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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[793]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 20:50:53 ID:??? 夢のような技の話を聞き、ジュリアンは淡い期待を膨らませ松山の方を向く。 だが彼の顔は酷く渋く、厚く凛々しい眉毛は八の字になっていた。 松山「俺自身まだ3割程度の開発段階だしな。さすがに教えるのは無理だよ。 (それにこの技は、来年のワールドユースのための切り札にもしておきたいしね)」 ジュリアン「ちぇー。だめか」 森崎「それより早く教えてくれよ。黄金世代キープ力No1さんよ!」 松山「…じゃあ、まずは俺が弱めのタックルを仕掛けるからとにかく 足元からボールを零さないことを重点的にドリブルしてくれ。 もし零したとしても、すぐに自分がキープできるように心がけるんだ」 森崎「お、おう!」 ジュリアン「う、うーす!」 そして、松山指導のもと、二人のキープ力を強化する特訓が始まった! ☆タリスボール(怪我率上昇&効果上昇)を使いますか? A二人に使う B森崎だけに使う Cジュリアンだけに使う D使わない ※『シューマッハの警告』で1回限り、全員の怪我率が下がっています 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[794]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 20:52:59 ID:YppmbB/2 A
[795]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 20:58:27 ID:9taa77gs A
[796]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 21:19:21 ID:??? >A二人に使う ※『シューマッハの警告』でタリスボールの怪我率上昇を相殺しました。 ============= 先着『3名様』で 松山の指導→ !card+(Eよしこのハチマキ+!dice)= 森崎の特訓→ !card= ジュリアンの特訓→ !card= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 松山の指導+それぞれの特訓者の数値が… 30以上→『クラッチキープ(鷲掴みドリブル)』(1/4 +4 こぼれ時勝利)を松山含めて習得! 29〜24→『粘りのキープ』(1/2 +2 こぼれ球時勝利)を習得!※特訓者がダイヤで速さ+1、ハートで技+1 ※森崎は『やや華麗なドリブル』が、ジュリアンは『ヒールリフト』が消滅します 23〜18→『キープドリブル』(1/4 +2 こぼれ球時勝利)を習得!※特訓者がダイヤで速さ+1、ハートで技+1 17〜13→特訓者がダイヤ・スペードで速さ+1、ハート・クラブで技+1 12〜8→効果なし 7〜4→ケガをする(軽症) 3〜→ケガをする(重症) ※松山と特訓者のマークが一致で+3
[797]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 21:20:52 ID:??? 松山の指導→ クラブK +(Eよしこのハチマキ+ 2 )=
[798]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 21:21:18 ID:??? 森崎の特訓→ スペード4 =
[799]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 21:22:34 ID:??? ジュリアンの特訓→ ダイヤQ =
[800]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 21:37:49 ID:??? 松山△
[801]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 22:07:49 ID:??? >>800 このスレでぐらい彼が正統派として活躍してもいいとおもうんだ。 ================ 松山の指導→ クラブK +(Eよしこのハチマキ+ 2 )=15 森崎の特訓→ スペード4+15=19→『キープドリブル』(1/4 +2 こぼれ球時勝利)を習得! ジュリアンの特訓→ ダイヤQ+15=27→29〜24→『粘りのキープ』(1/2 +2 こぼれ球時勝利)を習得!※特訓者がダイヤで速さ+1 ※ジュリアンが『ヒールリフト』を封印し、『粘りのキープ』を習得しました! ※ジュリアンの速さが19→20に上がりました! ================ 森崎「ちょっとストップ!!!」 早速特訓に入ろうとしたところでの森崎の突然の大声で、松山とジュリアンがつんのめる。 ジュリアン「な、なんじゃいきなり…」 松山「びっくりさせるなよ…」 森崎「折角鍛えるのなら、このボールを使おうぜ」 松山「そのボールは?」 森崎「この大陸で作られたサッカーボール第一号の記念球さ。 こいつで練習するときっとご利益があるぜ?」 そう言うと、松山の方に向かって放り投げる。 松山「お、おい。そんな貴重なものをそんな杜撰に…!?」 ズシッ! 松山「(な…なんて重量だ!まるでこれは……ボーリング球!?)」
[802]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 22:09:17 ID:??? さすがにそこまでは重くはなかったが、通常の数倍は重く感じられるこのボール。 足腰の強さをつけるには確かにもってこいかもしれない。だが、その分だけ怪我の危険性も増す。 松山「駄目だ森崎。このボールで練習すると確かに効果的かもしれないが…」 森崎「リスクは承知の上だ」 松山「!」 ジュリアン「旦那、俺たち二人は本気で勝ちに行きたいんだ。ヒューガーに… アンタ達も最後まで勝つことが出来なかったあの強敵に…勝ちたいんだよ!」 松山「(そこまでの覚悟が…俺は結局あの試合ではシュートは決めたが日向を越えることは出来なかった。 俺たちが果たせなかった分まで…この二人に賭けてみてもいいかもな)」 二人の決死の覚悟を汲み取った松山は、一度額に手を当てて愛しそうにハチマキを撫でる。 松山「……分かった。だが、もし俺が危ないと判断したら張り倒してでも練習を中止するからな!」 森崎「へっ、そいつはどうかな?」 ジュリアン「今の俺たちはその張り手も避けて練習を続行するかもよ?」 松山「ハァ…二人のやる気は分かったから、頼むから少しは俺の言い分も聞いてくれ…」 こうして松山の指導のもと、改めて特訓が行われる。 松山の指導は二人にとって大変分かりやすいものであり、 さらに松山は二人のコンディションを見ながら練習メニューを調整したので お互いにとくにアクシデントもなく技術を向上させることが出来た。
[803]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 22:10:53 ID:??? 松山「キープを続けるにはインサイドだけに気をとられがちだけど、 アウトサイドを有効的に使うことこそが重要なんだ」 くるっ…くん! 松山「足の裏を使いながらだと、アウトサイドでもキープを続けられる。 でもこのままじゃ安定しないから、常に軸足の踵を浮かせておくんだ。 これでこぼれ球にされても、横へのステップですぐに飛びつくことが出来る」 森崎「ぐっ…くぬぬ…あ、足がつりそうだー!」 松山「森崎のバランス感覚ならすぐに慣れるよ。筋肉の質が俺に比べて柔らかいし、順応も早いと思うんだ」 森崎「く、口で言うのは簡単だけどよ…こいつは結構…きついな」 松山「雪国で培った足腰の賜物ですから」 すまし顔で応える松山。どこか得意げな表情に少し腹が立つ。 ジュリアン「えーっと…こうか?」 シュバッ! 松山「! そう!それだ!飲み込みが早いな。こんなにも早く技術を盗まれるなんて驚きだ」 ジュリアン「ふふふ…正義の盗賊ジュリアン様に盗めないものは無いぜ!」 森崎「(ジュリアンのすぐに相手の技術を盗むのにも驚いたが、松山の指導力にも驚いたな。 マンチェスターに遠征したことで、俺の知っていた頃の松山とはまるで別人のようなスケールのでかさだ。 日向のリセットの影響であのハチマキを取り戻し、全てが順調に転がっているらしいが… もしもあのまま誤解されたままで暗い人生を歩んでいたらこいつ、どうなっていたんだろう)」
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0ch BBS 2007-01-24