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【ど、ど、ど】黄金のジノ4【童帝ちゃうわ!】
[100]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/20(月) 12:55:52 ID:yqgXajCI バスは、オーストリアの国境近い山奥で止まった。 フランツ「着きましたよ。」 鄙びた村… こんな所で、何をするのか…。 ジノ「…温泉郷、ですか?」 フランツ「ええ。温泉です。…私も抵抗がありましたが、恋人から薦められて入ってみたら、気持ち良いものでした。 疲労に良いそうなので、早速入りますか。」 フランツに、日本通のリベリオが叫ぶ。 リベリオ「露天風呂ですよね!?」 先着一名様で。 ★温泉は… !card ★ JOKER…フランツ「個室ですよ。」 ダイヤ…フランツ「ええ。露天風呂です。」 ハート…フランツ「室内です。」 スペード、クラブ…フランツ「家族風呂です。くじ引きで決めますよ。」
[101]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 12:58:49 ID:??? ★温泉は… ダイヤK ★
[102]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/20(月) 13:14:58 ID:yqgXajCI ★温泉は… ダイヤK ★ ダイヤ…露天風呂 フランツ「ええ。露天風呂です。」 リベリオ「家族風呂とか言っていたのは…」 フランツ「恋人と入ったに決まっています。貴方、私を何だと思っているんですか?」 リベリオの言葉に、フランツは眉一つ動かさずに言った。 皆「(…いや、あんただから、男同士で入っていてもおかしくは…)」 何はともあれ、楽しい温泉。脱衣所で、皆が服を脱ぐ。 リベリオ、長沼は、タオルだけだ。 ジノ「おい!パンツ穿かないのか?!」 リベリオ「穿かねぇよ?」 長沼「温泉だろ?裸だろ、普通。」 二人の声に、リブタは… リブタ「パンツを穿いて入るのも、気遣いだが。」 と言い、水着を着ている。 先着一名様で。 ★カマーチョ !card エンツォ !card ディノ !card モンツァ !card ★ JOKER…カメラ…だと…?! ダイヤ、ハート…裸 スペード…水着 クラブ…スク水…だと…? クラブA…クラブ+女物
[103]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 13:19:42 ID:??? ★カマーチョ ダイヤK エンツォ スペードQ ディノ クラブ7 モンツァ ダイヤ8 ★
[104]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 13:33:59 ID:??? そういや海外のスパは水着着てるんだっけかお
[105]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/20(月) 13:43:32 ID:yqgXajCI ★カマーチョ ダイヤK エンツォ スペードQ ディノ クラブ7 モンツァ ダイヤ8 ★ カマーチョ、モンツァ…裸 エンツォ…水着 ディノ…スク水 カマーチョ「そうだな。服を着ないほうが気持ち良さそうだ。」 モンツァ「俺の逸品を拝ませてやんよ。」 二人は、裸に。 エンツォ「俺は水着だ。」 ひとりは水着に… 異様な存在感を放ったのは、ディノ… リベリオ「ディノさんーッ!」 スクール水着である。 ディノ「…?おかしいかい?」 役所時代、支給された物だ。 物持ちの良いディノは、こうした物を大切にする。 ジノ「(僕は、どうしよう…)」 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A ここだ!ここで裸だ! B ここだ!ここでスク水だ! C ここだ!ここであぶないみずぎだ!
[106]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 13:44:16 ID:iLbHVXec A
[107]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 14:30:20 ID:9Y1OKZ/U A
[108]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/20(月) 14:46:00 ID:yqgXajCI A 裸 ジノ「(…リブタの言う事は尤もだが…カマーチョの言う事も、一利ある。)」 それに、日本人と日本通の二人が裸なのだ。なら、裸で行こう。 ジノは、服を脱いでリベリオ達に倣った。 モンツァ「さて、風呂に入るか。」 鍛え上げた身体を、惜しみ無く晒すモンツァ。 露天風呂には… 先着一名様で。 ★露天風呂 !card ★ JOKER…混浴…だと?! ダイヤ、ハート、スペード…ただの男湯 クラブ…あ、悪夢だ… クラブA…ん?先客か?
[109]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 14:48:07 ID:??? ★露天風呂 スペード3 ★
[110]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/20(月) 18:40:40 ID:??? ★露天風呂 スペード3 ★ スペード…ただの男湯 先客に、お年寄りが少しいるだけの、何の変哲もない温泉だ。 ジノ「(気にしすぎか。)」 開放感溢れる露天風呂。 良い景色を眺めながら入る風呂は、最高だ。 長沼「いい気持ちだ…。痛みが飛ぶぜ…。」 長沼が気持ちよさそうに、足を延ばす。 リブタ「効能として、疲労回復、打ち身、捻挫、リウマチに効くようだな。 温泉の成分が、細胞の働きを促進するからだろう。よく揉むと良いんじゃないか?」 リブタが、カマーチョの足に手を伸ばす。 カマーチョ「ぐあ!」 強張りまくり、乳酸がたまりまくった筋肉に、この一撃は辛かった。 モンツァ「くぅ~…ッ!痛ってぇ~…。あのアホ毛、シーズン中にあんな練習させやがって~…」 モンツァが、足を揉みほぐしながら、ひとりごちる。 ディノ「でも、罰ゲームの後のご褒美があるだけ、まだマシだよ。ねぇ、エンツォさん。」 エンツォ「全くだ。下手すりゃ、干される事も考えられたからな。」 30歳と、ベテランの領域に足を踏み入れたFWが頷く。 リブタ「ミステルは、確かに規律には厳しいですが、こうした事に関しては、優しいというか…。」 エンツォ「フランツも、恋人が悪戯好きだからな。扱いに慣れてるんだろ。」 普通にフランツを呼び捨てにする、エンツォ…。 ジノ「え、エンツォさん…?」 自分の言葉を悟ったエンツォが、頭をかく。 エンツォ「ヤツとは同い年で、セリエC1から戦った同僚だからな。…チームと関係ない所だと、基本的に呼び捨てだよ。 …規律の為に、チームと関係ある所だと敬語だけどな。」 モンツァ「俺も、ミステルよりは、フランツさんってのが呼びやすいからなぁ…。」 エンツォ「お前、陰ではアホ毛呼ばわりしてるだろ。」 モンツァ「ほ、本人が知らないならいいんスよ!」
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0ch BBS 2007-01-24