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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[444]森崎名無しさん:2011/01/20(木) 16:36:28 ID:??? ★パルマの先制点→ スペードJ
[445]森崎名無しさん:2011/01/20(木) 16:51:32 ID:??? お粥自販機wそれを選ぶ貴公子w
[446]森崎名無しさん:2011/01/20(木) 16:52:35 ID:??? お粥はdrinkで出るのか
[447]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/20(木) 19:03:07 ID:??? >>465 うん、塩気が欲しかったんですよきっと。 あとお米が恋しくなったとかw >>466 へヘッ 私も驚いたっすよ! =============================================== >パルマの先制点→ >スペード≫シニョーリの個人プレイで得点 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノ「あいつだよ、あのシニョーリ一人の力だけで得点したんだ。」 三杉「シニョーリか・・・やはり手強い相手みたいだな。」 バンビーノ「ああ、詳細はこうだ。」 バンビーノは実況の声と情景を思い出しながら三杉に説明した。 <説明中> 実況「さあ試合開始6分、ここまでボールをキープしていたサンプドリアが遂に奪われた! 奪ったのはファビオ・カステッリーニくん、16歳ながらその守備力には安心感があります!」 ファビオ「っし! ユヴェントスに比べりゃ全然楽だぜ!」 クスタ「調子に乗るな。 核となる選手はいなくとも、皆そこそこ繋げてきてますよ。」 ファビオ「(う・・・) は、ハイっ・・・。」
[448]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/20(木) 19:04:10 ID:??? 敵FWのドリブル突破を見事防ぎ、ファビオは景気良く吠えた。 しかしすぐさま後方からクスタの注意喚起が飛んでくる。 この万事熱くならない沈着な頭脳は、ファビオにとって頭が上がらない要素だった。 クスタ「クリアが遅い!」 ファビオ「ヒィッ!」 ポーン! ファビア(相変わらずきついよなぁ・・・けど、後ろの安心感はやっぱりパネェ。 この人のフォローがあるからオレはガンガンいけるんだよな。) ファビオはこの歳で実力が認められていたが、精神的には相応で調子に乗りやすいと言えた。 そのファビオの精神的な隙をキッチリ締めるのがクスタの役割で、その指導も厳しくなりがちだった。 クスタの一挙手一投足にファビオはビビりっぱなしだが、信頼関係もそこにはあるようだった。 クリアボールは中盤のディモスからシル、コンティと連携され・・・ そしてサイドを上がってきたダリオからシニョーリへと渡ったのだった。
[449]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/20(木) 19:05:26 ID:??? 実況「さあ、上手く回ったパルマの連携、そしてボールはこの少年に渡りました! 現在得点ランキングで第1位、ジュゼッペ・シニョーリくん!」 シニョーリ「ヘヘッ、やっとボールが来た! こっからぶっちぎりだぜ!」 ザッ・・・! シニョーリ「ちょろいねっ!」 これまでのパス連携から打って変わり、シニョーリのドリブル突破が始まった。 当然ながら敵MFが囲んでくるが、シニョーリは意に介さず抜き去った。 赤井「クソっ、俺が止めてやるっ!!」 ズザアァァァァァァ!! サンプドリアのレッドストッパーこと赤井止也がシニョーリに立ち塞がった。 得意のクリムゾンタックルでシニョーリからボールを強奪しようとするが・・・
[450]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/20(木) 19:06:43 ID:??? スイッ・・・ 赤井「えっ!? ぬ、抜かれたのか!?」 岸田「バカな・・・! 赤井があんなに簡単に!?」 シニョーリ「ハハッ、遅い遅ーい!」 ボールを奪う技術がチーム内で抜きん出ている赤井。 その赤井がいとも容易く抜き去られる様に、サンプドリアは動揺した。 しかしシニョーリの次なるプレイは、その動揺に更なる追い討ちをかけた。 実況「さあシニョーリくん、バイタルエリアに入った! このままドリブル突破か・・・っとぉ!? シニョーリくん、ここでゴールに背を向けました! 一体何をする気だ!?」 岸田「な、何だ!?」 シニョーリ「へへ、サンシーロじゃ初のお目見えだ! 見て驚けぇぇぇっ!」 ボールに背を向けたシニョーリは、その状態でボールをほぼ垂直に蹴り上げ・・・ そしてそのボールに対してボレーシュートのように蹴り出そうとしたのである。 赤井「そんな滅茶苦茶な!」 当然ながらサンプドリアの選手は、あらぬ方向へボールが跳んでいくと思ったが・・・
[451]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/20(木) 19:08:19 ID:??? ググッ ギュイーーーーン!!! 岸田「なにぃッ!?」 シニョーリ「アクセルスピンシュートだぁっ!!」 ボールは跳んでいかず、シニョーリの足に吸い付いたように離れなかった。 そしてシニョーリは軸足を中心に、まるでコンパスのようにゴールに向けて反転したのだ。 この時ようやくボールはシニョーリの足を離れ・・・ 次の瞬間、驚くべき速度を伴なってゴールに突き刺さったのだった。 岸田「そ・・・そんな・・・。」 ピィィィィィィィィ!! パルマ 1ー0 サンプ
[452]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/20(木) 19:18:36 ID:??? 選択肢やカードまで届かず残念ですが、本日はここまでです。 自販機でお粥でも買って食ーべよ。
[453]森崎名無しさん:2011/01/20(木) 20:47:52 ID:??? 乙乙 パルマはある程度のデータを出してもらいたいところ
[454]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/21(金) 09:04:11 ID:??? >>453 乙感謝です、その為にいいカード引いて下さいねw =================================================== 実況「ゴーーーーールッ!!!! シニョーリくん、何ともアクロバティックに決めてきました!! えっと、シニョーリくんは…なんとこれで大会通算12ゴール!? 恐るべきハイペースで得点王街道を突き進んでいるぞおっ!!」 シニョーリ「へへっ、チョロいね!」 ゴールを決めたのも、その前にサンプドリアの強固な中盤を一人で抜き去ったのも… それがまるでさも当たり前の結果だったかのように、シニョーリは悠然と自陣に戻って行ったのだった。 サンプドリアの選手も、観客も、このシニョーリの様子に畏怖のような思いを抱かざるを得なかった。 <説明完了>
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0ch BBS 2007-01-24