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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[281]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 02:22:41 ID:??? お疲れ様でした つーかガッツペナ込みのリグルより空や美鈴が弱いんでしょ しかし久しぶりに笑ったwww JOKERさんはここぞという所で本当に仕事してくれるwwwww
[282]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 17:36:32 ID:??? 褒めれば伸びて叱れば下がる分かりすいが面倒くさい。 まあこの試合いくらなんでも態度悪すぎだから注意したくなるのも分かるよ。 なんでもかんでもYesマンになれば人間関係上手くいくよ、なんて思えないし。 ダブルエースの誓いしてる反町のことを見下すくらいだから他チームメイトの評価は相当低そうだな。
[283]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/02(水) 20:05:49 ID:??? まさかの翼からリグルへの熱烈ラブコールとは!本当にJOKERさんは恐ろしい人やで… リグルが知ったらますます有頂天に駆け上がってしまいそうなのが恐ろしいですが、どうなることやら…w そんな具合で私もこれからの展開を楽しみにしておりますので、気にしないで結構でございますです。
[284]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 21:56:38 ID:??? リグルさんめ、今の自分が リグルさんの嫌いな 魔なんとかさんと同じことをしているのに気付かんとは…w
[285]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/03/02(水) 22:09:23 ID:??? >>283 どうも霧雨さん、ありがとうございます。 あまり深く考えずJOKERを設定した結果こんな感じになってしまいましたが。 気にしないでいいという事でしたら、お言葉に甘えて続けさせていただこうと思います。 >>282 >>284 まあリグルが言ったのは「反町も頑張れ」というエール(リグルにとっては)ですからねw スレが続く中でリグルも成長をしてきましたが、やはり生来の性質というものは変え難いのでしょう。
[286]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 23:04:18 ID:??? なんという間違ったエールww
[287]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/03/02(水) 23:04:35 ID:??? >★輝夜の判断→ ハートK =輝夜「(いや、このままいきましょう。 リグルは今日好調みたいだしね)」 このまま続行です★ ============================================================================================ ここで交代をしても、この試合は練習試合であるが為に交代枠はまだ十分に余っている。 しかし、それでも輝夜はリグルを交代する事を選択はしなかった。 この試合の流れを作っているのは、リグルだと考えていたのである。 輝夜「(まだある程度の余裕はあるし……交代をするなら、もう少し後でいいわ。 このままリグルを使いましょう)」 美鈴「(うう……出番かと思ったんですけどね)」 お空「(出番まだかなー)」 こうして輝夜がリグルの続投を決心し、交代手続きをせずフィールドを見据えていた時。 そのフィールドでは、命蓮寺ナムサンズの者達がゴール前に集まっていた。 前半29分で、2失点。 椛「(反町さんがシュートを撃つまでもなく、2失点も……!)」 一輪「ごめんなさい、姐さん。 こんなに早く2点も失って……」 ナズーリン「(くそっ……あんな無法者を止めることが出来ないなんて……!)」 特にこの失点で大きなショックを受けていたのは、椛と一輪、そしてナズーリンだった。 GKの一輪は重く肩を落としながら、何度も何度も白蓮たちに頭を下げており。 本来は冷静であるナズーリンも、強い憤りを感じている顔を浮かべながら幻想郷Jrユースの面々に睨みつける。 椛に至っては、反町のシュートの恐ろしさをこのナムサンズで誰よりも一番よく知る為か。 反町がシュートを撃つまでもなく2点も失った事で、大きく動揺をしていた。 だが、彼女達がこの程度で折れるほど、軟弱な心を持っていた訳ではない。 ショックを受けてこそいたものの、彼女達はまだ闘志は失っていなかった。
