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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[581]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 20:45:14 ID:??? 敏腕マネージャーの見せ所?→ スペードJ
[582]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/04(土) 21:05:57 ID:??? 敏腕マネージャーの見せ所?→ スペードJ >スペード→「(下手に動くと余計仲をこじらせちゃうかも…)」うごかない =================== スッ… 颯爽と立ち上がり…そして彼女はまたベンチへと腰掛けた。 陽子「…やめときましょうか。今私が出て行っても、余計彼の立場を悪くさせるだけ」 昨日初めて会ってから、石崎が異常なほどになにかと自分に好意をぶつけてくることは感づいていた。 陽子もそれで彼が発奮し、力を発揮してくれるのならと特に拒否することはせず、嫌な顔はしなかった。 もちろんあまりにも酷い状況が続くと、適当にあしらったり鉄拳制裁で撥ね退けたりもしたが。 同じチームのマネージャーとして、石崎の能力が発揮されるように接してきたつもりである。 だが、今の石崎の行動は明らかにやり過ぎだった。 周りの状況もわからなくなるほど、チームの状況を考えられなくなるほど 彼を夢中にさせてしまったことを、陽子は少し後悔した。 陽子「はぁ…美しさって罪ね…ってそうじゃないわよね。うん。 とりあえず、しばらく彼には反省してもらいましょうか」 石崎の助けを請う視線がさっそく飛んできたが、陽子は目をモロドフの方に向けて無視した。 石崎「がび〜〜ん」 新田「す、すみませんでした…もう勝手なプレイは…しません」 レナート「ちっ…点を取られちまったのは仕方がねぇ。だが覚えて置けよ。 ここはハイスクールのサークル活動じゃねぇんだよ。 それが分からねぇようなら、今すぐ荷物まとめて帰りやがれ。というか俺がこっからたたき出す」 バビントン「も、もうその辺にしといておきなよ。僕にも、その…責任があるんだし」
[583]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/04(土) 21:07:57 ID:??? プラトン「バビは優しすぎるんだよ。だからこうしてこいつらがつけあがって勝手な行動を…」 ドトール「で、どうするんだ?後半戦も残り半分。ここからさすがに逆転は無理だ。 今の俺たちにはそこまでの得点能力は無い」 アマラウ「確かにあれだけ攻めてPKだけじゃなぁ。そんじゃ、せめて同点狙いか?」 マウリシオ「それでもあと2点っすか。きついッスね…」 各々の意見を聞き、レナートは軽く瞳を閉じて息を吐く。そして目を開き、指示を出す。 レナート「…よし、みんな聞け。ここからは――」 レナートの指示→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ドトールも前線に上げるぞ。まずはさっさと1点差にするんだ ハート→アマラウもDFまで下げよう。ジウ、お前の競り合いの強さに賭けるぞ スペード→おいニッタ、喜べ。お前に汚名返上のチャンスをやろう クラブ→このままでいい。自分たちの力を信じるんだ JOKER→俺がフィールダーとして出る!
