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【読み合い競り合い】Another-C_3【騙しあい】
[892]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/01(金) 01:48:01 ID:??? うーん… レントゥルスは攻撃的選手じゃないのでスレ主偏見的にファンタジスタは有り得ないけど… まあJOKERと6ゾロを20回ずつくらい出したらガチ情報にしても良いかもです (これマジレスでした) ではおやすみなさーい
[893]忍法名無しの術さん:2011/04/01(金) 01:59:49 ID:??? シニョーリかな?パスしないからパスせんでもいい能力にするとか?
[894]忍法名無しの術さん:2011/04/01(金) 02:05:05 ID:??? ルートによってはラスボスがアンザーニ監督はありそうだけど…… この中だと【リセットなし】がありそう
[895]忍法名無しの術さん:2011/04/01(金) 07:26:19 ID:??? 実は全部本当だよ!
[896]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/01(金) 16:11:00 ID:??? > 敵の助っ人キャラについて いやー、流石に簡単に出るものではないですよね。 もしかしたらと思いましたが、そうそうカード神は暴れません。 だが霧雨さんのとこでは何故か奇跡が起こりまくる・・・マモノェ……。 >4/1特別企画について そりゃあー、前提の『1つだけ嘘じゃない情報がある』が嘘じゃない保証はないですよね! 真偽のほどはここでは明かされませんが、皆さんが予想して下さって嬉しかったですw そしてその答えはこれからのAnother Campioneでどうか確認して下さいw ============================================= > その時何かが…?→ クラブ2 > 《クラブ》 ヘルマー「くっ…確かにそれはオレの方が悪いっ…!」 なんとヘルマーが反省。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ヘルマー「くっ…確かにそれはオレの方が悪いっ…! 悪かった、みんな!!」 シニーシャ「えぇっ!? ヘ、ヘルマー…」 ヤルニ「どういう事だってばよ!?」 ランピオン「…!」 ミルチビッチ「……(ツーン)」 ヘルマーがビアンキの叱責の言を認め、そして謝ったのである。 チームメイト達は皆 多少なりともヒートアップしていた為、これに驚いた。 特にヘルマーを弁護していた者たちは、気は確かかというようにヘルマーへ詰め寄る。
[897]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/01(金) 16:12:09 ID:??? だが本来ヘルマーはしれっとした顔で調整役に回る人物… 多少の脱力感を見せる裏では、冷静・客観的にチームを見ているのだ。 その彼がいつまでも自分の過ちに気付かない筈が無い。 そして、気付いても動かないような詰まらぬプライドの持ち主でもなかった。 ヘルマー「どうもこうも…作戦無視してチームに迷惑をかけたのはオレ。 こいつは普段から迷惑かけてるが、そりゃもう前提みたいなもんだろ。」 シニーシャ「だからって…! ………。」 ビアンキ「……」 食い下がろうとする選手も居たが、当のヘルマーの態度がこうではそれも意味が無い。 彼等は便乗して振り上げた拳を戻す以外にはなかった。 ヘルマー「すまん、悪かったなトト。 後半はまともなパスを出すから勘弁してくれ。」 フィッツウォルタ(流石はヘルマー。) プライドを抑え込み、殊勝にビアンキに謝罪するヘルマー。 これはこれで逆に勇気と強さを持った人物にしか出来ぬ対応と言えよう。 だがこれを以ってしても、ビアンキの態度には一見して軟化は見られなかった。
[898]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/01(金) 16:13:35 ID:??? ビアンキ「何を言うかと思えば…。 いつも言っているだろう、勝ちたければすぐボクに渡せと。 ま、後半は凡庸なパスでもかまわないよ? ボクが価値あるゴールに変えてみせるからね。 ……他の皆も、ヘルマーのように下僕となってパスを出すといいさ。」 ヘルマー(グッ……堪えろ、オレ…) フィッツウォルタ「そこまでだ、トト。」 グルリと他の選手の事も見回しつつビアンキは偉そうに述べたが、最後はそれを制止された。 選手達には再びお腹の中にドロリとした負の感情が生まれていたが、皆ヘルマーを習ってこれを耐えた。 フィッツウォルタ「キミはゴールを決める力だけを買われて試合に出ているんだ。 ゆえに、それが出来ないならばキミには1リラの価値も無い。 …ゴールを決める為のパスが貰えなくなった時も当然同じだ。 その事を努々(ゆめゆめ)忘れるな。」 ヘルマー「……」 ビアンキ「フン……」 ローマのハーフタイム中の風景は概ねこのような形であった。 試合運びは優勢ではあるが、チーム内の雰囲気は決して良くはないと言えた。 この状態で最後までモチベーションを保てるのか…これが彼等にとっての課題と言えそうである。
