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【ど、ど、ど】黄金のジノ4【童帝ちゃうわ!】
[111]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/20(月) 18:52:04 ID:yqgXajCI しばらく笑い合い、温泉を楽しむ。 やがて隣湯から、若い女性の声がした…。 ???「…何で貴女が一緒ですの?」 ???「それは、こっちのセリフよ。」 …何やら険悪な雰囲気である…。 リベリオの目が、妖しく光った…。 リベリオ「(…おい、向こうの垣根に、穴が開いてるぜ…。覗けるんじゃねぇか?)」 皆「なにィ?!」 リベリオ「(声がでけぇ!静かに!…で、行くか?)」 リベリオの言葉に、長沼が頷く。次に頷いたのは、モンツァだった。 反面…エンツォ、ディノ、リブタ、カマーチョは首を振った。 エンツォ、リブタ「リスクがでか過ぎる。」 ディノ、カマーチョ「彼女(嫁)に悪い。」 リベリオ「バレなきゃいいんだよ?バレなきゃ。な、ジノ。」 ジノ「僕に振るな。」 『2』票入ったほうを選択します。投票は、ageにてお願いします。 A 覗きは浪漫だ。 B レディに失礼だろう。 C 小さい子がいれば、考える。 D その他
[112]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 18:57:20 ID:WHgoGBmQ B
[113]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 19:06:56 ID:iLbHVXec B
[114]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/20(月) 19:48:51 ID:??? B レディに失礼だろう。 ジノ「覗きは、さすがにレディに失礼だろう。」 ジノの言葉に、三人が鼻白む。 リブタ「(紳士だな。それにリスクマネジメントも良い。彼は高く評価出来るな。…まぁ、騒動の発端も彼だから、そこは減点材料だが。)」 リブタが、薄く微笑んだ。 ※リブタの評価が上がりました。 −−−隣−−− 隣は、混浴であった。 ナオミ「いい気持ち〜…」 一糸纏わぬナオミと、フランツ。そこに、思わぬ来客があった。 金髪の美女と、青髪の美女である。 両名共に水着着用であり、一糸纏わぬ二人が失礼にあたる。 フランツ「…これは失礼。すみませんが、私達は裸でして…。水着を着用しますので、向こうを向いて頂けますか?」 金髪、青髪の二人は快諾すると、フランツ達から背を向けた。 ナオミ「私から着ますね。」 ナオミがお湯から上がる。豊かなバストと、肉付きの良い身体が眩しい。 フランツ「ええ。…やはり、水着は着ておくべきでしたね。」 お見苦しい所をお見せして、申し訳ありません… フランツは、二人の背に声をかける。 青髪「いえ、お気になさらず。」 金髪「水着が無いほうが、気持ち良いですからね。」 ナオミが無事に水着を着終わり、次はフランツである。 フランツ「急ぎますか…」 フランツは、湯から上がり、垣根に近付いた…。
[115]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/20(月) 20:02:05 ID:yqgXajCI リベリオ「(おお!隣は、黒髪のショートカットか!)」 長沼「(湯煙が…!)」 モンツァ「(近付いてくる…!よし!)」 …………近付いてきたのは………… …逞しい胸板、鍛えられた腹筋、そして… 誇らしげに揺れ動く、漢の証…………。 三人「アッー!」 三人の叫び声が、山彦となって反響してゆく…。 三人は、その場に崩れ落ちた…………。 フランツ「…はて。何か叫び声が…。」 フランツは、さして気にした風もなく水着を着たのであった…。 ジノ「(…何を見たんだ…?)」 リブタ「(老婆の裸でも見たのだろう。自業自得だ。放っておこう。)」 ディノ「(気の毒ではあるけどね…。)」 ※ちなみに、ジノが帯同した場合に限り、判定でしたw 本日は、ここまでにします。
[116]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 21:35:04 ID:??? 乙でした。
[117]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/24(金) 03:27:51 ID:??? >>116 乙感謝です! イタリア・ローマ… イタリアサッカー協会、執務室…… ???「監督、召集の件、滞りなく伝えました。」 金髪の青年が、初老の紳士に微笑む。 ???「ああ。ありがとう。」 紳士は、ひとつため息をつくと、ゆっくりと椅子に座る。 ドイツの宿将…ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ。 派手さは無いが、堅実な用兵に定評のある名将である。 メルカッツ「…アズリーニを、私が率いる…か。縁とは不思議だな。」 戦時中、東ドイツにいた彼は、戦後東ドイツサッカーの第一人者となった。 『崩壊』と共に西側へ渡り、統合ドイツユースを率いるもの… そう東ドイツ人は、誰もがそう思っていたが……… 統合ドイツユースを率いるのは、メルカッツでなく、『金髪の孺子』と呼ばれる男だった。 メルカッツ「…強いチームにしてやりたいものだな。」 ???「全くです。」 マネージャーがうなづく。 メルカッツは、そう言うと、アズリーニのメンバー表に目を落とした。 メルカッツ「(…堅守速攻、ピサロの展開力…。それが、イタリア『らしい』チームとなるのだろうな。)」 『ファンタジスタ』の有り難みが解る人種… それがイタリア人だ。 しかし、ドイツ流は…『勝ち易きに勝ち、勝ち難きを勝つ』という哲学がある。 メルカッツ「…ファンタジスタ、か…。」 ドイツ人には、無縁だった『創造性』。それをどう活かすか…。 メルカッツは、再び熟考に入る。
[118]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/24(金) 11:05:51 ID:??? U−19からの昇格組… ジノ・ヘルナンデス サルバトーレ・ジェンティーレ チェザーレ・ストラット ダビデ・ランピオン 彼らの処遇についてである。 実力に疑いは無い。だが…Uー21の選手と比較し、彼らからレギュラーを勝ち取る実力があるか…。 そこは疑問である。 彼らが、下馬評通りの活躍を見せているか… 答えは、残念ながらノーだ。 ストラット、ランピオンは、ワールドユースの不調を引きずっている。 ジェンティーレは、最近精神的に安定してきたらしいが、まだ脆さがある。 ジノは、プレシーズンマッチでは縦横無尽の活躍を見せたが、開幕前に軽い怪我をするなど、調整が上手くないようだ。 メルカッツ「(…果たして、どうしたものか…。)」 老監督は、ため息と共に若干の笑みを見せていた。 …果たして、この若者達は、どんな未来を見せるのか…。 そこに待つ、未来。 そこから作る、時代。 老監督は、背もたれに体重を預けると、少し伸びをしながら時を待った。
[119]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/12/24(金) 14:53:48 ID:TRrWYawI ジノ「いい湯だったなぁ。」 長沼、モンツァ、リベリオ「('A`)」 リブタ「…自業自得とはいえ、気の毒な…。」 エンツォ「フランツに見付からなかっただけ、幸運だろ。」 先着一名様で。 ★いい湯だな !card ★ JOKER…長沼の欠場期間が1週間短くなり、皆ガッツ全快 ダイヤ…長沼の欠場期間が、1週間短くなった、ガッツ半回復 ハート…皆のガッツが全快 スペード…皆のガッツが半回復 クラブ…覗き組の調子が下がった クラブA…長沼の欠場期間が、1週間長く…。
[120]森崎名無しさん:2010/12/24(金) 15:10:02 ID:??? ★いい湯だな ハートQ ★
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0ch BBS 2007-01-24