※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【RoadTo】キャプテン森崎39【Brazil】
[240]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:00:48 ID:PoNFZ/mE サンタマリア「お前も毎回大変だな…」 トニーニョ「お互い様だろう。それにこれからはお前もある程度はネイの女癖に悩まされる事になるぞ」 カルロス「それはよろしくないな。ワールドユースを控えた身で雑念は控えて欲しい物だ」 キャプテンでエースナンバーを背負うと見られるカルロスを中心として輪が出来、 苦笑交じりの協調的な雰囲気が流れる。しかしそこは競争心が掃いて捨てる程ある 若きカナリア軍団の事、そんな和気藹々とした雰囲気はすぐに乱される運命である。 ザガロ「見ろよおい、堅物2人と優等生がよろしくやってるぜ」 ディウセウ「難しい話はオラ分かんねーぞー」 次にやってきたのはサントス組である。ここもエースが問題児で、しかも好戦的なので 指名された”堅物2人と優等生”はうんざりした表情を隠すのに苦労した。
[241]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:01:07 ID:PoNFZ/mE ジェトーリオ「あーザガロだー。またあのケーキみたいな肉の匂いがする!」 ザガロ「鰻だ、いい加減覚えろ」 サンタマリア「…勘弁してくれ」 トニーニョ「頼む、ディウセウ」 ディウセウ「いやー、オラが止める時は腕ずくだし。ギリギリまでやりたくねえんだ」 ドトール「騒々しいな。喧嘩は感心しないぞ」 アマラウ「問題児ばっかりで、かつてのストラットが扱いやすく思えてくるな」 マウリシオ「(アンタも一種の問題児だけどな)」 レナート「こらお前ら。キャプテンとして命ずる、静かにしろ」 メオン「何時お前がキャプテンになった!寝言は寝て言え!」
[242]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:01:20 ID:PoNFZ/mE 更にサンパウロ組なども合流するといよいよ収集がつかなくなりそうになり、 焦ったサンタマリアに目配せをされたカルロスがパンと手を叩いて注目を集めた。 カルロス「そろそろ全員揃ったか?ざっと数えた所20人くらいみたいだが」 ザガロ「てめえ、何仕切ってやがる。キャプテンの座は確定とか思っているのか?」 ディウセウ「文句言うなよザガロ。おめえキャプテンなんて面倒だってオラに押し付けたじゃねえか」 カルロス「何でも良いからメンバー発表ボードを見に行こう。宿舎と練習場の境目に設置してあるそうだ。 ん?ああアーサー、多分君は載っていないよ。年齢制限に引っかかってしまうだろうし、 クラブチームに属していないと大騒ぎになるから…あれ?皆ー、待ってくれー」 サンタマリア「(計画通り…と言えなくも無い)」
[243]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:02:22 ID:PoNFZ/mE いったんここまで。
[244]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:53:22 ID:PoNFZ/mE FW ザガロ カルロス オルヘス プラトン MF サンタマリア トニーニョ ネイ マウリシオ リベリオ ゲレーロ リンコン コインブラ DF ディウセウ アマラウ ドトール ジェトーリオ キーガン アレクセイ ミラ ソリーリャ GK ゲルティス メオン レナート
[245]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:53:44 ID:PoNFZ/mE カルロス・サンタマリア・ジェトーリオ『!!』 いざメンバー発表ボードを見た時、フラメンゴの主力トリオはもしかしてと思っていた名前を本当に発見して目を大きく見開いた。 コインブラ MFの欄の最後に彼らだけ知っている謎の男の名前が載っていた。 しかしその名に注目したのは彼らだけで、他の者は皆別の選手の名前に視線を集めていた。 メオン「ゲルティスだと…奴が来ているのか!?」 ゲルティス「呼んだか?」 その選手、”キーパーマシン”エウゾ・ゲルティスは計った様なタイミングで悠々と登場した。
[246]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:53:57 ID:PoNFZ/mE トニーニョ「ゲルティス…イタリアから召集されていたのか」 ゲルティス「ああ。監督から呼ばれて応じた」 ジェトーリオ「うえ〜、僕こいつ嫌〜い!」 ザガロ「珍しく同感だぜ。ビー玉みたいな目しやがって」 マウリシオ「(凄え言われ様…でもホントにロボットみたいだ)」 ドトール「お前達、いくらなんでも言い過ぎだ」 アマラウ「いや、こいつの場合褒め言葉として受け取るんだろ」 ゲルティス「……………」 彼に降りかかる視線は良くて中立的、者によってはまるで化け物を見る様な視線だった。 だが本人は全くの無表情で眉をピクリとも動かさず、むしろそれに苛立った者が返って感情を露にした。
[247]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:54:21 ID:PoNFZ/mE メオン「貴様…俺はずっと貴様と会いたかったんだ」 ゲルティス「なんだ」 メオン「貴様がイタリアに旅立ってから、俺はこの世代では名GKとして持てはやされた。 だが俺はそれを素直に喜ぶ事は出来なかった…全て貴様のせいだ」 ゲルティス「言いたい事は分かった。お手並み拝見と行こう (メオンが俺以上の実力を身につけている可能性…極小)」 レナート「ハッハッハ、精々頑張ってこのリオカップ最優秀GKの地位を脅かすんだな二人とも!」 ゲルティス「…なんだアレは?」 メオン「気にするな、運が良いだけのただのお調子者だ」
[248]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/10(水) 19:54:45 ID:PoNFZ/mE いったんここまで。
[249]227:2010/11/11(木) 08:18:51 ID:UbBC4yIC "../test/read.cgi/morosaki/1288245294/230" >>230 了解です、フランスの笑うしかない能力値を楽しみにしてます
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24