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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
[668]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 23:58:20 ID:??? 前回とあわせて女性陣の本気を見た
[669]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 00:00:42 ID:??? むっちゃ上出来すぎるが かんじんの森崎ェ・・・
[670]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 01:24:50 ID:??? まぁ10以上ってのは厳しいから仕方ない とはいえ伸び悩んでる&他の奴らが成長しまくってるのにこれは森崎にショックだろうな
[671]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 01:46:28 ID:??? 闇モロサキ「この小さな大陸に キーパーは 俺一人でたくさんだ!」
[672]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/18(金) 18:29:59 ID:??? >>667-668 女性陣みんなQ(クイーン)なところがさらにいい感じですねw >>669-670 指揮に関しては森崎は十分すぎるぐらい高いですからね。 第2部へ移行する際に、指揮レベルも減少するのでMAXにしておくにこしたことはないのですが。 >>671 強大なサッカー王国になりつつあるアカネイア大陸で ナンバーワンGKを目指すのは苦難の道になりそうですね… ============ 森崎の練習→ スペード5→効果なし オグマの練習→ スペード7→効果なし ミネルバの練習→ クラブQ→指揮レベルが2→3に アベルの練習→ クラブ8→MFの作戦を開発 パオラの練習→ クラブQ→指揮レベルが2→3に ミディアの練習→ ハートQ→指揮レベルが3→4に ============ アベルの新作戦→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 【ミネルバ】 ダイヤ→必殺コマンド『アゲインアクション』MFのガッツを100消費。行動失敗したキャラがすぐに行動可能に ハート→必殺コマンド『アタックポイントM』MFのガッツを100消費。2判定だけMFの攻撃行動+2 スペード→必殺コマンド『ガードポイントM』MFのガッツを100消費。2判定だけMFの守備行動+2 クラブ→必殺コマンド『全力フォロー』MFのガッツを100消費。中盤でのこぼれ球を確実に獲得 JOKER→上記のうち2つ、効果をさらにアップさせた作戦を習得
[673]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 18:32:08 ID:??? アベルの新作戦→ スペードA
[674]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 20:11:07 ID:??? 実は一番踏んだり蹴ったりなのはオグマなのである ヴェルダン期待の助っ人→試合中に拉致→クラスチェンジできずに復活成長限界に →練習の成果が出ないばかりか能力ダウン
[675]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/18(金) 20:16:07 ID:??? >>674 武器と良スキルのおかげで一軍でも問題なく使えそうですが、ちょっと物足りないですね… ============ アベルの新作戦→ スペードA >スペード→必殺コマンド『ガードポイントM』MFのガッツを100消費。2判定だけMFの守備行動+2 アベル「例えばだ。相手のカウンター攻撃を食らい…急いで引いて守らなければならない状況に陥った際に 落ち着いて守れるように心がけることが出来れば失点の確率はぐっと減らせるはずだ」 攻撃よりも守備に自分の価値を見いだしているアベルは、より効率的な守備の動きを徹底的に開発した。 守りに戻るための走るルート一本に関しても、相手の攻撃の速度を大きく削ぐ要因のひとつになり得る。 特に速攻やカウンターを食らった際にはフリーでシュートを撃たれてしまう危険性が高い。 中盤でしっかりと相手の攻撃をシャットアウト出来れば、数多の手段でこちらの動きを惑わさられることもない。 アベル「最短距離で相手にチェックをするためには、この角度で走りこめば問題ないぜ」 ミネルバ「ほう…なるほどな。守備に戻る第一歩が肝心なのだな」 パオラ「さすがはアベル殿。