[899]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/01(金) 16:15:36 ID:??? 〜観客席〜 賀茂「さてと…なかなか苦戦させられてるなぁ、貴公子殿は。」 片桐「ユヴェントスよりは幾分実力の劣る相手と予想していましたが… 蓋を開けてみれば1対1の勝負では常にローマが圧倒している。 これが噂のデータサッカーという奴か…」 賀茂「それだけじゃねえな……今日はあのランピオンの気迫が桁違いだ。 しかもリードを奪うとすぐDFにコンバート、奴ほどのFWが大人しく守備に回るとはな。 ありゃ相当勝ちに拘っているぜ、ランピオンもローマも。」 片桐「イタリアらしいと言えば、らしいですね。 だが、こういうチーム相手との試合にこそ学べる物もあります。 特に日本のようなサッカー途上国は、こういうチームにこそ勝たなければならない。」 賀茂「ああ…それが世界を相手どる第一歩になるからな。」 日本サッカー協会の2人は悔しげにフィールドを見つめていた。 彼等にはかつて世界との本当の差を知る事もなく破れた記憶がある。 その差は個人技やシステムに収まらない、勝つ為に必要な力であった。 実のところ、今も彼等は漠然としかその力の事を理解していない。 それは世界を相手に闘い、敗れた者にしか感じる事のできない力…今の時点ではそれしか言えなかった。
[900]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/01(金) 16:16:41 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアア!! 実況「さあハーフタイムを終えて両チームの選手が戻ってまいりました! 泣いても笑っても残り45分、勝者はローマか!? それともフィオレンティーナか!?」 観客と実況の声に呼ばれるように歩くフィオレンティーナの選手達。 スタジアムの通路からフィールドへと出ようしたその時、やや離れた位置から聞き覚えのある声が… ナディア「マーーくーーーーん!!」 マルコ「ナッちゃん!?」 スペルマン「あーれれー?」 レントゥルス「やーるぅっ!」 三杉(ナディア…?) そのブロンドのショートカットは三杉にも、当然マルコにも見覚えがあった。 可愛い顔からいっぱいに明るさを周囲に振りまく彼女はナディア・アクィラ。 恋人であるマルコを彼女は今日も応援しに来ていた。
[901]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/01(金) 16:19:19 ID:??? ナディア「か・て・る・よ!」 マルコ(ナッちゃん……) …コクン 前半の終盤では結局フィッツウォルタの遅れを取らされていたマルコ。 その重苦しさを吹き飛ばすように、ナディアは言葉を送っていた。 そしてマルコもその言葉にコクリと頷く。 ミュラー「まったく…甘酸っぱい空気ですね。」 ダラピッコラ「ああ、だがこりゃ負けるわけにはいかねぇよな!」 ミュラー「ええ、ボク達も心して臨みましょう!」 その前向きな空気はマルコだけでなくフィオレンティーナ全体へと伝染していく。 後半戦、ここからが勝負だと彼等に思わせるのだった。 ただ、三杉は…
[902]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/01(金) 16:22:18 ID:??? 三杉(ナディアか…モニカ共々、どれほど辛い思いをさせてしまったのか…。 勝たなくては…せめてこの試合、必ず勝たせなくては。 マルコとナディアの為にも…。) このように、また1人で重く抱え込もうとしてしまっていた。 だがそんな彼…三杉に向けて一生懸命何かを伝えようとする声があった。 先着で ★なんですか?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ハート、スペード、クラブ》 ナディア「あの子の事は大丈夫だから! 頑張って!」 《ダイヤ、JOKER》 モニカ「私は大丈夫ですから! 勝ってください!」
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0ch BBS 2007-01-24