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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[675]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/08(火) 11:49:32 ID:??? 現状は前線の人数が少なくショートパスのコースが減っており、リズムが作れない状況。 同様の理由でロングパスも予測されており、中盤のショートカットも困難だ。 こんな時に引きっぱなしでは何も起こす事は出来ない。 何かを起こすカウンターアタックというのは『引いて守るだけ』のカウンターではなく、 『時々ラインを上げて、いい感じの場所で奪う』時のカウンターなのである。 たった10mのラインコントロールがカウンターの成功率を別つ…これは現代では常識。 ディッテンベルガという奇才はこの時代 既にその潮流を掴んでいた。 実況「さあ零れたボールをチェーザレくんがクリア、しかしこれをペッシくんがフォロー。 今一度ナポリの攻撃が続きます、大丈夫かレッチェ…?」 ペッシ「リーダー!」 リゾット「おう。(身体が重くなってきやがったな…早く終わっちまえよ。)」 ドリブルを開始したリゾットは、ハーフウェイラインを超え10m辺りでリベリ・ジャシントに付かれた。 しかしリゾットは消えるフェイントでサッと振りほどき、後方から上がってきていたギアッチョに出した。
[676]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/08(火) 11:50:43 ID:??? 先着で ★ギアッチョへのパス→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪ダイヤ、ハート≫ なんとイスラスが後方からスライディングでカット ≪スペード≫ ディッテンベルガがカット ≪クラブ≫ ギアッチョに通った、ディッテンベルガと勝負 ≪JOKER≫ なんとブルノがカット! 思い切ったカウンターだ!
[677]森崎名無しさん:2011/02/08(火) 11:56:12 ID:??? ★ギアッチョへのパス→ ダイヤ6
[678]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/08(火) 13:35:00 ID:??? > ギアッチョへのパス→ ダイヤ6 > ≪ダイヤ、ハート≫ なんとイスラスが後方からスライディングでカット ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― だがそのボールがギアッチョに届く事はなかった。 ディッテンベルガと全く同じタイミングで勝機を見出した男がここで動いたのだ。 ダダッ… ズザァァァァァァ!!! ギアッチョ「なにぃぃぃっ!?」 プロシュート「な…なんで動けやがるんだ? 奴のアバラは完璧に砕けている筈だぜ?」 後方からのスライディングでイスラスがボールをカットした。 驚きにより呆然とした顔になるギアッチョ、そしてプロシュート。 だがここで意識を止めてはいけなかった。 イスラスはカットしたボールを、その体勢のまま直接ディッテンベルガへ蹴り出した。
[679]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/08(火) 13:36:26 ID:??? イスラス「……行け…」 ディッテンベルガ「随分長いバケーションだったな、イスラス。」 顔を僅かに歪めながら、イスラスはフッと鼻で笑った。 それを見る事なくディッテンベルガと…下がりきっていた中盤が攻めあがっていた。 中盤が久々にコンパクトな形になる、レッチェのショートパスの見せ所だ。 ポン! ポン! ポン…ポ、ポン! イルーゾォ「チィっ! 何やってる、止めろ!!!」 ホルマジオ「バカ、違ぇーー!! 前半みたく下がれ! んなの途中で止められっかぁー!!」 ディッテンベルガ「遅い!!」 スパァァァァァン!! ここで縦を狙った鋭いパスが通った。 受けたのはカルネバーレ…有能なマークのお陰でここまで消されていた男だ。 マークが行き届かぬ今、ディッテンベルは敢えて早めに渡していた。
[680]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/08(火) 13:37:50 ID:??? カルネバーレ「ハッハァー、ようやくオレの出番か! テメェ!! そこを退くか吹き飛ばされるか、選びやがれ!!」 クワトロ「そんな決定権が貴様にあるのか!?」 イルーゾォ「何やってんだクワトロ!! 奪うぞ!!」 先着で ★カルネ氏の強引的球運搬?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪ダイヤ、ハート≫ 吹っ飛ばして1対1 ≪スペード≫ 弾かれたボールをマンチーニがフォロー ≪クラブ≫ 弾かれたボールをペッシがフォロー ≪JOKER≫ カルネ氏「見やがれ、これがオレのアイスロックシュートだ!!」
[681]森崎名無しさん:2011/02/08(火) 13:45:03 ID:DFekP5wI ★カルネ氏の強引的球運搬?→ クラブ3
[682]森崎名無しさん:2011/02/08(火) 13:55:26 ID:??? ディッテンベルガさんの頑張りが台無しにw
[683]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/08(火) 14:38:33 ID:??? > カルネ氏の強引的球運搬?→ クラブ3 > ≪クラブ≫ 弾かれたボールをペッシがフォロー ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カルネバーレ「散々邪魔してくれやがって…借りは返すぜ!!」 クワトロ「えぇい、体格が戦力の絶対的…おぼふっ」 カルネバーレは強引なドリブルでクワトロをドガッっと吹き飛ばした。 これまでの鬱憤が晴らされ、ようやく胸がすく思いだったが…。 イルーゾォ「おいおい、何だそりゃ…私怨か? なるほど、胸がスッとして油断した所をオレが止めりゃあいいんだな?」 チッ…! カルネバーレ「ゲッ!?」 実況「おっとカルネバーレくん、気を抜いてしまったか!? そしてこのボールはペッシくんの足下に…レッチェ絶対的なチャンスを潰しました!」 チャンスの後はピンチ、当然ナポリは逆に攻めようと試みる。 特にこのペッシはこんなチャンスを待っていたと言える。
[684]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/08(火) 14:41:12 ID:??? ペッシ「よし、行くぜ兄貴! ここでオレが最後の道を開いてみせる!!」 …と、ボールをトラップして相手ゴールへ向いたその時。 ペッシは眼前に立ち塞がる、最も倒してやりたい敵の存在に気がついた。 イスラス「…何よりも『困難』で…… 幸運なくしては辿り着けない道のりだった…… 貴様達を相手に勝利するという道のりがな……」 睨み合う両者。 ペッシ「……何故お前らがオレ達の意識の変化を察知したのか……わからねーが… 全てはオレがオメーに止めを刺し、決勝点を奪う事で オレ達の『任務』は終了するっ! マルク・イスラス、大怪我の“わりには”さすがはお得意の高速ストライド… よく逆サイドからここへカバーして来れたな。」 ズキィィィィン!! プロシュートによって砕かれたアバラが今再びイスラスに激痛を与えた。 本来の実力ならばイスラスが圧倒的に上、だが今この状況はプロシュートの後押しが働いていた。
[685]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/08(火) 14:42:54 ID:??? ズキィィィィン!! プロシュートによって砕かれたアバラが今再びイスラスに激痛を与えた。 本来の実力ならばイスラスが圧倒的に上、だが今この状況はプロシュートの後押しが働いていた。 プロシュート(やれ、やるんだペッシ…オレはお前を見守っているぜ…。) ペッシ「兄貴の目の前でよぉぉぉぉぉぉ!!! お前を“ぶっ潰してやるぜぇぇぇぇぇぇ”!!!」 イスラス「……」 ドドドドドドドドド 先着で ★ラストバトル→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪ダイヤ、ハート、10以上≫ イスラスの勝利、奪ったボールはディッテンベルガに渡り… ≪スペード9以下、クラブ≫ ペッシの勝利、抜き去った後はそのままゴールまで直線! ≪JOKER≫ ??
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0ch BBS 2007-01-24