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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[343]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/19(木) 20:29:49 ID:??? アンザーニ「ダラピッコラくん、他人を負かすってのはそれほど難しい事じゃない。 最も『難しい事』は『自分を乗り越える事』なんだ。」 ダラピッコラ「か、監督…! オレは!」 アンザーニ「いいんだ、キミはもう勝っている。」 ダラピッコラ「……!!」 アンザーニ「カルバリョくんはキミに任せました。」 ダラピッコラ「はいっ!」 ダラピッコラは目に強い光を宿してこれに答えた。 その目には既に恩讐などは無く、自分のすべき事への責任感が窺えるのだった。 ※半端ですが、本日の更新はここまでです。 どうもありがとうございましたー。
[344]森崎名無しさん:2010/08/19(木) 20:34:02 ID:??? 乙です 伏兵新田に大きく期待 ついでに…… みっちゃんカッコイー!
[345]森崎名無しさん:2010/08/19(木) 21:48:11 ID:??? 三杉に熱血属性がついたのはでかいな 近い将来、圧倒的とかそんな言葉が生易しく感じるほどの才の塊と戦うことが確定しているだけに アルなんとかくんの能力は自重してるんでしょうか ミハエルでこれだからかなり不安です
[346]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/20(金) 12:09:28 ID:??? >>344 乙感謝であります! 新田はきっとここからですね、しかし彼がポストに愛されてなければと思うと…w きっと後半は活躍していると信じましょう。 なんか気がついたら三杉がみっちゃんと呼ばれる存在になってました。 女子以上に男子にモテそうですw >>345 アルなんとかくんの能力ですか…作品スタート前に設定した感じだと正直自重してないですw でも流石にバランス取れないと思ってますので、一度作り直すつもりでいます。 ちなみに今の三杉はピエールと総合力でほぼ互角(僅かに劣る)くらいの実力です。 世界の頂点までは険しいですw
[347]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/20(金) 12:11:01 ID:??? その後、アンザーニの指示は細かい修正に入っていった。 内容はカルバリョ、バティン、ミハエルという攻撃の3本柱への警戒が主であり、 特に気がつけば上がっているカルバリョのカバー力、アクセント付加に対して、 その無力化が如何に重要かを口酸っぱくと言って良いほど強調していた。 後半はピンチの発生源を予め見極め、潰していかなければ勝てないと…。 選手達はその指示を頭に刻み込むように聞いた。 どう守れば有効な攻撃に転じられるかをそれぞれに考えながら。 しかし、その中にただ一人攻撃だけを考えている者がいた。 フィオレンティーナにとっての得点の要、ブンナークである。 前半での成果は、彼にとって非常に不本意な物であった。 シュートを3本放ってゴールは1つ…しかもそれは三杉が得たFKからのゴールである。 更に、入らなかった2本は敵のGKにすら届かなかったという体たらく…。 自分の役割がフィニッシャーであると強く思っているブンナークが、これを許せる訳が無かった。 そして前半最後に見せられたバティンのシュート、これがトドメとなった。 明らかに自分のシュートはバティンのそれに比べて劣っていたのだ。 ブンナークにとってこれほど悔しい事実はない筈であった。 しかしてそのブンナークの胸中はと言えば… 先着で ★メンタル弱いイメージが根強いブンブン→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ 「(世の中広ぇな…オレも単なる砲台って訳にはいかねえか…)」 ポストプレイに覚醒? ハート、スペード→ 「(敵は本物…上等だぜ。 オレも全て絞りださねぇとな!)」 超必殺を一時解放 クラブ→ 「(クソッ…! オレは、オレはこんなもんだったのか!?)」 気力ダウンの危機 JOKER→ ダイヤ+ハートの効果
[348]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 12:14:17 ID:??? ★メンタル弱いイメージが根強いブンブン→ クラブ9
[349]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 12:15:47 ID:??? やってもうたorz
[350]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 12:25:16 ID:??? 泣くぞ、すぐ泣くぞ
[351]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/20(金) 16:23:21 ID:??? >クラブ→ 「(クソッ…! オレは、オレはこんなもんだったのか!?)」 ブンナーク「(クソッ…! オレは、オレはこんなもんだったのか!?)」 そう、ブンナークの胸中はと言えば、自分の実力への疑念が渦巻いていたのだった。 試合前はジェンティーレを潰すと息巻いていたが、蓋を開ければ競り負けているのは自分の方である。 黄金の右腕を真っ向から破り、プリマヴェーラではトップクラスであると自負してきたブンナーク。 その自信が今、大きくグラつこうとしていた。 ブンナーク「(スター軍団と呼ばれるような奴らは…オレじゃあ倒せないのかよ… 何が世界一のストライカーだ、何がミスギと闘いてぇだ、とんだ井の中の蛙だぜ…!)」 特にバティンのシュートを目にしてから、ブンナークの心には不安や迷いが大きく浸食し始めていた。 このチームで必要とされる役割を自分が果たせているのか、これから果たしてゆけるのか…と。 自身に向けた苛立ち、不信感はブンナークの言葉数を少なくし、表情も曇らせていた。 だがいつもと違うブンナークの様子…彼のチームには、それを鋭敏に嗅ぎ取る事の出来た者が居る。 先着で ★その人物の名は→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ アンザーニ監督 ハート→ 新田 スペード→ 三杉 クラブ→ 嘘です、ほんとはいませんでした。すいやせん。 JOKER→ ラムカーネだと!?
[352]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 16:24:32 ID:??? ★その人物の名は→ クラブ6
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