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【悩める】ファイアーモリブレム21【若者達】
[603]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/14(木) 22:33:35 ID:??? 森崎「全員の買い物が済んだか。で……だ」 ジョルジュにキラーボウを買ってもらったからか、トーマスの機嫌は特に悪くはない。 このまま無視して素通りしても特に問題にはならないだろう。 森崎「(遺恨は残したくはないが、下手に話し掛けて問題が大きくなるのも困る。さて、どうする?)」 ☆どうしますか?(残り1回) Aトーマスにこの間のことをもう一度謝る Bトーマスにこの間のリベンジマッチを仕掛ける C道具屋に行こう!(道具を買いに行きます。鍛冶、占いもここ) D闘技場に行こう!(お金と命を賭けて戦います。情報収集もここ) E新兵たちが寝泊りしている宿舎に行こう!(戦闘訓練するならここ) Fまだ片付けが終わっていない特設スタジアムに行こう!(サッカー特訓するならここ) ※A・Bは行動回数は消費しません 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[604]森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:35:41 ID:lhuCYqWA B
[605]森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:36:37 ID:2esE5yDM D
[606]森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:36:54 ID:2I3G3A2g B
[607]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/14(木) 22:48:14 ID:??? >Bトーマスにこの間のリベンジマッチを仕掛ける =========== 森崎「(そうだ、遺恨は残すべきじゃない。ここではっきりとけじめをつけておくんだ)」 このまま無視しても、トーマスから恨まれるという現実が改善するわけではない。 ならばここで完璧にトーマスを服従させて、網ニ度と自分に逆らえないようにしておくのが懸命だ。 森崎はそう判断すると、トーマスの前に歩み寄った。 森崎「トーマス、ちょっと話があるんだが…ここじゃあれだし、表の通りに来てくれないか?」 トーマス「…は?なんで俺がお前なんかと」 森崎「いいからいいから。出撃前だしあんまり時間は取らせないからさ」 ジョルジュ「……?(森崎の周囲の空気が変わった?なにを企んでいる?)」 森崎の口調は淡々としていたが、その表情にはどこか憤りが感じられた。それを素早く察知したジョルジュは… 後輩の危機?→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→「あいつの問題はあいつ自身に解決させるべきだな」傍観を決め込んだ ハート→「なんだか少し面白くなってきたな」様子を見るが、こっそり二人について行くことを決める スペード→「トーマスに用事?興味があるな。俺にも聞かせてくれないか?」森崎とトーマスの間に割って入る クラブ→「悪いが進軍の準備があるから失礼するよ」不穏な空気を感じ取り、トーマスを連れて店を出て行った JOKER→突然彼の所持していたイチイバルが光を放った!?
[608]森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:49:52 ID:??? 後輩の危機?→ ハート7
[609]森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:50:00 ID:??? 後輩の危機?→ クラブ4
[610]森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:00:57 ID:??? 上手く立ち回れば能力上昇なるかな
[611]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/14(木) 23:17:30 ID:??? 後輩の危機?→ ハート7 >ハート→「なんだか少し面白くなってきたな」様子を見るが、こっそり二人について行くことを決める ジョルジュはトーマスから大体の事情は聞いている。 彼がリンダとの接触事故を起こした際、問答無用で殴り倒してきたことを。 以前、森崎から女性問題の相談を受けたことがあるジョルジュは、そのことを面白おかしく笑っていた。 女性に恐怖を感じていた男が、まさか女性を守るために見境なくなってしまうとは、と。 ジョルジュ「(なるほどね。まぁ、逆恨みを買ってもしょうがない展開ではあるが… 若者の青臭い感情が原因なのだと、笑って流せないトーマスにも困ったものだ。 ……ここは、特に手を出すことはしないで行く末を見守らせてもらうとするか)」 心の中でくすりと笑いながら、ジョルジュはトーマスの肩を叩いて言う。 ジョルジュ「お前の分の準備も俺がやっておくから、付き合ってやれよ。 部隊内の戦士たちの交流も、大事だからさ」 トーマス「そ、そんなジョルジュさん!前も言ったでしょう!俺はこいつに…!」 ジョルジュ「なぁに。森崎も一部隊を任せられるほどの責任者だ。そうそう無鉄砲なことはしないさ。そうだろう?」 森崎「え?あ……まぁ…その……はい」 この後どうトーマスを料理してやろうかと考えていた森崎は、優しく微笑みかけてくるジョルジュに対して歯切れ悪く返す。 ジョルジュ「それじゃあ失礼するよ。…ラーマン神殿はよく盗賊が出没するらしい。 普段戦場馴れしていない者に経験を積ませるのにはもってこいの場所だ。 次の部隊編成のとき、君の采配には期待させてもらうよ。じゃ」 ガチャ。スタスタスタ… そう言ってジョルジュは武器屋を後にした。トーマスは小さくなっていく彼の背中に思わず手を伸ばしている。
[612]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/14(木) 23:18:37 ID:??? 森崎「(しめしめ。これで邪魔する者はいなくなったぜ。さーて、覚悟しろよ、このオカマ野郎!)」 その後森崎はビラクとバヌトゥを武器屋で待たせ、トーマスを連れ立って通りへと向かう。 森崎「(ここだとまだ人気が多いな。もっと人目につかない場所の方が都合がいいか?)」 トーマス「おい、どこまでつれてくつもりだよ」 後ろから悪意がたっぷり篭った言葉で文句が飛んでくる。それを聞き流しながら、森崎は人気のいない原っぱへとたどり着いた。 森崎「よし。この辺りなら大丈夫だろう」 辺りを見回しながら、森崎は満足そうに難度も頷く。 トーマス「なにが大丈夫なんだよ。いいからさっさと用件を言えよ」 めんどくさそうに呟くトーマス。これから起こる悲劇など全く予想していない様子だった。 森崎「くっくっく…馬鹿な奴め。俺に仇をなした時点でお前の運命は決まっていたんだ!」 トーマス「!?」 突然殺気を放つ森崎に、トーマスは思わず身構える。 森崎「もうニ度と俺に生意気な視線を飛ばせないように、しっかりと教育してやらあ!うおおおおお!!」 トーマス「何かと思えばそんなことか!上等だ、前のときみたいに返り討ちにしてやるよ!」 突然始まった男と男の決闘。それを草むらの影から眺めていたジョルジュは小さく笑う。 ジョルジュ「くすっ。さて、どうなるかな?森崎の方が若干上だとは思うけど… 爆発力ではトーマスの方に分があるかもしれない。果たしてどっちが勝つんだろうね」
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0ch BBS 2007-01-24