勉強になりますわ」 ミディア「守備的な作戦はいざというときに大きな助けになりそうね。 このような策を瞬時にひらめくなんて…さすがはアリティアの黒豹たる所以ね」 アベルのあみ出した作戦は他の仲間にも好評で、すぐに試合で発揮できるほどの完成度を誇っていた。 特に女性陣は実践練習の際に、以前よりもさらに素早く指示を飛ばす術を身につけることが出来ていた。 だが、そんな順調にサッカースキルを開拓させていく彼らを見る森崎の表情は複雑であった。 森崎「(なんつーか…いまや俺がこいつらからサッカーの何たるかを教わる立場になっているな。 当初はあまりの飲み込みの速さに度肝を抜かれたが… いつのまにか、追い越されていたんだな。クソッ……なんなんだよ、この苦々しい気分は……)」
[676]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/18(金) 20:18:56 ID:??? 皮肉なことに、今森崎を包んでいる焦燥の感情は彼が多くの選手に味合わせてきたものであった。 大空翼、若林源三、日向小次郎。そして海外の多くのライバルたちを震え上がらせるもの。 自分より格下の存在のはずの者が徐々に這い上がり、自分の立場を奪い蹴落そうとしてくる恐怖。 もちろんアベルたちにはそんな気質などこれっぽっちも無い。 なぜなら彼らにとってのサッカーの基準は森崎であり、アカネイア大陸にサッカーを持ち込んだのも森崎だからだ。 指揮官として、キャプテンとして真摯に行動してきた甲斐もあり、彼らが森崎からポジションを奪ったり 今の充実した立場から追いやろうとするものはおそらく存在しないだろう。 それでも森崎は不安の感情に包まれていた。自分はこのままでは他の選手とさらに差を広げられる、と。 今や海外のリーグでプロ契約している翼や若林、ユースクラスでは敵無しを誇る日向や若島津、松山たちから どんどん実力を離されていく。2年前までサッカーのサの字も知らないアベルたちより今の自分は確実に劣っているのだ。 多くのプロ候補生たちと凌ぎを削ってきたライバルたちとの実力差を気にするなと言う方が酷だろう。 森崎「(…俺の目指すプロの世界って奴はそういうものだ。実力主義の過酷な世界。 強い奴が勝ち残り、弱い奴が落ちこぼれる。それだけのことだ。 だけど……このままじゃあ……俺は……!)」 以前ガトーの家で超モリサキに言われたことが脳裏をよぎる。 一人では何も出来ない雑魚の分際で、世界を狙うキーパーを目指すなど言語道断だ、と。 多くの仲間とふれあい、共和の精神を身につけたことで捨てることを決意した過激な性格と不相応な凶悪な力。 森崎の中に、僅かずつだが後悔の念が生まれ始めるのは時間の問題であった。 森崎「(やっぱり俺は……アイツの力がないと……何も出来ないのか?)」 自身の成長の代価として捨てた『もう一人の自分』の存在の大きさを、森崎は改めて思い知る。 ポーン…ポーン… オグマ「おーい森崎!こぼれ球だ!拾いに行ってくれよ!」 森崎「あ、ああ!」
[677]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/18(金) 20:20:49 ID:??? 明日の最終決戦前に、自分から落ち込んでどうするのだ。指揮官らしく常に前を向け。 ネガティブな考えを振り払うように、森崎はとにかく体を動かした。 こうして森崎の長い長い暗黒戦争の最後の夜は更けていくのであった…… ※ミネルバ、パオラの指揮レベルが2→3に上がりました! ※ミディアの指揮レベルが3→4に上がりました! ※アベルが必殺コマンド『ガードポイントM』を習得しました! ドルーア領での激しい戦いの後、ようやく同盟軍は敵をドルーア場内に追い込んだ。 グルニア、カダイン、マケドニア、オレルアンなど、アカネイア大陸中の戦士たちの 力を合わせた攻撃の前に、既に多くのマムクートたちは討伐されている。 多くの人々を苦しませ、悲劇の涙を流させてきたこの長い暗黒戦争もようやく終結の目を見始める。 だが、ただ一つ気がかりなのは城を包囲されたにもかかわらず沈黙を続ける ドルーア城の主、ドルーア同盟の盟主でもあるメディウスの存在であった。 ポーン…ポーン… ポーン…ポーン… メディウス「……む、眠りこけてしもうたか。…ふん。決戦前だというのに…我ながら緊張感の欠片もないのう」 ドルーア本城の中央に点在する玉座。そこには褐色の肌をした白髪の痩せこけた老人が、 肘掛けに腕を置き、どこか心安らぐ不思議な音に耳を傾けながら穏やかな表情を浮かべていた。 メディウス「(しかし……この心の昂りはあの時以来だ。ガーネフが倒れ、 再びアンリの末裔に神剣ファルシオンが渡ってしまったのにも関わらず、だ)」
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0ch BBS 2007-01-24