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【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
[81]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 16:22:53 ID:??? バビントン→ ダイヤ4 + パス39=
[82]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 16:26:10 ID:??? シーダ→ ダイヤK + パスカット36=
[83]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 16:30:58 ID:??? バビントン→ ダイヤ4 + パス39=43 シーダ→ ダイヤK + パスカット36=49 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→シーダがカット ※シーダがKで勝利したため覚醒します ============= シーダパスカット覚醒→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→技+1 ハート→守備+1 スペード→『フライングパスカット』(1/4 威力4)習得 クラブ→必殺カット『ハイジャンプカット』(1/2 威力2)習得 JOKER→上記全て
[84]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 16:56:23 ID:??? シーダパスカット覚醒→ ハート6
[85]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 18:03:17 ID:??? シーダパスカット覚醒→ ハート6 >ハート→守備+1 ※シーダの守備が13→14に上がりました =========== 昨日の練習の際。リンダが負傷し、ミネルバが医務室を訪れたときのことである。 リンダを送り届け練習に戻ろうとしたミネルバを、医務室で待機していたシーダが呼び止めたのだ。 どうやらアリティアカップについてなにか話があるらしい。 シーダ「あの…やっぱりミネルバ王女はDMF希望なんですか?」 ミネルバ「そうだな。今の私の能力的に、適したポジションはここだろう。 シーダ姫、そなたはドリブル力を活かしたウイングか? それともマルス王子と共にツートップの一角を担うか?」 シーダ「私は…特には決めていません。マルス様と同じフィールドに立てればそれで満足です」 ミネルバ「やれやれ…そう言うことを聞いたつもりはないのだがな」 シーダ「あ、そ、そのすみません。なんか変なことを言ってしまいましたか?」 ミネルバ「…まぁいい。それより、なぜ自分のポジションに希望がないのに私のポジションを聞く?」 シーダ「実は……私に守備を教えて欲しいんです!」 ミネルバ「ほう。確かに、いまの姫に守備能力も加われば穴が無くなる。だが何故急に?」 シーダ「今回の大会は、反則や怪我などで欠員が出るかもしれないって聞いてたんです。 だから、もしかすれば少ない人数で戦わなくてはいけない場合も出てくるかもしれないんです。 そうなってしまった場合、私には何が出来るんだろうって考えたんです」 ミネルバ「そうだな。試合は何が起こるか分からん」
[86]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 18:04:52 ID:??? シーダ「たとえばもし10人になってしまっても、一人が1.1人分がんばることが出来れば… 他の仲間の助けになるように心がけることが出来れば… 人数が少なくなってしまったときもハンデを無くせるんじゃないかって思ったんです」 ミネルバ「そこで、守備…か」 シーダ「はい。攻撃に関しては、私以上に動き回れる人はたくさんいますし。 だから、私のこの機動力を生かして、スパッとパスをカットできたらいいなーって… ちょっと虫が良すぎる話ですかね?」 ミネルバ「ふっ…いや、悪くはない考えだ。それではもし私が出られなくなった場合は ぜひともシーダ姫の奮闘に期待したいところだな。 いいだろう。このあと個別で守備練習を見てやろう」 シーダ「あ…ありがとうございます!」 本当に嬉しそうに頭を下げて喜ぶシーダを見て、ミネルバもつられて笑顔になる。 ミネルバ「(あの王子にしてこの王女あり…ということか。すっかりペースに乗せられてしまったな…)」 シーダ「(ミネルバ王女が戻ってくるまでは…私が彼女の分まで守るの!)」 バッシィィィッ!! バビントン「え…?」 アンナ「す、すごいジャンプ力だ〜〜!!まるで背中に羽が生えたような跳躍力でバビントン君のパスをカットぉ! シーダ君、そのまま空中で前方のマルス君にヘッドで落とす!」
[87]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 18:06:23 ID:??? シーダ「マルス様、守備は私に任せてどうか攻撃を!!」 マルス「ナイスプレイだシーダ!よし、いくぞみんな!一気に攻めあがるぞォ!!」 ズドドドドドッ!バシーン!バコッ!ズダダッ!バコッ! 素早いパスワークを見せながら、マルスはアベル、カシム、バーツと共にサンパウロゴールへと攻めあがる。 プラトン「うっ…くそォ!バビントンのパスがここまで通用しないなんて何かの間違いじゃないのか!?」 急いで守備の戻ろうとするプラトンであったが、流石に一人では相手の攻撃人数の多さに対応できない。 マルス「アベルは右に、カシムは中央、バーツは左にそれぞれ上がるんだ!」 アベル「了解!」 カシム「はいっ!」 バーツ「合点だ!」 ババッ!ズダダッ! レナート「(ふん…何人で来ようと俺がいるかぎり点はやらんぞ)」 レナートは自分のセービングになにより自信を持っていた。 そこで誰かを重点的に抑えるのではなく、確実に一人をマンマークさせる戦法を取った。 レナート「マリーニはあの緑色に、タハマタはあの貧相な坊さんにマークだ! イエローモンキー、テメェはあの肉ダルマに張り付いてろ!」 マリーニ「おう!」
[88]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 18:07:50 ID:??? タハマタ「さっきのボレーシュートは俺が弾き返してやるぜ!」 石崎「(仮にもチームメイトに対してなんて口の聞き方だよ。あの森崎だってここまで口が悪くなかったぞ?)」 3つの選択肢にすべて対応されたマルスは、いよいよ最終判断を迫られていた。 マルス「どこに出してもフリーでは撃たせてもらえそうにないか…なら!」 マルスの判断→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→アベルに託すぞ!マリーニがクリアーに向かう! ハート→カシムに託すぞ!タハマタがクリアーに向かう! スペード→バーツに託すぞ!石崎がクリアーに向かう! クラブ→僕がここからシュートだ!だがプラトンがブロックに入る! JOKER→僕がここからフリーで必殺シュートだ!
[89]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 18:13:00 ID:??? マルスの判断→ ダイヤ3
[90]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 18:25:15 ID:??? マルスの判断→ ダイヤ3 >ダイヤ→アベルに託すぞ!マリーニがクリアーに向かう! マルス「(アベルならば、きっとDFのマークを振りきりシュートにまで持っていけるはず!)」 バコォッ! 確信にも近い答えを出したマルスは、アベルに向かいセンタリングを上げた。 アベル「(マルス様に託されたこのボール…絶対に決めるぞ!)」 バッ! アベルはパンサーストリーム練習中に何度も繰り出したオーバーヘッドキックで マルスからのパスを勢いよく叩き落そうと跳ね上がる。 アベル「今の俺は空中戦とて誰にも負ける気はしない!もらった!」 マリーニ「た、高い…?だけど、そう簡単には撃たせん!!」
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0ch BBS 2007-01-24