※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【道は険しく】キャプテンEDIT11【山は高い】
[211]森崎名無しさん:2010/07/07(水) 19:23:40 ID:??? 明和東ってKしか引かないの?(二回目)
[212]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/07(水) 19:30:07 ID:??? ★長池→パーフェクトパス 44+ ハート9 =53★ ★成田→パスカット 40+人数補正(+1)+ ハートK =54★○ ★明和東の6番→パスカット 39+人数補正(+1)+ ダイヤ7 =47★× -1= 明和東の5番がフォロー 前半終了 しかも成田が覚醒フラグとパスカットフラグを習得! -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 成田「おおおおおおっ!」 長身特有のリーチを活かし、足を伸ばしてパスに触わる成田。 ボールは弾かれ、そのまま5番がフォローする。 長池「なにィ!?(この試合、パスが通らないことが多過ぎる……くっ、もう一度磨き直すべきか?)」 早瀬「ちっ! ボールを寄越し――」 明和東の5番「嫌なこった! そらっ!」 早瀬に詰め寄られる前に大きくクリアーする5番。そして、審判が笛を鳴らした。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイ! 実況「前半終了です! 試合は1−0で鳴紋中のリードのまま後半戦を迎えます。 しかし、相手のパスを確実に塞ぎ、自慢の特攻スライディング部隊でドリブルも許さない明和東。 リードされたりとはいえ試合を牽引しているのはこちらという感。後半の逆転劇に望みを繋げられそうです!」 早瀬「……言ってくれるじゃねェか、実況の野郎」 大前「とはいえ、この試合のウチはパスもドリブルも成功率低いですからね……」 雪村「僕、後半はゲームメイクに徹するべきなのかなー」 比良山「後半に向けて、ハーフタイムでねじを巻き直していかないといかんな……」
[213]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/07(水) 19:31:08 ID:??? 〜ハーフタイム〜 やす子「……前半戦の評価は、大体三十点ってところね」 ハーフタイム中のミーティングで、飯地はそう切り出した。 やす子「無失点に抑えたことが十点、一点取ってきたことが二十点。それ以外はハッキリ言って零点よ。 パス繋がら過ぎ、ドリブル上手くいかな過ぎ、相手に撃たれ過ぎ。正直、リード出来ているのは運よ、運」 いつもは気楽な飯地とは、別人のように厳しい声音だった。 本多「くっ……」 早瀬(確かに。俺らがボールタッチする回数が以上に少ないからな……) 比良山(前半、ほとんど消されていたのが痛いな……) 長池(ほとんどパスが通らん。県大会で培った自信が壊れそうだ……) 瀬川(何で上手くドリブル出来ないのかなー……) やす子「ほらほら、何を暗い顔しているの! 向こうの攻略法はこの前半で大分分かってきたはずでしょう? 後半はそれを踏まえて作戦立てて、プレイのクオリティを上げて行けばいいのよ」 大前「向こうの弱点……?」
[214]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/07(水) 19:32:11 ID:BDs/1ZYE 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.「沢木ぐらいしか目立った得点源が無いことですか?」 B.「特攻スライディング部隊には、大きな欠点があるってことですか?」 C.「DFの質は目立って高くないってことですか?」 D.分からん……黙っていよう E.その他(自由選択です。大前に言わせたいことを併記してください)
[215]森崎名無しさん:2010/07/07(水) 19:41:43 ID:sXol35NE C ミドルからドライブやライフルつるべ打ちすれはSBがいても半分以上は通りそうだ
[216]森崎名無しさん:2010/07/07(水) 19:42:25 ID:iZqPfTn6 C
[217]森崎名無しさん:2010/07/07(水) 19:52:50 ID:OTJ6BRm2 C
[218]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/07(水) 20:49:00 ID:??? >>C.「DFの質は目立って高くないってことですか?」 ----------------------------------------------------------------------------------------------- やす子「それもあるけど、この試合で一番の問題は中盤より先にボールを運べる回数が少ないことでしょう? まずはそこをどうにかしないと、攻略法にはならないわよ」 大前「あ、そうか……」 やす子「一番最初に考えるべきは、向こうの守備戦術である特攻スライディング部隊の攻略法よ。 これは多人数で同時にタックルを加えることで、相手のドリブル突破のコースを遮断。そのままボールカットする戦法ね。 けど、これは諸刃の剣でもあるわ」 早瀬「と、言うと?」 やす子「多人数で一人に掛かるってことは、どうしてもその分スペースが大きくなるってことよ。 海外のプロ並の組織力なら素早くスペースをカバーできるだろうけど、日本の中学生レベルじゃ厳しいわよねえ。 相手を引きつけてバックパス。それだけで前方に大きなスペースが空いちゃうのよ」 比良山「なるほど。相手の人数が一か所に偏れば、その分こちらがパスを出せるスペースは増えますね」 長池「……しかし、そうそう上手く行くものなのか?」 やす子「大丈夫よ。そもそもこの特攻スライディング部隊って……元々は小学生レベルの戦術だもん」 瀬川「なにィ!?」 大前「全国常連校の常套戦術が……小学生レベル!?」 やす子「菱野ちゃん、データ出して」
[219]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/07(水) 20:50:06 ID:BDs/1ZYE 菱野「はい。……明和の選手が特攻スライディング部隊という戦術を使いだしたのは、明和FCに属していた小学生時代です。 一人の選手に対し、前線も含む多人数で積極的にボール狩りを仕掛ける戦法は、サッカーの歴史の中でも新しい部類に入りますが―― 明和の戦術は小学生でも飲みこめるよう相当な単純化が施されているようです。 そのため、習得しやすさとツボにはまった時の効果は中々のものですが、柔軟性という点においては難があると思われます」 やす子「というわけよ。分かりやすい戦法には必ず分かりやすい弱点があるものなの。 そこをついていけば、優位に試合を進められるわ。具体的に言うと、ボールをキープしている選手の後ろに必ず一人フォローを付けること! で、相手がうじゃうじゃ寄ってきたらすかさずバックパスし、フォローの選手に回す。 回された選手は素早く相手のいない位置にパスを出して、そこから更にFWの中でマークの薄い選手に回していってね。 ウチの選手は一流のパサー以外はパスがいまいちだけど、相手がいなけりゃどんな下手なパスだって通し放題よ!」 早瀬「おお。珍しく監督が戦術らしいことを言っているぞ」 長池「普段は選手の能力でごり押し、ってパターンが多いのにな……」 やす子「な、なによぅ、その疑問の眼差しは!?」 大前(確かに、凄く理路整然としていて根性論者な監督らしくないな……) 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★ホントに監督が考えたの?→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ → 菱野(……実は私が考えたのですけれど、黙っておいた方が良いのでしょうか?) それ以外 → やす子「私だって、たまにはこれくらい頭を使うわよぉ!」 JOKER → 落田「この作戦はワシが育てた」 なにィ!? 落田ジャパンフラグが立った!?
[220]森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:50:41 ID:??? ★ホントに監督が考えたの?→ ダイヤ2 =★
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24