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【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】
[655]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/24(木) 01:14:56 ID:??? 言いながら魅魔が視線を自身の背後――スタジアムの中へとやると……。 やがてそこから何人かの足音が聞こえ始め、そして、ゆっくりとスタジアムの出入り口から姿を現す。 幻想郷メンバーも、魅魔に習ってその人物達に視線を向ければ、そこにいたのは……。 佐野「ふふふ、俺達こそg」 ルーミア「わはー! リグル、チルノ、久しぶりなのかー!!」 リグル「ルーミア! 久しぶりだね! 元気してた!?」 チルノ「あたいとのチームがなくなってからぜんぜんサッカーしてなかったからやめたんだとおもってたわ。 なんでそんなチーム入ってんの?」 佐野「ちょっ、ルーミア! なんで俺まだ喋ってるのに勝手に先走るんだよ!? ここは俺がライバルっぽく出てくるところだろ!?」 反町「(し、しまらないなぁ……)」 黒をベースにし、それに鮮やかな蒼色が入った……。 どことなくかつて反町が所属をした東邦学園のそれに似たユニフォームを着た命蓮寺ナムサンズのメンバー達。 先頭を歩いてきたのは、キャプテン……らしい反町と同じ外来人、佐野満。 その佐野が自信たっぷりといった様子で口を開いた瞬間――その背後にいた金髪の少女、ルーミアが飛び出し。 リグルやチルノと仲良く喋り始め、はしゃぐのだから……なんとも、佐野が間抜けに見えて仕方が無い。 白蓮「ルーミアさんもお友達と会えて本当に良かったですね……。 今日は是非、皆さんにも強くなったルーミアさんの実力を見てもらいましょう」 ルーミア「わは〜、当然なのか〜。 負けないからね、リグル、チルノ!」 佐野「ちょっ、なんで俺が喋らない間に宣戦布告っぽいことしちゃってくれてるの!? なんで!?」 ぬえ「(本当にこいつは間抜けというか何と言うか……)」 ナズーリン「(うぅっ、やはりあの緑の巫女がいる……GKらしいから直接対決は無いだろうが……)」
[656]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/24(木) 01:16:02 ID:??? そんな佐野を尻目に命蓮寺代表者の白蓮はのほほんと笑みを浮かべ……。 ぬえは佐野を冷めた視線で見やり、ナズーリンは早苗の方を見てやや後ずさりをする。 この一貫性の無さを見る限り、どうにもこの命蓮寺ナムサンズも、オータムスカイズや幻想郷Jrユース同様。 かなり個性的なチームのようであった。 そして、そんな個性的なチームを一歩離れた位置から見守る者がいた。 靈夢「………………」 霊夢「(出てきたわね……)」 柱にもたれるようにして、一言も口に出さず命蓮寺メンバーや幻想郷メンバーを笑みを浮かべながら見守る女性。 しかし、その笑みが決して好意的なそれではないという事を知っている霊夢は……。 その女性――靈夢に向け、思い切り敵意の篭った視線を向け……しかし、靈夢はささやかに笑うだけである。 にとり「も、椛……」 椛「……今日の試合、勝たせて貰うッスよ、にとり!」 佐野「あー……ゴホン。 ……ふふふ、やってきたな幻想郷Jrユースどもめ! 今日はこの俺が率いる命蓮寺ナムサンズが、お前らをギッタギタのメッタメタにしてやるぜ!」 反町「(あ、さりげなく言い直してる……けど、正直誰もお前の話を聞いてないぞ佐野? どうしよう、ここは俺が対応した方がいいのかな? 一応あいつもキャプテンなんだし……)」 A.「何を!? 俺達だって負けないぞ!!」 佐野に乗って言い返す B.「まあ練習試合なんだし気張らずお互い行こうぜ」 佐野の言葉を軽く受け流す C.「佐野……お前そういう性格だっけ?」 なんか性格変わってないかと言ってみる D.「佐野、お前の話誰も聞いてないぞ」 優しく指摘してあげる E.「くくく、この俺のシュートを受けてもまだそんな口が利けるかな?」 私のシュート力は58です。 F.「椛、久しぶりだな。 元気そうで嬉しいよ。 だが、俺達だって負けるつもりは無いぞ」 椛と話す G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[657]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:16:37 ID:Mux0fNAk F
[658]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:19:22 ID:Wd1w3xl+ F
[659]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:19:37 ID:fhvxoCFw F
[660]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:19:48 ID:U7d0YymY A
[661]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:20:26 ID:??? ひどいw
[662]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:20:33 ID:??? こうして佐野くんは全員にスルーされてしまいましたとさ(笑)
[663]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:26:19 ID:??? 佐なんとかさん可哀想です…
[664]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/24(木) 02:24:03 ID:??? >F.「椛、久しぶりだな。 元気そうで嬉しいよ。 だが、俺達だって負けるつもりは無いぞ」 椛と話す =========================================================================================== 反町「(まあ佐野だし放っておいても大丈夫だろ。 それより椛と話そう)」 反町一樹は、決して博愛主義者では無い。 自分の興味ない事などは、当然ながら、スルーをする。 今の反町にとって重要なのは、かつての仲間の椛であり――ぶっちゃけ、佐野はどうでもよかったのだった。 椛「……反町、さんスか」 反町「(昔みたいにキャプテンとは呼んでくれないんだな……当然か。 もう俺は椛のキャプテンじゃないんだし)」 佐野を華麗にスルーし、椛へと声をかけた反町。 それに対して、椛は困惑をしていたにとりから視線を反町へと向け……。 犬歯を見せながら、ハキハキとした口調で喋り始める。
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0ch BBS 2007-01-24