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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[579]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 23:11:34 ID:??? >>428 >>517 能力の上がり方が全然違う(しかも格下の方が伸びが悪い) このことから全日本は判定とは別に自動的に全能力が大幅UPされると考えられる
[580]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:52:11 ID:??? ★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→ ハート6 = 橙「敵になっちゃうのは悲しいですけど、お互い頑張りましょうね!」 反町に握手を求めてきたぞ!★ =============================================================================================================== 反町「……ああ、そうだな。 お互い、頑張ろう」 考えてみれば、橙もまた、オータムスカイズ立ち上げの時からチームを支えてきてくれた選手の一人。 当初は反町の事を外の世界の一流選手だと思い込み、そのチームに入ってみたいと考えた事から。 オータムスカイズの(最初期にいた秋姉妹を除く) 初めての名有り選手として加入をしたのが反町との出会いである。 その右サイドアタックは(結果にあまり結んだ事は無いものの)オータムスカイズの黄金パターンとして恐れられ。 ある意味では、このチームの看板選手と言っても過言ではない。 そんな橙と、今度は敵となって争うという事態に、反町は若干の不安と悲しみを覚えるが……。 しかし、今まで味方であった者が敵と回るというのは、プロの世界でもよくある事である。 それを考えれば、悲しいと思うのは単なる甘えだと判断し……反町は笑みを浮かべながら、橙と握手を交わすのだった。 藍「……では、橙。 早速全日本の皆さんにご挨拶をしに行こうか」 橙「は、はいっ!」 天子「(汚い忍者がいるはずだわ……どこかに汚い忍者が……)」 衣玖「それでは、失礼します」 その後、橙はオータムスカイズの一同と別れて藍に手を引かれ再びフィールドへと向かい……。 その後ろを天子、衣玖の二人がついていく。 そして、それを見送ったオータムスカイズの面々はしばらく無言でいたのだが……。 幽香「……んじゃ、ついでにスキマ妖怪。 私を魔界まで送ってくれる?」 反町「……へ?」 レティ「魔界……? ……幽香、まさか、あなた……!?」 幽香「そうね……私も、あなた達の敵に回る。 そう解釈をしてくれて構わないわ」
[581]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:53:42 ID:??? その静寂を破ったのは、どこか楽しげに笑みを浮かべながら……。 あっさり過ぎるくらいに周囲の者達の敵に回ると言い放つ、風見幽香であった。 突如出てきた魔界というワードに反町が目を白黒させる中。 割と幽香と付き合いの長いレティは幽香の言葉の意味を察知し……。 一方で他のオータムスカイズメンバーは混乱しつつ、ざわめきはじめる。 リグル「ま、魔界って何? な、なんでそんなトコにいくのさ幽香!?」 メディスン「敵に回るって……どういう事なの?」 幽香「どういう事もこういう事も無いの……私も、他のチームの一員として、大会に出場するという事よ」 幽香と仲の良いリグルとメディスンが幽香を問い詰める中、幽香は比較的優しげに二人に声をかけつつ……。 ごそごそと肩から提げていたバッグの中から一着のユニフォームを出し、それを一同に見えるように翳した。 今日の試合で使った、オータムスカイズのユニフォームとは違うそのユニフォーム。 背番号は11――背に書かれた刺繍の文字は、「YUKA」の四文字。 色はかつて反町がいた東邦学園を彷彿とさせるような、漆黒に染まっている。 反町「それは……」 幽香「魔界Jrユース……私が今度、代表として選出をされた……魔界の選手たちを集めたチームよ。 ……悪いけれど、キャプテン。 私は橙のように生易しいような言葉は言えないわ」 反町「えっ……?」 うろたえたように反町が問いかけると、幽香はさらりと少しだけ魔界という場所の説明をし。 しかし、やがてその瞳に圧倒的な威圧感と闘志を燃やしながら反町へ向けて視線を向ける。 その強烈な目力に、思わず反町は怯みそうになるも何とか堪え……。 幽香「私は誰であろうと、私の敵になる者は徹底的に潰すつもりよ。 キャプテンであろうが、私の前に敵として立ちふさがるなら……」
[582]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:55:19 ID:??? ブワァアッ!! 静葉「!?」 穣子「ちょっ……ええええっ!?」 うどんげ「あわわわわわ……」 妹紅「(うわっ……!? ちょっ、そんなに魔力送ったらこのスタジアム壊れちゃうよ!?)」 一旦そこで言葉を切ったかと思うと、不意に幽香は全身に力を込め、魔力を送り……。 それと同時、幽香のボブカットに近かった髪は急激に伸び始めて妹紅やうどんげと同じ長さ――。 丁度腰の辺りまであるようなロングヘアーへと変貌。 更に、急激に魔力を発露させた為か大気がゴゴゴと音を立てて揺れ始め、周囲の者達は慌て始めるのだが……。 幽香はそれらを全て無視し、一度首を振って長くなった髪を撫で付けると……。 先ほどより一層強烈となった威圧感を出しながら、反町に向けて言葉を吐く。 幽香「……潰すわ。 徹底的に、完膚なきまで叩いて……地べたを這い蹲らせてあげる」 反町「……!!」 味方には比較的優しいが、敵にはとてつもなく厳しい性格とされている幽香。 そんな彼女が魔界Jrユースに合流すると言った今。 当然ながら――今まで味方であったオータムスカイズのメンバーは彼女の敵である。 幽香「精々楽しませて頂戴、キャプテン。 綺麗な断末魔を上げてね」 反町「(幽香さんが……あの幽香さんが、敵に回る……? お、俺は……)」
[583]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:56:24 ID:??? A.「その言葉……そっくりそのまま返してあげますよ!」 挑発し返す! B.「そんな事言わないで下さいよ……同じオータムスカイズの一員じゃないですか」 幽香を宥める C.「どれだけ脅されても……俺は負けませんよ」 正統派な感じに言い返す D.「今度の大会ではノーゴールノーアシストにならないように頑張って下さいね」 頑張ってねと応援してみる E.「わかりました! 俺も魔界に移籍します!」 寝返っちゃう! F.「もう駄目だ……勝てる筈が無い……」 がっくり膝をついて泣き言を言っちゃう! G.「ところで綺麗な髪ですね。 そっちの方が似合いますよ」 とりあえず幽香の髪型を褒めてみる H.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※『0時』から投票をしてください。
[584]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 23:56:42 ID:rcq2FVUQ A
[585]森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:00:14 ID:m9kPwSgk A
[586]森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:01:10 ID:4pcesnAk G
[587]森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:02:12 ID:6NV7r3EU C
[588]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/20(水) 00:03:42 ID:??? なんだか色々と詰め込みすぎた感がありますが本日はひとまずここまで。 続きは明日以降書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でしたー。
[589]森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:10:15 ID:ZpMEFW2U C
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0ch BBS 2007-01-24