[288]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/03/02(水) 23:05:37 ID:??? そして、ここで動いたのはキャプテンの佐野満である。 佐野「よし、みんなきけ。 私にいい考えがある」 ぬえ「ぬえぇ……なんだかそのセリフは凄く嫌な予感しかしないんだけど……」 小町「まぁまぁ、キャプテンさんの話を聞いてみようじゃないか。 いい考えじゃなかったら蹴ればいいだけだし」 佐野「何気に酷いなこまっちゃん!? まぁいいや、とにかくまずは1点を返さないと駄目だ。 その為の作戦を思いついたんだよ」 どこから聞いても失敗フラグがあるようにしか思えないセリフを吐きながら、一同の注目を集める佐野。 ぬえはこれに嫌な予感を感じ、しかし、それを小町がさらりと酷い事を言いつつ諌め……。 佐野はそれに突っ込みを入れつつ、キックオフ開始直後の行動について一同に指示を出して行く。 前半も残り時間は15分程度。 しかし、15分あれば1点を返すことも、2点を返す事も十分可能。 故に、佐野はまずはなんとしてでも1点を返す為に……と、(佐野にとっては)いい考えである作戦を説明する。 佐野「……という訳だ。 とにかく、このキックオフで1点を返すぞ。 そうすれば残り時間は大体10分くらいになる。 10分あればカウンターで1点返せる。 同点で後半に臨めば、全然勝てるんだこの試合。 相手のエースはあの通りガス欠だし」 椛「(リグルは本当にエースになってるッスもんねぇ……でも、確かにあれくらいヘロヘロなら……。 さすがに前半はもう使ってこないッスかね? いや……でも、リグルなら突っ込んでくる? うーん……)」 佐野「星さん、ルーミア! 気合入れて頼むぜ!」 星「わかりました! 次こそ必ずシュートを決めます!」 ルーミア「わはー」 佐野「(勝つぞ……! 2点差がなんだ! それくらいいくらでもひっくり返してやる! その為に、まずは1点……! 1点を返す!!)」 こうして、佐野の激と指示を受け、命蓮寺ナムサンズはそれぞれのポジションへと散らばってゆく。 勝利を目指し、まずは1点を返す事を目標に……。
[289]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/03/02(水) 23:06:37 ID:??? 魅魔「(あの佐野の顔……何か考え付いたみたいだけど……どうかねぇ? なんにせよ、落ち込んでるよりはウン倍マシなんだが……)」 ジョン「さぁ〜、前半29分、リグル選手のドリブルゴールでリードを2点と広げた幻想郷! しかし、当然ながら命蓮寺ナムサンズもまだ諦めてはいません。 キャプテンの佐野選手、選手達に指示を飛ばし……それぞれポジションへとつきます。 前半も既に2/3を過ぎようかとしている時間。 果たしてここから1点を取り返し、同点、逆転といくことが出来るのか!? ナムサンズのキックオフで試合再開です!」 ピピィーッ! バムッ! 佐野「おっしゃ……! いくぞりゃああああああああっ!!」 魔理沙「また来たか! お前のドリブルは通用しねぇよ!」 リグル「ハッハァー! ここでボールを奪って私のハットトリックだ!」 試合再開の笛が鳴ると同時、ルーミアがバックパスしたボールを受けた佐野は……。 そのまま一気にドリブルを開始し、再び中央突破を仕掛けようとする。 これを見て、当然ながらリグル・魔理沙という両FWの2人はプレスをかけに向かおうとするのだが……。 佐野「かかったな馬鹿め!」 チョコンッ 魔理沙「バックパス!?」 リグル「ふふふ、この私との勝負を恐れたか……!」
[290]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/03/02(水) 23:07:38 ID:??? しかし、ここで佐野はなんとあえてバックパスをした。 これには魔理沙とリグルも面くらい、佐野はそれを見てにやりと笑みつつボールを持たないまま一気に中央を突破。 そして、佐野が後ろへと放ったボールを拾ったのは――。 靈夢「………………」 魔理沙「靈夢……!」 当然ながらポジション的に見て、佐野の後ろにいる命蓮寺ナムサンズの絶対的なプレイヤー――博麗靈夢。 彼女がボールを持った瞬間、魔理沙は苦々しい顔を作り……。 しかし、靈夢はまるでそんな事など意に介さず、そのまま一気に左サイドを走る小町へとパスを出そうとする。 ジョン「あっとォ!? これは佐野選手、中央突破かと思われたが靈夢選手へのバックパスです! これはパスを使ってゲームを組み立てていこうという事でしょうか!? 両FW、慌ててカットに向かい……パルスィ選手もパスコースに飛び込む! 果たしてこれはカット出来るかァ!?」 魔理沙「ちっ……うおおおおっ!!」 リグル「誰が相手でも同じだ! ゲホッ……こ、ここで止めて私が3点目も挙げる!!」 パルスィ「妬ましい……ここまで殆ど私が試合から消えてる件が妬ましい! ボールをよこしなさい……!!」 靈夢「(上手くいくかどうか、作戦成功率自体は……割と低いかしらね)」
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0ch BBS 2007-01-24