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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[517]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 14:34:12 ID:wTKjQXIE C
[518]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 15:47:53 ID:??? しかしブンブンのガッツはハーフタイムの回復がなかったからもう限界かな?
[519]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 16:38:37 ID:??? 試合行うごとに1、2人は成長するからこのチームのポテンシャルはすごいわ
[520]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 16:45:40 ID:??? 流れ的に次はマルコとラムだな スペルマンとミュラーはご愁傷様です
[521]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 16:45:53 ID:??? >>518 終盤にあと1本まともに撃てるチャンスがあるかもってくらいです。 >>519 でも一番成長してるのは間違いなく新田なのですw >C ダラピッコラの新技を褒めよう。 三杉「(そうだ、この試合はカルバリョのオーバーラップを防ぎ続けているダラピッコラの活躍が 非常に大きい。彼が肝心な場面を抑えてくれるお陰でピンチがチャンスへと変わっている。)」 そして彼の過去について話を聞き、全面サポートを誓った事もあり、 やはり三杉は主観的にもダラピッコラに言葉をかけたかった。 三杉「ダラピッコラ、さっきの守備は素晴らしかったよ。 相手を崩す先の先まで考えて、タックルの軌道を変えるとはね。」 ダラピッコラ「ああ、いや…アレはマルコのお陰なんだよ、本当に。」 マルコ「えっ!? ボクはちょっと情けないくらい簡単に抜かれたんだけど。」 てっきり引き立て役になったものとばかり思っていたマルコが、この言葉に驚く。 だがその後の言葉から、これが決して気休めやフォローでない事が窺えた。 ダラピッコラ「隙がなければボクが作ってみせるって言ってくれたろ? あの言葉だよ、あれを言ってくれなかったらオレは何も出来ずミゲルに抜かれてた。 それに、やっぱりお前が先に当たりに行ってくれたからアイツは崩れたんだ。 お前がその後の行動をオレに託してくれたからこそ、ああなったんだよ。」 三杉「ほう…。」 マルコ「あー…恥ずかしいな。」 三杉「(この試合で一皮も二皮もむけたようだなダラピッコラ。君の事を信じて正解だったよ。)」
[522]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 16:49:43 ID:??? ダラピッコラ「さあミスギ、まだ試合は終わっちゃいないぜ! 敵はまだまだ厳しく攻めてくるだろうが、守りきってやろうぜ!」 三杉「ああ勿論だ! みんな、油断せずいこう!」 「「 おう! 」」 こうして、褒めるためにダラピッコラに声をかけた筈が、逆に感心させられる始末となった。 三杉はこのチームの成長力に驚きながら、必ずこの大会を優勝できるという確信を得ていたのだった。 一方、観戦しているライバル達は… 先着で ★ライバルの反応→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ローマ ハート、スペード→パルマ クラブ→ジョアンとアルシオン JOKER→パルマ[レア会話]
[523]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 16:51:15 ID:??? ★ライバルの反応→ スペード7
[524]森崎名無しさん:2010/08/28(土) 17:07:06 ID:??? K引きでかつ勝利しないといけないから 他のスレよりも成長しにくい………はずなんだけどねw
[525]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 20:16:16 ID:??? >スペード→パルマ 大きな反応を示していたのは、ローマではなくパルマの選手達だった。 既に詳細な偵察を終えているローマとは違い、パルマの選手はフィオレンティーナの選手の成長に驚いていたのだ。 クスタ「これは驚いた…インパクトまでの自然な脱力、相手のブロックコースに惑わされない確かな狙い、 まるで理想そのものと言えるシュートフォームでしたね。」 シューマッハ「むぐぐ…まあ確かに警戒すべき威力を持ったシュートなのは認めよう。 だが今のは何よりもジェンティーレの対応ミスが大きい、あんなに迂闊に飛び出すなんてな。」 クスタ「まあ確かに…結果的にブンナークが余裕を持ってシュート出来たのは、ジェンティーレのミス。 けれどそれを誘導したのは彼…シュン・ニッタです。インテル戦からどうやってあんなに伸びたのか…?」 クスタは顎を指でポリポリと掻きながら、不思議な物を見たというような顔をした。 その態度から確認できるクスタの心情には警戒の色は見られない。 それもその筈、彼の頭にあったのは計算とシミュレーションだけだったのである。
[526]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 20:23:59 ID:??? そんなクスタに対してパルマの若い監督、フィリップ・トルシアが声をかける。 トルシア「クスタ、何かアドバイスは欲しいかい?」 クスタ「いえ、問題ありません。メンバーにこれだけ粒が揃っていますからね。 罠を仕掛けても、或いは正攻法でもやりようは幾らでもあります。」 シューマッハ「それにウチにはダニッシュダイナマイトがある…中盤だって負けはしない。」 クスタ「いずれも監督の英断あればこそ…ですね。」 トルシア「ハハ、そんなに持ち上げても何も出やしないからな?」 クスタ「分かってますよ、ラザニア一皿で十分です。」 トルシア「困った奴だな…。」 クスタ「あ、今のは冗談です…。」 トルシア「そ、そうか…。」 シューマッハ「(やれやれだぜ。)」 クスタの冗談にトルシアは本気で弱った顔を見せた。 普段マジメなクスタなだけに、周囲は冗談と本気の区別がつかないのである。 クスタの地味な悩みが炸裂し、シューマッハが呆れる…これがパルマのいつもの風景だった。
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0ch BBS 2007-01-24