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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[605]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/14(火) 18:52:55 ID:??? 輝夜「この2週間、練習に励んだ上での成果と試合での結果などを見て判断させてもらったわ。 この24名に、選手兼コーチであるパチュリーを加えた25名で大会を戦っていく事になるからそのつもりで。 そして、選ばれなかった5人はこの悔しい思いをバネにして幻想郷で引き続きサッカーを頑張って貰いたいわ。 サッカーはどこでも出来るんだから、めげず、腐らず、頑張ってね」 ルナサ「やはり……私達の技術では、まだまだという事か……」 メルラン「あはははは〜! でも、皆とサッカーできて楽しかったわよね〜」 リリカ「(メルラン姉さんのトルネードも、ヘタすりゃ早苗のシュート以下だもんなぁ……。 根本的に実力が足りなさ過ぎだよ……。 やっぱ私達は小さい大会とかで細々やってるのが一番性に合うんだ)」 小悪魔「(そ、そんなぁ……これじゃあパチュリー様のお世話が出来ない……)」 代表から漏れたのは、当初から周囲との力量差が圧倒的であると見られていた騒霊三姉妹。 パス一芸だがそのパスも他の選手に比べれば圧倒的に劣る小悪魔。 ここまでは殆どの者達が想定していた通りの選考なのだが、一同が意外に思ったのはもう1人の落選選手――火焔猫燐だった。 お燐「や……やっぱり落ちた……。 (なんでにゃあ……どうしてこうなった……!? あたい原作5ボスなのに! 格で言えばメイド長とか緑巫女と同じくらいなのに!)」 お空「うにゅ……!? ど、どうしてお燐の名前が無いの!?」 輝夜「(快速ドリブラーはパルスィが殆ど完全復活しちゃったからこれ以上いらないのよねぇ……。 守備力も……メディスンに劣る程度だし……)」 お空「ちょっと、お姫様! お燐がどうしていなくならなきゃいけないの!? お燐強いんだよ!?」 輝夜「んー……そういわれても、誰かを落とさなきゃいけない訳だしね……」 お空「う、うにゅうう……!!」 お燐「……もういいよ、お空。 うん……」
[606]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/14(火) 18:53:55 ID:??? 当然ながらこれにはお燐の友人であるお空が納得しきれず、猛反発をするのだが……。 お燐は少しだけ自嘲気味な笑みを浮かべ、お空を宥め、慰めながらもういいと止めに入る。 お燐自身、代表に残れるという自信はあったのだが……。 しかし、自分の役割がパルスィとだだかぶりであり。 そして、現時点ではパルスィの方がお燐に比べ圧倒的に上であるというのは理解出来ていたのである。 お燐「……お空はあたいの分まで頑張ってきておくれよ」 お空「う、うにゅにゅ……お、お燐……」 お燐「そんな顔しないでよ。 別にこれが今生の別れって訳でも無いんだし。 私は私で幻想郷でアーマータイガーやデビルねこらと元気にやっとくさ。 地霊殿ねこ科の会的に考えて」 お空「う、うにゅう……わ、わかったよ……」 ルナサ「……秋の姉妹、私達の分まで頑張ってくれると助かる……」 穣子「……任せときなさいって。 あんたらが戦えない分、外の世界で空中サッカーの凄さってもんを見せ付けてきてやるわ」 小悪魔「パ、パチュリーさま、申し訳ありません……」 パチュリー「……まぁ、身の回りのことは咲夜にやってもらう事にするわ。 あなたは紅魔館の書庫を守っていて頂戴……」 小悪魔「か、かしこまりました!」 空元気なのは誰の目から見ても丸わかりだが、それでも笑みを浮かべながらお空を励まし。 一同に一度礼をしてから、ミーティングルームから立ち去ってゆくお燐。 その他の落選をした者達も、それぞれ2週間を共に過ごした一同に別れを告げながら退室し……。 反町達はその光景を見送った後、しばし沈黙をしていたのだが……。 しかし、その沈黙も輝夜によって破られる。
[607]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/14(火) 18:54:56 ID:??? 輝夜「さて、それじゃあ正式なメンバーが決定した所で……。 早速、キャプテン選挙にいくわよ」 魔理沙「(もうかよ!? 少しはお空あたりの気持ち考えてやった方がいいんじゃねぇのか?)」 まだショックから立ち直りきれていないお空の様子を伺い、内心悪態を吐く魔理沙。 しかし、輝夜はそんな魔理沙の思いには応えず……一度コホンと咳払いをした後、更に口を開く。 輝夜「まずは立候補者を募るわよ。 この中にキャプテンになる意思のある者は挙手をしなさい」 反町「…………」 A.「はい!」 挙手をする B.「(まあ、キャプテンにならなくてもいいかな……)」 挙手をしない C.「(ここだ、ここでリグルを挙手させよう!)」 ハッハァ!! リグルをキャプテンに擁立するぜ! 先に「4」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[608]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 18:55:25 ID:5AkXn6DA A Cはいらねえだろwww
[609]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 18:58:27 ID:eH4KPrOM A
[610]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 18:58:43 ID:kcBKMAhU A
[611]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 19:00:12 ID:7biK2MK6 A
[612]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 19:03:26 ID:U17H7XeE A
[613]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 19:07:01 ID:cyzH2wcA A
[614]森崎名無しさん:2010/12/14(火) 20:21:29 ID:??? 魔理沙は立候補するだろうけど、霊夢はなんかやらなさそうな気がする
[615]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/14(火) 20:58:00 ID:??? >A.「はい!」 挙手をする =================================================================== 反町「(今日の試合を見る限り……俺は、霊夢さんや魔理沙さんに従うのは嫌だ。 ……俺に出来るかは不安だけど。 でも、俺はこのチームを率いたい。 無謀かもしれないけど……キャプテンになる!)」 今日の試合を通し、霊夢と魔理沙の言い争いなどを聞いて。 やはりあの2人にキャプテンを任せるのは嫌だ、と考える反町。 霊夢にも魔理沙にも……そして、早苗にも任せるのは躊躇われ。 ならばここは、自分がキャプテンになるのが一番だと判断し、その右手を挙げキャプテンに立候補する反町。 そこに反町の……人間特有の野心というものが無かったと言えば、嘘になるだろう。 だが、それでも反町は……このチームを纏める為にと、ほぼ、真っ当な気持ちでキャプテンに立候補をした。 ビッ! ビッ! ビッ! 魔理沙「(……選挙なんてまどろっこしい真似はやなんだがなぁ)」 霊夢「(早苗に魔理沙に反町……駄目ね、どいつもこいつも頼りない。 私がなるしかないか)」 早苗「(信仰を集める為にも、キャプテンの座は絶対に渡早苗)」 そして、反町と同時に挙手をする反町以外のキャプテン候補者達。 魔理沙は半ば諦めながら、それでも渋々と手を挙げ。 霊夢は周囲を見回し、眠たそうな表情をしながら挙手。 早苗は至極真剣な表情で、ピシリと真っ直ぐに手を上げる。 輝夜「……立候補者は4人ね。 よし、それじゃあ今から立候補者以外の20人に今、手を上げた4人の誰にキャプテンを任せたいか投票してもらうわ。 この4つの目安箱に、それぞれ候補者の名前を書いておくから……。 20人は今から渡す札を、その箱の中に入れて投票をして頂戴」
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0ch BBS 2007-01-24