかない。 存在感が無いため、危うく2スレ連続で紹介から漏らすところだった……。 〜清栄学園サッカー部〜 鳴紋中とは永遠のライバル関係である私立校。 開校以来地元公立校との軋轢が絶えない。またそれが学生のクラブ活動にも影響し、特に鳴紋との対戦はダービーマッチの気配さえ漂う。 組織的な守備戦術に長けており、県内にリトリート旋風を巻き起こした。 ○金成優(かなり・すぐる) 鳴紋中のライバルである清栄学園中等部の1年生にしてエース。 鼻っ柱が強く攻撃的な性格。全国大会では一回戦で南葛とあたり、森崎、翼らに凌辱された。 名前の通り(?)かなりの実力者で、バナナシュートなどの個人技を武器にする強力なミッドフィールダー。 主人公との初対決である今試合では、試合中にムーンサルトパスカットを習得するという驚異的な才能を見せた。 ……が、試合では引きがボロボロの上、負けを素直に認める度量さえも失って無得点で完敗した。 金成はこの先生きのこれるだろうか。 ○長谷部(はせべ) 清栄学園の1年生にして正GK。金成に引きたてられる形でレギュラー入りした。 クリアボムの被害者第一号。 ○清栄学園の人々 監督:元実業団選手という肩書を持つが、指導力は微妙。采配も金成任せ。 11番:負傷しながらも試合中二度覚醒したFW。金成とは仲が悪そう。キャプテンよりキャプテンらしい性格。 17番:負傷した7番に代わり急遽途中出場する。クリアボムが怖くてボランチからサイドハーフに移った
[8]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:28:32 ID:??? 〜氷潤中学サッカー部〜 大会準決勝の常連。だが、県トップクラスの鳴紋、清栄とは差が歴然としており、永遠の三、四番手と囁かれていた。 近年はその評価に発奮し、着実に実力を高めて下克上の機を窺っている。 ○六波羅(ろくはら) 氷潤中キャプテン。ボランチを務め、タックルの鋭さとキープ力には定評がある。 自分と仲間たちの能力に自信を持っていたが、それが逆に慢心を招き秋季地区大会準決勝で鳴紋に敗れる。 ○三井寺(みいでら) センターバックを務めるDF。ブロック能力に優れ、昨年6月の練習試合では大前のヘディングを弾き返した。 だが肝心の秋季地区大会準決勝では、鳴紋中のシュートを一度もブロック出来ず敗れるという屈辱を味わう。 ○二岡(におか) タックルに優れたDF。全力以上の力を振り絞っても勝てなかった瀬川に対し、執拗にリベンジを狙う。 が、再戦時にはまたも力が通用しなかったばかりか、自身のドリブル時に激昂して負傷させてしまった。 ○都井(とい) 氷潤の11番。FWながらパスカットに優れる。やる気が無くダラダラとした態度だが、実力はそれなりに高い。 ○七原(ななはら) サイドハーフを務める7番の選手。パスに定評のあるクロッサーであり、タックルも上手い。
[9]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:29:33 ID:??? 〜浪野中学サッカー部〜 氷潤と同じく、中堅と強豪の間を揺れ動いていたチーム。だが、キーパーを中心とした新戦力を核に、実力を上げつつある。 清栄のリトリートを模した守備的な戦術で相手を苦しめる。 ○安宅(あたか) 秋季地区大会で頭角を現した新鋭のゴールキーパー。パンチングの鋭さを武器にゴールを守る。 最終的に4失点を喫して敗北するも、終わってみれば秋季地区大会で鳴紋と当たった中で、最も失点が少ないキーパーだった。 ○斎木(さいき)と萩原(はぎわら) ブロックに優れたDF二人。背番号3番が斎木、6番が萩原である。 ○矢野(やの) フィジカルに優れたMF。背番号8番。 ○蘭堂 ドリブルに長けたFW。背番号9番。秋季地区大会では負傷を抱えながらも奮闘したが、鳴紋中の前に力及ばず敗れた。
[10]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/06/04(金) 12:30:35 ID:??? 〜川根中学サッカー部〜 鳴紋との練習試合のために静岡県からやってきたチーム。 県内の大会での順位は低いが、前年度王者・南葛に無得点とはいえ健闘して見せたことから、隠れた実力校とも囁かれる。 ○山岸(やまぎし) 川根中サッカー部キャプテン。ゲームメイクに献身的な守備、自らの手による得点と、多様なプレイをこなすトップ下。 更には高いキャプテンシーをも発揮する優れた選手だった。練習試合では中盤を支配して鳴紋中を存分に苦しめた。 ○大和(やまと) 川根中のセンターフォワード。口が悪く短気だが根は素直の性格。パフォーマンスにムラがあるタイプで、調子の上下が激しい。 練習試合では必殺シュート『ホークショット』でゴールを奪い、ブロックに入った輝林をも負傷させた。 ○浜井(はまい) 川根中のディフェンシブハーフ。守備力、キープ力、パス精度の三拍子が揃った強力なボランチ。 山岸に替わってゲームメイクを担当する場面もあり、練習試合では1アシストも記録した。 ○桑田(くわた) 川根中のゴールキーパー。寡黙な性格で、淡々とゴールマウスに着き黙々とセービングをする守護神。 しかし、練習試合では必殺シュートの嵐を前に4失点を喫し、早瀬のライフルショットで負傷してピッチを去った。
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0ch BBS 2007-01-24