※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【さらば】森崎in異世界完結編【遠き日】
[57]森崎名無しさん:2010/07/11(日) 18:37:33 ID:??? もしガンダムでなくマクロスだったら柿崎無双が見られ…やっぱないわw
[58]森崎名無しさん:2010/07/11(日) 18:38:44 ID:??? このスレで柿崎が出てたとしたら… イデオンガン!→柿崎ィィィィイイ!! この流れしか思いつかねぇw
[59]キャプ森ロワ:2010/07/12(月) 01:15:31 ID:GQpk4hT6 >>54 …… >>55 まぁそれはそうなんですが…w判定や選択とは全く無関係で出てくるのでまぁ一応ですねw >>56 そこらへんのフォローも入れるつもりだったんで、この先にご期待って…程でもないですが…w >>57 ないでしょうw柿崎だけじゃなくてマクロスの人はいくらマックスとかが天才ゆうてもあくまで 人としてはノーマルですからねぇ(あ、そういえばマックスは巨人化してたっけ)…でもよくよく考えると歌的に うちのスレでは強いかもしれませんねwただ実はマクロスはスパロボ知識しか無かったりして… >>58 柿崎ィィィィイイ!!→死んだと思ったらそんな事は無かったぜ(αVer) ではエピローグ第一弾です。原作ぽくしたので短い人は本当短いですw
[60]キャプ森ロワ:2010/07/12(月) 01:16:39 ID:??? 「ファイアーエムブレム」 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4240522 光の魔道士 リンダ 英雄戦争で三度ガーネフと合間見えるがこれを遂に討ち取る 戦争終結後はパレスの魔道学院ではたらく 好きな人がいるのか最近とても美しくなった アリティアの騎士 ドーガ 英雄戦争では常にその身をさらし皆を守り続ける盾となった 戦争終結後はマルスの命を受けてグルニア守備隊の隊長となる そこでサッカーなる新しい球技を子ども達に教えている 神竜族の王女 チキ 時折寂しそうな姿を見せ周りに心配を掛けていたが パレスでバヌトゥやみんなに囲まれてしあわせに暮らしている
[61]キャプ森ロワ:2010/07/12(月) 01:17:44 ID:??? 「ザナルカンドにて」 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4158500 少年は何処か暗い水の底で漂っていた。その少年の周りにこの世界では幻光虫と呼ばれる 人魂のようなものが集まっていく。少年はその光に促されるように気が付き目を覚ます。 そして一旦大きく伸びをすると、そのまま水面を目指し泳いでいく。 少年を出迎えたのは燦燦と輝く太陽と、ビサイド島と呼ばれる島の海岸。 「ハハ…戻って来れたッスか…全く…そうならそうとあの女の人も言ってくれればいいのに…」 そしておもむろに少年…ティーダは口笛を吹く。まるで自分の存在を誰かに知らしめるように… 「Introduction」 http://www.nicovideo.jp/watch/nm7621630 ようやく覚えたボーゲンでなんとか麓のレストハウスまで辿り着き、ぼくは一息ついていた。 真理はそんなぼくの目の前で、雪をけたてて鮮やかに止まった。 ゴーグルが粉雪まみれになって、何も見えない。 「あは、透ったら、雪だるまみたい」 真理の笑い声が聞こえる。 ぼくはゴーグルをはずしながら、からだについた雪を払い落とした。 A「どうせぼくは滑るより転がる方が似合ってますよ」 B「そ、そんなに太ったかな?」 C「オールスターズの皆…どうしてるかなぁ…」
[62]森崎名無しさん:2010/07/12(月) 01:18:49 ID:hi6HmHxc C
[63]キャプ森ロワ:2010/07/12(月) 01:19:11 ID:??? 「そして伝説へ…」 http://www.nicovideo.jp/watch/nm5273491 「ハァ、ハァ、ハァ…」 息も絶え絶えながら精も根も尽き果てアルスはその場に大の字になって倒れ付す。 そしてそんなアルスを巨大な竜が見下ろしている。 「みごとだっ! この私をたった一人で打ち負かしてしまうとは……。 久しぶりに心から楽しませてもらったぞ!」 心底満足と言った風にアルスに言葉を掛ける竜は、この世界では神竜と呼ばれる存在。 自分と戦い、それを打ち倒した者に一つだけ願い事をかなえてくれると言う。 しかし今回のアルスの願いは神竜にとっても容易なものではなく、それ故に神竜も条件を提示した。 ──すなわちアルスただ独りで自分を打倒すると言うこと。そしてアルスは今それを見事にやってのけたのである。 「いいだろう。そなたの願いを1つだけ叶えてやろう。さあ、願いを言うがいい。」 「僕の願いは……」
