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【人生は】城山正の挑戦20【上々だ】
[639]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 02:40:59 ID:??? A
[640]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 04:55:20 ID:G3fIYGH2 B Viva!!Oppai!!
[641]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 06:54:33 ID:CvAV/oBY A 枠外こわいよ枠外 乙でしたー
[642]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 07:28:43 ID:POZiMPb2 B コロコロ!
[643]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/18(金) 21:55:04 ID:3lVhlQH2 B 必殺PK:コロコロ を持ち枠外もなく、威力も申し分ない山森だ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 予めPKを得たときのキッカーは山森に決まっていた。 ボールをぎゅっと抱きしめるとペナルティスポットにセットする。 相手キーパーの川上はゴールライン上で腰を落とし両手を広げて構えていた。 @川上「……さぁっ!……こいっ!!」 川上の気迫が自身を大きく見せ、飲まれた山森は逆にゴールを狭く感じてしまう。 山森(……ゴールが小さく見えるな……) 慣れ親しんだはずのゴールが今日はいつもより小さく見える。どこへ蹴っても川上の腕が伸びてくる気がする。 助走のために一歩二歩と下がるがそのまま何処かへ行ってしまいたい。 走って家へ帰ってベッドにもぐりこんで頭から布団をかぶってしまいたい。 F白鳥「まーちゃん!ガンバッ!」 M瀬名「まーちゃーん!」 友達の声が堅くつぶった山森の目を開かせてくれる。 H師匠「心配すんな。たとえ弾かれたって、オレがねじ込んでやる。何度だってPKもとってやる」 肩をつかむ頼もしい先輩の声が再び前へ進む力をくれる。 I山森「……はいっ!いきますっ!」 深く息を吸い込むと大きな声で山森は応えた。 城山「……オレの出る幕ねーな」
[644]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/18(金) 21:57:35 ID:3lVhlQH2 先着数名様でこのスレに 山森のコロコロPK→!card 威力!dice+!dice+23 川上のPKセーブ→!card 威力!dice+!dice+7+α と(!とcardの間の)スペース&(!とdiceの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 カードのマークがそれぞれ スペード→スピード(+3) クラブ・ダイヤ→テクニック(+8) ハート→フィジカル(+8) に対応し、補正値がセービングに加算されます(山森はテクニックで固定なのですでに加算してあります) コースは IJK FGH CDE @AB KはPK用スキルを習得しカードのみ引き直しです。 シューターとキーパーの数字が縦列で一致した場合はそのまま数値勝負。 1列横(シューターCGKG等)の場合は−5のペナルティをGKが受けて数値勝負。 達成値が1以上上回ればゴールとなります。 真逆(シューター@GKB等)の場合は無条件でシュートが決まります。 また数字が一致した場合無条件でセーブします。
[645]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 21:58:30 ID:??? 山森のコロコロPK→ ダイヤ10 威力 2 + 4 +23
[646]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 22:02:47 ID:??? 川上のPKセーブ→ スペード9 威力 2 + 3 +7+α
[647]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/19(土) 00:16:38 ID:3wZ2iCYs 山森のコロコロPK→ ダイヤ10 威力 2 + 4 +23=29 川上のPKセーブ→ スペード9 威力 2 + 3 +7+α=15 方向が真逆のためゴール −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 主審の笛を合図に山森はゆったりとしたペースで助走に入る。 その動きを川上はじっと見据え、シュートコースを読み取ろうと試みた。 しかし一向に山森はボールに近づいてこない。徐々に遅くなる助走スピードに川上は堪え切れなかった。 @川上(……ええぃ左だっ!) 痺れを切らした川上は左に踏み切るべく体重を動かした。 その動きを見てから山森は軽く、軽くボールを蹴った。 @川上「……あ。あぁぁぁっっ!!」 すでに傾いてしまったバランスを戻すにはあまりにも時間がなさすぎた。 しかしそのわずかな時間をボールはいっぱいいっぱいに使ってゆったりと飛び、飛ぶというよりは浮いているように 川上の脇を通り過ぎ、音も無くネットにかかった。 主審「ピピィーーッ!!ゴール!」 ホイッスルが得点を告げ、山森が両の腕を天に突き上げ、白鳥が抱きつき、エロが島崎と師匠に抱きつかれる。 ペナルティスポットを中心に歓喜の輪が広がる。 M瀬名「やったー♪」 今回は井沢も参加し点が入ったようれしいなダンスを踊るSC控え組。 城山「よしよしよし。これでもぐーっと楽になったぞ」
[648]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/19(土) 00:17:46 ID:3wZ2iCYs 一方川上を中心にゴール前に集まっていた志水FC。 C大政「取られてしまったものは仕方ない。しかもPKだ。だが前半が10分。後半は20分残ってる。 10分に1点取れば余裕で逆転できるわ」 手をついたままの自軍のキーパーの肩に手をかけ、川上だけでなくチームメイト全員を奮い立たせるように 大政が叱咤する。 その地をも揺るがすような声は仲間たちを鼓舞し、顔を上げさせた。 F石松「そっそそそうだ!10分に、いい1点とれば4対1でオオオオレたちの勝ちだ!」 H小政「3−1だ。勝ちには違いないがな」 @川上「……その通りだ。これ以上は点はやらん」 守備の中心、大政と攻めの中心、小政。そしてムードメイカーの石松によて志水FCは折れかかった心を、 途切れかけた集中力を繋ぎとめた。 F石松「そそっそうと決まりゃあさっさと試合再開だ」 ボールを抱え上げるとセンターサークルへと駆け出す石松。その後を追って8人も配置につく。 試合はまだ始まったばかりだ。
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0ch BBS 2007-01-24