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【そろそろ】小田Jr.の野望15【スパートかける】
[558]森崎名無しさん:2010/06/16(水) 23:04:35 ID:??? ああ、このグリフォンがオスなら邪魔なオスの馬を仕留めたってことか
[559]森崎名無しさん:2010/06/16(水) 23:06:19 ID:??? ああ、その可能性はあるねぇ。雌以外を片付けてしっぽり・・というのは理にかなっている
[560]小田ジュニアの野望:2010/06/16(水) 23:52:34 ID:lX3E95mc >>553 確かにたまにとんでもなく想像力を要求する事がありますが、今回は単純にティルとフラウの誘導に 従うだけなので求めているものは高くないつもりです…。姿を消さなくても単純に逃げれるだけの時間を 稼がせるためにグリフォンさんには一度周りを見回すために飛んでもらいましたし。 >>554>>557>>558>>559 実はそのヒポグリフが最大の問題なのですよね。ヒポグリフは『絶対にありえないもの』のたとえと して生まれた言葉なのです。グリフォンの大好物の餌は間違いなく馬だったりします。 (初出のギリシャ神話の集大成であるブルフィンチの版(グリッフィン)では、 どのようなものかすら書かれていない、ほとんどヨーロッパの創作物なので本当はコレも怪しいのですがw) それなのに餌であるはずの馬との子供が出来る。…という事からことわざ的な言葉としてヒポグリフが 出来ちゃってます。といってもこの辺は創作者の受け取り方しだいなので、中の人の作った世界では グリフォンにとって繁殖期以外は餌。という認識をしてもらえるとありがたいです。 >>555 ありがとうございます。その一言が中の人の活力になります。 >>556 すみません。実はここはお話の都合です。他の肉食獣もそうですが、一般的に動物というのは 食事時が2番目に凶暴です。(餌を横取りされると思ったり、餌を食べている時が無防備になるため) なので、いきなり啄ばみ始めたら目の前のジュニアは確実にやられてました…
[561]小田ジュニアの野望:2010/06/16(水) 23:53:57 ID:lX3E95mc C、ティルのファントムで姿を消して安全圏(近くの森とか身を 隠せる場所)まで後退、グリフォンが去るのを待つ 小「ティル。逃げるにしても危険だ…あの魔法を使ってくれないか?」 ジュニアは存在そのものをすっかり忘れていた魔法を使って欲しいと頼む。 ティル「そうですね。グリフォンが嗅覚が優れているという話はあまり聞きませんし…非常に有効 だと思います。」 残りは精神力の問題ですね。という言葉をつぐみながら答える。 フラウ「あの魔法?」 ティル「はい。妖精種がイタズラに使うのが本来の使用法で、今まではドラミ様の姿を消す位しか 使っていない魔法です」
[562]小田ジュニアの野望:2010/06/16(水) 23:55:00 ID:lX3E95mc そういいながらティルは軽く一回転して背中の蝶の翅の鱗粉を撒く。キラキラと輝くそれが一瞬だけ グリフォンの視界に入り、財宝などを溜め込む習性があるグリフォンが襲い掛かろうかとするのだが 次の瞬間… 襲うべき対象はどこにもいなくなる。 〜〜〜 そして街道沿いの林の中。マンティコアや熊が姿を現した危険な森なのだがグリフォンよりは マシなのだろう。 小(…なんとか隠れる事に成功したな。ティルもういいぞ) 自分も含めて4人という通常ありえない人数を同時に隠すという離れ業をやってのけたティルは つかれきりながらも何とか精神を維持していたのだが、ジュニアの言葉と同時に魔法の効果を 解除する。
[563]小田ジュニアの野望:2010/06/16(水) 23:56:14 ID:lX3E95mc 小(ホロケウも…大丈夫だな) 首輪を持ったまま姿を消したので肌に触れるものが逃げないように森に誘導した事もあり 全員が退避に成功する。 小「となるとあの商人だけど…」 そう思うジュニアの視線の先には御者席に残された商人がしりもちをついていた。 〜〜〜 商人「あわわわ!」 ジュニアたちが一目散に逃げた事で商人は泡を食うがそれでも抜けそうな腰を必至に建て直し、 荷車の中の檻の中に入っていく… 小(…なんだ…なんで『猛獣が入っている檻』に逃げ込むんだ?)
[564]小田ジュニアの野望:2010/06/16(水) 23:57:16 ID:lX3E95mc そのときジュニアははじめて気づく。そういえば猛獣なのに叫び声一つ、荒荒しい物音一つ しなかったことに。今までは単純に眠っているだけか、それとも何かの薬を使っているのか と思っていたのだが、どうやらそういうものではないらしい。 そんなことを思っているとグリフォンは空中から特に食事をジャマするものがないと確認すると 再び舞い戻り… グシャ!!! 凄惨な光景が辺りを覆う。 獰猛な爪で骨を砕き、皮膚を引き裂き、そして肉を啄ばむ。 ビチビチビチ…ゴリ! 鷲のような羽毛は血の色に染まり内腑を喰らい、動物の血抜きを覚えたジュニアですら正視できない。 間近でその音を聞いている商人はいったいどういう心境なのだろうか… そして数十分の悪夢の時間は他のキャラバンが向かって来た事により、満腹になったグリフォンが 無駄な戦闘を避ける為に飛び去っていく事で終了する。 〜〜〜
[565]小田ジュニアの野望:2010/06/16(水) 23:58:26 ID:lX3E95mc 小(うぇ〜〜〜!) 食事直前という事で吐瀉物は何もなく、でるのは黄色い胃液だけだったが、その光景はジュニアの トラウマを植えつけるには十分だった。 小(さて…どう考えてもあの商人の元に帰るのはまずいよな…) どうしよう? A.後続のキャラバンに乗せてくれないか頼む。 B.とりあえず檻の中に入っている商人に謝りに行く。 C.もう少し様子を見る D.このまま森の中をシャハーン方面に向かう E.このまま森の中をムリアス方面に戻る。 先に1票入ったものを選択します。
[566]森崎名無しさん:2010/06/16(水) 23:58:59 ID:??? C
[567]小田ジュニアの野望:2010/06/17(木) 00:12:05 ID:sYN5CnaU C.もう少し様子を見る 小(…すぐに向かうのは危険か…) ジュニアはそう思うともうしばらくその場に留まる。 悪徳商人の運命→!card !cardのスペースを抜きコピペってください ダイヤ 向こうのキャラバンに追い掛け回された! ハート 後続のキャラバンが荷物を接続してシャハーン方面に向かっていった。 スペード 後続のキャラバンは完全無視して抜けていった!! クラブ なにやら商人と話した後山狩りを始めてきた! となります。
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0ch BBS 2007-01-24