[64]キャプ森ロワ:2010/07/12(月) 01:20:22 ID:??? 「誰かが君を愛してる」 http://www.youtube.com/watch?v=cg-HISTo328 「なに!?これは… おのれクライシス!ゆ゛る゛さ゛ん゛!゛ 」 またか…こっちの世界に来てからもう何度目になるだろう。アニキのこの言葉を聞くのは。正直なところ “あの世界”でもしょっちゅうゴルゴムやらクライシスやら言ってたのは正直戯言かと思ってたんだが… こっちの世界では本当にクライシスの仕業だから困る…そして当然クライシスが絡んでくるとなれば アニキがおとなしくしている筈も無く… 「よし!ジャン!早速調べるぞ!」 当然こうなるわけだ…勿論アニキの言葉に俺が嫌と言うはずが無く、快く返事を返す。そうそう“あの世界”じゃ 俺はジョーって呼ばれてたんだが、こっちにも霞のジョーってのがいるし、今更フルネームで呼ぶのも…ということで ジャンらしい…まぁいいんだが…そして大体このタイミングで狙い済ましたかのように現れるのが── 「光太郎。今回の件…どうも裏がありそうだぞ」 何故か壁にもたれて思わせぶりな言葉を吐くのは“あの世界”で出会ったギリアム・イェーガーと言う男。 何かの手違いなのかギリアムもこっちの世界に飛ばされたらしいんだが、妙な事にこいつには“あの世界”での記憶が 残っているらしい。だからと言うわけじゃないがどうにも胡散臭い野郎だ。まぁ当然アニキは純粋に再会を喜んでけどな… でも時折アニキを見てはもの悲しそうな表情をすんだよなぁ…過去に何かあったのかねぇ? 「何をしてるんだジャン!早く行くぞッ!!」 おっといけねぇ。柄にも無く物思いにふけっちまった…それにしても悪魔騎士と呼ばれた俺が 今では正義の味方のサポートとはねぇ…本当人生何があるもんか分からんもんだ。ま、後悔はしてねぇけどな。 とにかくこんな毎日だが兄弟達よ…俺は元気にやってるぜ
[65]キャプ森ロワ:2010/07/12(月) 01:21:43 ID:??? 「永遠ブルー」 http://www.youtube.com/watch?v=uFP8EHEm4dU&feature=related (流石に2度目ともなると案外何とも無いものだな…) 己を襲うのは2度目となる死という現実。 (やる事はやった…後は…あのヒヨっこどもに任せれば良かろう…) しかしデスマスクの心はそれに反してとても満ち足りていた。黄金の意思は青銅に託された。 後は彼らの小宇宙次第…そして女神の聖闘士としての使命を全てやり遂げ今、彼はその時を待つだけであった。 やがてその時は来る── 「やっと…来たか…」 「Behave Irrationally」 http://www.youtube.com/watch?v=eKm3j_k-zc4 デスマスクの前に現れたのは神々しく純白の翼を広げ、蒼穹の鎧をまとった戦乙女。 そして彼女はデスマスクに手を差し伸べゆっくりと語る。 「一緒に、生きましょう」
[66]キャプ森ロワ:2010/07/12(月) 01:22:45 ID:??? 「それにしてもせっかく軍隊と言う牢獄から脱出しながら、結婚と言う別の牢獄に志願して入るとは、あなたも物好きですな」 「独身生活10年で悟りえぬことが、1週間の結婚生活で悟れるものさ。よき哲学者の誕生を期待しよう」 「しかし、私が思うに、ヤン先輩の生涯最大の戦果は今回の花嫁ですよ。これこそ奇跡の名にふさわしい。 本来なら先輩なんぞのところへ降下する人じゃありませんからね」 本来なら祝福してしかるべき結婚式の二次会の席にもかかわらず遠慮のない毒舌が飛び交う。 最もこれが彼らなりの祝福の仕方であり、逆にまともにこられる方がヤンとしては対応に困ってしまう。 それに士官学校の後輩が言う事など、ヤン自身すら的を得ていると思わず頷きそうにもなる。 「提督、よくこんな人たちを率いて勝ってこられましたね。裏切り者ぞろいじゃありませんか」 そして被保護者も当然そのリズムは心得ている。彼は最近でこそ、その毒舌に影響されつつあるみたいだが、 基本的にはヤンの味方である。だからここはきっちりと今日の主役であるヤンに反撃の機会を与えてくれた。 「私の人格はかくて陶冶されたのさ」 「「「はいはい」」」 もはやこのような毒舌の応酬はヤンの周りにいる連中にとっては殆ど儀式と言っても良いだろう。 ヤンは苦笑しながらブランデーの入ったグラスを傾けると、ふと店の壁に設置されているTVが目に入った。 「ユリアン…あれは?」 そして彼の被保護者…ユリアン・ミンツに詳細を尋ねる。当然ヤンが尋ねたのはTVの事ではなく、 TVに映っている映像に対してである。それはサッカーの試合であった。
[67]キャプ森ロワ:2010/07/12(月) 01:23:56 ID:??? 「え〜と…確か同盟と帝国で交流サッカーを行うってニュースでやってましたね…多分それじゃないでしょうか?」 ユリアンが記憶する限り保護者がこのようにスポーツに興味を持ったことなど無かったように思う。 そんな保護者の姿に少し戸惑いながらも記憶を掘り起こして答える。そして周りの者はと言うと 無論こんな絶好の機会を逃すはずも無く… 「おいヤン…いくら結婚するからと言って今からそんな無理に違う一面を出そうとしなくても良いんだぞ?」 「本当ですよ。ヤン先輩がサッカーに興味を持つだなんて正々堂々プレイしている彼らにとっては冒涜ですよ」 「それとも牢獄に入ったのを後悔してもう新たな新天地を求める気ですかな?」 とここぞとばかりに再び毒舌の集中砲火を浴びせるが、その誘いにも乗らずヤンが食い入るようにサッカーを 見続けるため、逆に彼らが顔を合わせて困惑する羽目になってしまった。 そのヤンの視線の先には威風堂々とした金髪のストライカーと誰が見ても好人物と言った金髪の少年と ゴールキーパーだというのに無謀にもオーバーラップを仕掛けては観客を驚かせている黒髪の少年があった。 そしてその三人が所属する自由惑星同盟のチーム名は── 「オールスターズ…か」 宇宙暦799年 新帝国暦1年 6月 歴史は再び激動の時代に向けて静かに動き出していた事を今は誰も知る由も無かった… 「歓送の歌」 http://www.youtube.com/watch?v=v8mRXskUEPs&feature=related ──銀河の歴史がまた1ページ──
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24