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【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[609]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 14:00:57 ID:??? ★おや、ブルノの様子が・・・→ ハート5
[610]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 14:08:12 ID:??? 俺の記憶では、アーティスト・ブルノさんが一度だけ三杉を止めた事がある。それに期待しようじゃないか! ……アーティストって言っても、ファウルアーティストだし、止めたといってもファウルでだけどw
[611]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/20(水) 16:31:29 ID:??? >>610 確かにその通り・・・! ですが判定なしです、さーせんww ============================================= > おや、ブルノの様子が・・・→ ハート5 > 《ハート》 変化の術、“キーパーマシン”ゲルノさん爆誕 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ブルノ「路傍の石め・・・身さらせ変化の術!」 ドロン ブルノは精神を集中し、インテルのトップチームで活躍するあの選手になりきった。 そう、キーパーマシンの異名を持つあのブラジル人GKに・・・。 ゲルノ「さあ来い、必ず止めるロボ。」 観客「げっ、ブルノの作画がドット絵になった!」「気持ち悪い!」 「しかも語尾で無理矢理キャラ作りしてやがる!」「帰れーーー!」 ゲルノ「ふん、真の天才は庶民に理解されぬものロボ。 ・・・さあ来い、路傍の石よ!」
[612]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/20(水) 16:32:56 ID:??? 観客からの受けは悪いがゲルノは自信たっぷりに構えた。 このキャラの必殺セービングならどんなシュートも止められる自信があったのだ。 シニョーリ「・・・・・・・・・あ、はい。 それじゃあ撃ちます、シュート。」 バシュッ! 何故か敬語になったシニョーリが畏まってシュートを放った。 只のシュートとは言え、その小柄な身体からは思いもよらない威力を持っている。 ボールはゴール左隅を狙い、直線に飛んでいった。 ゲルノ「甘い! ダークイリュージョン!!」 ギュオギュオギュオ・・・ 急に辺りが暗くなり、その中にゲルノの姿が映し出された。 そしてゲルノを闇が徐々に飲み込んでいき、彼の姿がすっかり消失してしまった数瞬の後・・・ 闇を切り裂くようにしてブルノが飛び出した。 真っ黒い・・・まるで闇の残像を残すかの如く素早い動作。 ブルノ「ふはははは! 見ろこの瞬発力、まさにイリュージョン!!」
[613]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/20(水) 16:34:06 ID:??? ゲルノの動きは確かに俊敏で誰も目で追えなかった。 いや・・・追っていなかった、が正確ですねごめんなさい。 ピィィィィィィィィ! 実況「さあレッチェのキックオフで試合再開です。」 ブルノ「のぉぉぉぉぉぉ!!! 演出長いよこの技、ガッツ250も使ったのに!!!」 説明しよう。 三杉の時にやったミスをゲルノは再び犯していた。 あの時は変身中にPKを蹴られて失点した。 今回はシュートを撃たれる前に変身を終え、そこまでは良かったが・・・ 彼の選択した必殺技、ダークイリュージョンは発動演出がやたらと長かった。 演出中にボールはゲ・・・ブルノの真横を通過し、ネットへと見事に突き刺さったのである。 だがレッチェの選手はへこたれない。 1点取られれば2点、3点取られれば4点取り返す意志に溢れているからである。 頑張れレッチェ、負けるなディッテンベルガ。 レッチェ 0−1 パルマ ============================================= 前半3分 シニョーリ ドリブル→シュート (通算15得点)
[614]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/20(水) 16:37:24 ID:??? マンチーニ(・・・この1点の事は忘れる、そしてオレ達は攻める!) ポンッ! キックオフのボールを受け取ったマンチーニはバックパスでボールを下げた。 受け取ったリベリ、そして隣のジャシントがラインを上げつつパスを渡し合う。 ここから始まるのがレッチェのパスワークである。 リベリ「さあ、これで小さなトライアングルが形成された。 ・・・・・・かかって来い!」 シニョーリ「ヘンッ、知ったことかっ!」 軽やかなステップでリベリへとプレスをかけるシニョーリ・・・ しかしリベリは全く相手にしていなかった。 リベリ「そらっ!」 ポンッ! シニョーリ「うぎゃ、逆かー!」
[615]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/20(水) 16:39:12 ID:??? 軽々と手玉に取られたシニョーリのフォローに、ウイングの一人が走った。 名は体を表すか、パルマで1番のスピードを誇るフェラーリである。 フェラーリ「任せて!」 ミケーレ「ふんぬらばっ!」 ポンッ! フェラーリ「判断が早い!? これじゃあオレの脚も・・・」 ショートパスを立て続けに、しかも容易に通してくるレッチェ陣。 パルマの選手達も慌ててチェックに回るが、レッチェのパスは自在でありしかも出足が早い。 確(しっか)りと先のコースを読み切ってから飛び込まないと無意味であった。 ポンッ ポンポンッ! スパンッ ポポポポーン! ディモス「クッ・・・これがレッチェのポゼッションサッカーか!」 コンティ「こりゃあ大したパスワークぜよ、いや堪(たま)るか堪るか!」 マンチーニ(よし、1点失ったが流れは奴等の物じゃない! 中盤を支配し続ければ勝つのはオレ達の筈だ!) 何度か目に回ってきたパスをトラップし、マンチーニは手応えを感じていた。 自分達のサッカーは準決勝でも十分に通用していると証明された。 であれば、このまま押し切る事で敵を焦燥に追い遣り、守備も壊す事が出来ると思われた。
[616]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/20(水) 16:41:21 ID:??? シル「余所見してんじゃねぇっ!」 マンチーニ「おっと!」 一瞬の意識の油断か、マンチーニは敵の接近を許してしまった。 それでもパス技術には定評のある彼、落ち着いてボールを蹴り出す。 そのボールは・・・ 先着で ★マンチーニのパス→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 ガリバルディの裏を通して、イスラスに渡った! 《ハート》 イスラスに渡った! 《スペード》 ディモスの裏を通してミケーレに渡った! 《クラブ》 おっと、シルの身体に当たって弾かれた! 《JOKER》 オーバーラップしてきたディッテンベルガとのワンツー!
[617]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 16:45:33 ID:??? ★マンチーニのパス→ ハート5
[618]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 17:03:40 ID:??? シニョーリにリべリとジャシントを当てればサイドが甘くなる そこを極端に配置したFWが突破する サイドを抉ればレッチェはガタガタになる おそらくこれがトルシア監督の策
[619]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/20(水) 18:08:56 ID:??? >>618 ほぼ正解ですね、サイドの使い方が肝でした。 2006年のCL1回戦でアーセナルをジャイキリしたPSVのフォメを参考にしました。 ============================================= > マンチーニのパス→ ハート5 > 《ハート》 イスラスに渡った! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― マンチーニのパスはシルのアタックをきっちりと避けたコースを狙えていた。 プレスに対して直角に出されては、追う気力のある選手はそう居ない。 ボールは何の妨げも受ける事なくレッチェの左WBへと渡った。 トンッ・・・ イスラス「・・・狙い通りに中盤はズタズタか・・・・・・」 そしてここに位置する選手はマルク・イスラス。 ウイングからサイドバックまでの範囲を剛脚でカバーし得る男である。 ドリブラーとしては言うまでもなく最強クラス、ここまでの戦果でそれは証明済みだ。 そしてその評判を知りつつ、挑みたがる選手も中には居る。
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0ch BBS 2007-01-24