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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[858]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 01:52:09 ID:??? メカパチュリーwww
[859]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/22(金) 01:52:30 ID:??? 輝夜さんがちゃんと反町の言う事を全部聞いてくれた所で本日はひとまずここまで。 続きは明日以降となります。 それでは、今日も遅くまでありがとうございましたー。
[860]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 01:53:19 ID:??? メカパチュリー「オツ オツ」
[861]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 01:55:17 ID:??? 乙 ガッツあまってても後半は無理ってことなんかな
[862]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 01:58:29 ID:??? 三杉のスキル・心臓病みたいにハーフタイムで回復しないって事じゃない?
[863]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 02:05:35 ID:??? 霊夢達がいなくなると殆ど秋空勢で埋まるな 下手したら秋空・パルパル連合軍だけで一試合いけるんじゃないか
[864]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 02:13:02 ID:??? 秋空が完全に揃ってれば、予選突破くらいはできるんじゃない? 結局、最後に負けたのはもこたんが抜けた弱点をつかれたみたいな部分あるし
[865]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 02:23:57 ID:??? 南米のかませ犬さんと最速ウイング(笑)はさておき、鬼さんコンビがいきなり相手か…… やはりこのスレは難度が高い、だがそれがいい
[866]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/23(土) 00:28:33 ID:??? >★パチュリー「後半から青い顔になる」→ スペード4 = >輝夜「……いいわ。 ハイリスクハイリターンだけど、だからこそハマれば強い!」★ ============================================================================================== パチュリーを前半から出す事は相応にリスクがある策ではあるが……。 しかし、反町の指摘も的を射ているという事も輝夜は理解していた。 ウルグアイの弱点――前半、立ち上がりの悪い所を徹底的に叩き、優位に立つその作戦を。 ここは使った方が勝率が高いと輝夜は判断し、反町の言葉に大きく頷くのだった。 輝夜「それじゃあ、これでスタメンは決定ね……」 −J−H− Jリグル 750/750 H反町 880/880 −−−−− −G−I− Iパルスィ 700/700 Iパチュリー 700/700 −−−−− −EFD− Eヒューイ 760/760 F妖精1 750/770 D妹紅 950/950 C−A−B C穣子 700/700 Aレティ 760/760 Bチルノ 840/840 −−−−− −−@−− @ヤマメ 750/750 輝夜「パチュリーがいれば霊夢がいないという大きな穴も埋めることが出来る。 無論、これはあくまで前半だけだから……前半だけで何とかカタをつけれる程度に攻勢に出てね」 反町「……とはいっても、あまり俺やリグルが前半から飛ばしすぎるのも不味いですよね」 輝夜「他に点取れる選手がいなくなるからね……。 まあ、そこら辺は臨機応変にやって頂戴。 なに、あんたなら多少遠めから撃っても入るんだし大丈夫よ」 反町「(人を化け物か何かみたいな目で見られながら言われてもなぁ……)」 いざとなれば多少遠めからでも撃つようにと反町に言い含め、輝夜は巻物にフォーメーションを書き記した後。 更に2、3、大会に向けての注意点などを話し……こうして初戦、ウルグアイJrユース戦へ向けてのスタメンは決定した。 パチュリーを前半から出すという大博打は、果たして吉と出るか凶と出るか……。 それは大会本番――試合当日にならなければ、わからない事であった。
[867]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/23(土) 00:30:11 ID:??? ―― フランス国際Jrユース 開催日 前日 フランス国際Jrユース――各国の若きサッカー戦士達が、その力を見せ付けあうこの大会の前日。 各国の合宿所の多くは、大会本番にベストなコンディションを出せるようにする為に――と、この日を休養日にあてていた。 しかし、どんな時にも、どんな所にも例外はいる。 この日殆どのサッカー戦士達が休息をしていた中で、練習をしていた者達もいたのである。 日向「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」 ドゴッ……ギュオオオオオオンッ!! バンッ!!! 全日本Jrユースの宿舎内のグラウンドでは、日本のエースストライカー――日向小次郎が吠えていた。 前回の幻想郷Jrユースと命蓮寺ナムサンズとの試合を見て、日向はまだ自身の力は足りないと断定していた。 全国中学生サッカー大会で猛威を奮ったタイガーショット。 そして、そのタイガーショットを更に昇華させ、威力も破壊力も向上させたネオタイガーショット。 その威力は間違いなく、今大会でもトップクラスの威力を持っている筈だった……。 ……しかし、それはあくまでも、"トップクラス"でしかなく……頂点に立っている訳ではない。 日向「(こんなもんじゃ足りねぇ……! あの反町の面を恐怖で染め上げるには……!! 大会で勝ち誇るには……まだまだこんなもんじゃ全然足りねぇ!!)」
[868]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/23(土) 00:31:17 ID:??? 反町一樹――かつては彼の下にいた、うだつの上がらない二流ストライカー。 そんな彼は、日向の知らない間にとてつもない成長を遂げてこの世界へと帰って来た。 驚異的なシュートコントロールと、超一流と呼べるストライカーの勘を備えて。 その事実は、彼の誰よりも強い自尊心を傷つけ……彼は自身への怒りで腸が煮えくり返りそうな程に苛立っていた。 反町一樹以下でしかない自分――その事実を否定する為に……否。 誰にも負けない、世界一のストライカーである事を証明する為に……彼はこの日、幾多ものシュートをゴールへと蹴り込んだ。 しかし、成果は上がらない――如何に鍛えようにも、中学生である彼のキック力は、既に限界に近かったのだ。 日向「(どうすればいい……単純なキック力を増すにも……こんな設備の整ってねぇ場所じゃ限界がある。 ちっ……)うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」 怒れる虎は、懸命に牙を磨いていた。次の大会で自身が世界最高のストライカーなのだと証明をする為に。
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0ch BBS 2007-01-24