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【ザ・ニュー】ファイアーモリブレム24【森崎!!!!】
[30]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/12/10(金) 17:36:49 ID:??? ＞Ｃ「俺はもう誰も失いたくないんだ…」過去の過ちを語る 森崎「俺は…俺はもう誰も失いたくないんだ…」 マリア「森崎…さん？」 森崎は首をかしげるマリアに、自分が過去守れなかった仲間たちの事を言って聞かせた。 自分勝手な行動をして怒らせてしまい、自分が気を失っている間に八つ裂きにされた狼騎士団のこと。 心が通じ合ったと思ったのにすぐに失うことになってしまった『トモダチ』ロジャーのこと。 敵軍の力を見極められず単独行動させてしまい、孤独な最期にさせてしまったオグマのこと。 旗上げ当時から一緒に戦ってきたのに、肝心なところで守ってやることができなかったゴードンのこと。 他にも志半ばで倒れてきた仲間たちの事を、森崎は一時も忘れることなど無かった。 かつて中山という無二の親友の死に酷く動揺した経験のある…この場合はあくまでも仮初だったが―― 大事な人を失うことの恐怖、そこから発生する深い闇のような孤独感に、森崎は強い嫌悪を抱いていた。 森崎「だから、俺は仲間を守るためならなんだってする。それが俺が考える指揮官としての務めだ。 俺がいる限り誰一人として失わせない。…って、ちょっと暗い話だったかな」 マリア「……いいえ。森崎さんの仲間を大事にしたいって気持ち。とっても伝わりました。 私も見習わないと。シスターとしても、杖使いとしても、この同盟軍の一員としても」 ミネルバ「(フッ……兄上を目の前で失ったことで空虚に囚われるのではと心配していたのだが… 森崎殿、か。彼の、私ともマルス王子とも違う導きがあれば……)」 ※マリアとミネルバの評価が上がりました。
[31]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/12/10(金) 17:38:33 ID:??? 近衛竜騎士Ｃ「ぐぐぐ…ミシェイル王を失った今、もはや我々に勝ち目は…」 竜騎士「こうなったら、奴らのように他の部隊から応援を呼ぶというのはどうでしょうか？ 幸いこっちは機動力に優れる竜騎士。そう簡単に奴らに追いつかれたりはしませんよ！」 近衛竜騎士Ｃ「一旦退いて反撃の態勢を整えるということか…ううむ……」 森崎たちがマリアを治療しているころ、ミシェイル王を失い統制が取れなくなった竜騎士団は―― さすがに分が悪い戦闘→ !card ！と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→いや、これ以上無駄な血を流す必要は無い。降伏しよう… ハート・スペード→よし、一旦本城に退却して体勢を整えるぞ！ クラブ→諦めたらそこで試合終了だ！攻撃をしかけるぞ！ JOKER→飛竜「グルルル…」なんと突然竜騎士たちの飛竜が野生化に目覚める！
[32]森崎名無しさん：2010/12/10(金) 17:39:41 ID:??? さすがに分が悪い戦闘→ ハート6
[33]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/12/10(金) 17:51:08 ID:??? さすがに分が悪い戦闘→ ハート6 ＞ハート・スペード→よし、一旦本城に退却して体勢を整えるぞ！ 近衛竜騎士Ｃ「うむ、そうだな。本城に帰ればまだ指揮に優れる竜騎士も数多くいる。 相手の部隊には竜騎士が一人に天馬騎士が一人か…追いつかれることは早々あるまい」 竜騎士Ｃ「分かりました！撤退の準備を致します！」 バササーーッ！ 急に翼を羽ばたかせて飛翔する竜騎士たちを見て、アベルが叫ぶ。 アベル「むっ、奴らどうやら逃げる構えみたいだぜ森崎！」 ミネルバ「本城に退却して戦力を補充するつもりらしいな…マケドニア本城は北の門以外は 高い山に囲まれていて飛兵以外は満足に進むことなどできはしない」 シーダ「追いかけることができそうなのは私とミネルバ王女だけね…」 カシム「うーん…僕たちはどうせ本城を目指すんだから無理をして追撃はしなくても良いと思うけど…どうしようか？」 ☆どうしますか？ Ａ何か俺達の対策を立てられるとまずい。ミネルバとシーダに追撃してもらおう Ｂカシムの言う通り無理に追撃はしない。落下したミシェイルを捜索しつつ北の門を目指そう ２票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[34]森崎名無しさん：2010/12/10(金) 17:54:17 ID:7Vp/sIzI B 無理に追撃してシューターとか弓とかいたら危ないし
[35]森崎名無しさん：2010/12/10(金) 18:03:15 ID:F4TLt9PY B
[36]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/12/10(金) 18:12:38 ID:??? ＞Ｂカシムの言う通り無理に追撃はしない。落下したミシェイルを捜索しつつ北の門を目指そう 森崎「いや、ここで無理をする必要は無い。無理に追わなくても敵さんはあの城で俺たちを待っていてくれるんだからな」 森崎は追撃は行わないという指示を出すと、周囲を捜索しながら進軍を続ける。 最後にミシェイルと戦ったアベルや、僅かだが彼の吹き飛んだ方向を見ていたカシムの証言を頼りに進むと、 森崎たちは翼をもがれて動かなくなったミシェイルの飛竜を発見する。 ミネルバ「…この竜は…間違いない。兄上が乗っていたものだ」 シーダ「では、この近くにミシェイル王が？」 カシム「僕も最後まできっちり見たわけじゃないから…でも、あっちに ミシェイル王が使っていたらしき武器が落ちていたよ」 森崎「へぇ、何か使えそうなものとかあったりしないかな？」 ドロップアイテム→ !card ！と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→『アイオテの盾』と『勇者の槍』が落ちている！ スペード・クラブ→弱点を無効にしてくれる『アイオテの盾』が落ちている！ JOKER→『アイオテの盾』『勇者の槍』そしてこれは…今まで見た事の無い槍だ。なんだろう？
[37]森崎名無しさん：2010/12/10(金) 18:17:01 ID:??? ドロップアイテム→ スペード2
[38]森崎名無しさん：2010/12/10(金) 18:17:08 ID:??? ドロップアイテム→ ダイヤ8
[39]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/12/10(金) 18:36:31 ID:??? ドロップアイテム→ スペード2 ＞スペード・クラブ→弱点を無効にしてくれる『アイオテの盾』が落ちている！ アベル「おーい森崎。こんなものを拾ったんだが…」 アベルが森崎の目の前に持ってきた物は、小型の盾だった。 飛竜の紋章が象られたその盾からは、不思議な力が感じられる。 森崎「この盾は…」 ミネルバ「それはこのマケドニア王国の創立者である竜騎士アイオテが使っていた盾だ。 アイオテは竜騎士の致命的な弱点である弓による攻撃をまったく受け付けないことで有名だった。 彼の力に肖り、彼の名を冠したこの盾は所持者を守ってくれる不思議な力が宿っているのだ」 アベル「ということは、俺が装備した場合『ナイトキラー』の特効を防ぐ力が宿るって事か？」 森崎「なるほど、なかなか便利な物だな。それじゃあその盾は……」 ☆どうしますか？ Ａミシェイルを倒したアベルの物だな Ｂミシェイルの妹であるミネルバの物だな Ｃ俺が一旦預かろう。後で的確な仲間に渡しておくよ ２票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[40]森崎名無しさん：2010/12/10(金) 18:44:02 ID:1TW1JakI Ｂ
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0ch BBS 2007-01-24