[584]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 21:09:11 ID:??? レナートの指示→ ハート6
[585]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/04(土) 21:31:04 ID:??? レナートの指示→ ハート6 >ハート→アマラウもDFまで下げよう。ジウ、お前の競り合いの強さに賭けるぞ ================= ジウ「じゃあ、俺がさっきまでのアマラウの役割を引き継げば良いんだな?」 レナート「ああ。これ以上点差を広げられたら得失点差が酷いことになるからな。 (せめてあの森崎よりはいい成績で終えたいところだしな)」 バビントン「じゃあ、フォーメーションはこんな形になるね」 ・サンパウロFC(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル9) −−@−− @レナート −−D−− Dドトール B−C−A Bマリーニ Dアマラウ A石崎 −−−−− E−I−G Eタハマタ Iバビントン Gプラトン −−H−− Hジウ −F−J− Fマウリシオ J新田 レナート「シュートを撃つのはあくまでもマウリシオとニッタの二人だ。 ジウ、本当ならお前にもシュートを撃たせてやりたいところなんだがな…」 ジウ「いいさ。まだJr上がりのマウリーや役立たずのニホン人じゃパワープレイなんてこなせないしな」 アマラウ「お前だってそんなに体格良いほうじゃないんだぜ?分かってんのか?」 ジウ「うっるさいなぁ!」 ドトール「…さァ、おしゃべりはここまでだ。行こうぜキャプテン」
[586]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/04(土) 21:32:09 ID:??? レナート「おう。よし、いこう!いこうぜみんな!! (もしかすれば、このメンバーでサッカーができるのも今日で最後かもしれん… だが、この劣勢を撥ね退けることができれば、フロントも俺達の力を認めさせられる!)」 一同「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」 ピィーーーーッ!! アンナ「この試合5度目のキックオフの笛が吹かれました! バビントン君、ドリブルで前進していきます。 しかし先ほどのゴールゲットの勢いそのままにすかさず日向君がチェックに向かう!」 バビントン「まずい!近づかれる前に…パスだ!」 バコッ! 日向「ふん、フォーメーションを変えたようだがまた縦パス攻勢か。 無駄な足掻きを。俺が自らそのくだらん策を塞き止めてやるよ!」
[587]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/04(土) 21:34:40 ID:??? 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で バビントン→ !card+ パス39= 日向→ !card+ パスカット38= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→ジウと三杉が競り合い =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (マウリシオがフォロー)(新田がフォロー)(ダ・シルバがフォロー) ≦−2→日向がボールを奪う 【補足・補正】 その他は>>19を参照してください
[588]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 21:35:15 ID:??? バビントン→ スペードA + パス39=
[589]森崎名無しさん:2010/09/04(土) 21:40:17 ID:??? 日向→ ハート2 + パスカット38=
[590]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/04(土) 21:55:40 ID:??? バビントン→ スペードA + パス39=40 日向→ ハート2+(有利+2) + パスカット38=42 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→日向がボールを奪う =========== バビントン「(どうしよう…僕の、僕のせいだ…)」 仲間は誰も自分を咎めながったが、さっきの失点の責任は明らかに自分にあるのだ。 フリーキックを得て、心の隙間に僅かな余裕と油断が生まれてしまったのだろう。 石崎のオーバーラップに興味を引かれ、好奇心に負けてつい彼を試してしまった。 チームの司令塔として、ましてや負けている状況であの選択は無かった。 自分の浅はかさを恥じ、非難を受けた石崎と新田に心の中で詫びるバビントンの動きに、いつものキレは無かった。 バシッ! バビントン「あっ!?」 日向「相手にならんな。南米の方が北米よりレベルが高いと聞いていたが…でたらめだったらしいな」 アンナ「日向君、ミスキックをしたのか勢いの無いバビントン君のパスを胸でトラップ! これはサンパウロ、痛い失策です!日向君はそのままドリブルで前進していきます!」 ジウ「マウリー!ニッタ!すぐに左右から取り囲め!」 日向「ん?」 ザザッ! アンナ「いや、サンパウロのFW陣はまだ前線には上がってはおらず すぐに日向君を取り囲む!三方向から一気にタックルを仕掛ける〜〜!!」
[591]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/04(土) 21:57:12 ID:??? ジウ「くらえっ!」 マウリシオ「お手柔らかに〜」 新田「勝負だ!日向さん!!」 日向「くっくっく…そこまでして吹き飛ばされたいか。だったら望みどおりにしてやろう!」 ============= 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で 日向→ !card+ ドリブル38+(囲まれ-2)= ジウ→ !card+ タックル34+(人数補正+3)= マウリシオ→ !card+ タックル30+(人数補正+3)= 新田→ !card+ タックル30+(人数補正+3)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→日向が突破 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ビクトリーノがフォロー)(ナバールとプラトンが競り合い)(タハマタがフォロー) ≦−2→サンパウロ勢がボールを奪う 【補足・補正】 日向のカードがダイヤで『猛虎の暴走』(吹っ飛び係数2)で+4 日向のカードがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2 ジウのカードがダイヤで『鋭いタックル』で+1 新田のカードがダイヤで『隼タックル』で+2 その他は>>19を参照してください
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0ch BBS 2007-01-24