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【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[631]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 12:17:15 ID:??? ガシィィィィィィッ!! カルネバーレ「なにぃっ!?」 シューマッハの大きな掌が先にボールを掴んでいた。 その直後、カルネバーレが勢い良く額をボールに叩きつけたが、既にビクとも動かなかった。 力負けという形を見せられたカルネバーレとしては少なからずショックである。 シューマッハ「フフ・・・どんどん来い、どんどん上げて来い。 だが1点もやらないぜ?」 クスタ(やれやれ・・・) カルネバーレ「野郎・・・!」 イスラス(あの馬鹿力を抑え込んだか・・・。) ディッテンベルガ(白い巨人の実力は確かという事か。) 実力の一端を見せつけ、パルマのサポーターは大いに湧いた。 逆にレッチェ側はここから先、頭を悩ませる展開になる事を想像させられた。 レッチェで最多得点を挙げている、カルネバーレのパワーヘッドが軽くいなされたからである。 しかし考えている時間は与えられない。 パルマも当然のように素早く攻撃を仕掛けるからである
[632]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 12:18:37 ID:??? シューマッハ「そら、コンティ!」 コンティ「おお、儂か? 任しちょきぃっ!」 シューマッハからのロングスローで、パルマのゲームメーカーに当たるコンティがボールを持った。 生粋のカプリ島、アナカプリ弁を口にして、コンティが気合を示した。 コンティ「さーてと、レッチェの守備はどないなっちゅうかのぉ?」 先着で ★コンティの見立て→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 シニョーリにはダブルボランチがマーク、サイドのケアも出来てる 《ハート、スペード》 シニョーリにはダブルボランチがマークに着いている 《クラブ》 守備への切り替え中、僅かな隙をコンティは見切った 《JOKER》 ???
[633]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 12:19:04 ID:??? ★コンティの見立て→ ハート7
[634]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 12:56:05 ID:??? > コンティの見立て→ ハート7 > 《ハート、スペード》 シニョーリにはダブルボランチがマークに着いている ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― シニョーリには・・・早くもガチガチにマークが着いていた。 当然レッチェが誇るダブルボランチ、ジャシントとリベリがである。 コンティ(そりゃーそうくるじゃろうのぉー、儂でもそうすりゅ。 さっきのはキックオフ直後の僥倖・・・ここから勝負じゃぜ。) 昂ぶった気分を一旦仕切り直した。 中央を切り裂くシニョーリに厳しいマーク、当然予想された手である。 この手への返しは用意してあるが、ハイペースになり過ぎても後が痛い・・・ ここは遅攻で崩すがベターと、ゆっくりボール回しを狙うが・・・ 先着で ★ゆけマンチカン→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 軽く出されたショートパスをマンチーニがカット 《ハート》 軽く出されたショートパスをマンチーニが弾いた 《スペード、クラブ》 パルマのパス回しが始まり、しばらく膠着へ 《JOKER》 ???
[635]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 12:58:05 ID:??? ★ゆけマンチカン→ スペード6
[636]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 13:30:08 ID:??? > ゆけマンチカン→ スペード6 > 《スペード》 パルマのパス回しが始まり、しばらく膠着へ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― コンティ「そりゃっ」 ポンッ! ディモス「ほいさっっと。」 このパスを皮切りに、暫し展開は膠着を見せた。 パルマの中盤はコンティを中心として攻撃で高いパフォーマンスを見せたが、 レッチェは守備を得意とするマンチーニが中央を陣取り、なかなか前に進ませなかった。 サイドの攻防についてはパルマもレッチェもそこまで積極的でなく、中々ボールが動かない。 カルネバーレやミケーレが時々抜け出してバイタルエリアに到りそうになるが、 パルマDFは落ち着いてこれを迎え撃ち、危なげなくゴールを守っていた。 逆にパルマの抜け出しはシニョーリ以外の手で何度か見られたが、 ディッテンベルガの後ろへボールをやれる者は居なかった。 どちらも崩れない慎重な時間帯が15分・・・ 両チームの攻撃の核と言える選手達がそろそろアクセルを吹かし始める。
[637]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 13:31:53 ID:??? 先着で ★どっちがボールを持って何がどうなった?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪ダイヤ≫ レッチェの見せ場から ≪ハート≫ レッチェがパルマの攻撃を食い止めたとこから ≪スペード≫ パルマがレッチェの攻撃を食い止めたとこから ≪クラブ≫ パルマの見せ場とこから ≪Joker≫ ここでブルノがNo.1基地外GK選手権にエントリー(ドリブルオーバーラップね)
[638]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 13:33:10 ID:??? ★どっちがボールを持って何がどうなった?→ ダイヤ3
[639]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 14:49:32 ID:??? > どっちがボールを持って何がどうなった?→ ダイヤ3 > ≪ダイヤ≫ レッチェの見せ場から ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 中盤よりも前にはなかなかボールが回って来ない。 しかも、回って来たとしても自分の所は明らかに避けられている。 この事がシニョーリには頗(すこぶ)る不満であった。 シニョーリ(鬱陶しいなぁ、こいつら・・・・・・。 えいっ!) リベリ「ジャシント、そっちだ。」 ジャシント「任せとけ!」 マークを振り切るべく、時にシニョーリは急なダッシュを試みていた。 だが2人がかり、しかも自分へのマーク以外の仕事を放棄した敵にそんな手は通用しなかった。 その事が益々シニョーリのイライラを増幅させていた。 シニョーリ「くそっ、パスくれよパス!」 とうとうシニョーリは我慢ならず、大っぴらにパスを要求し始めた。 高度なテクニックとは裏腹な精神的未熟さが顔を出しているのだ。
[640]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 14:50:59 ID:??? コンティ(おーおー、うちの姫さんが御立腹じゃのぉ。 かちょ言って、あんなやり手にギチギチのマークされとりゃあ・・・まあええか。) 考えている割にはアバウトな判断でコンティがシニョーリにパスを出した。 ゴールを背に向けてシニョーリがこれを受け取り、 当然ジャシントとリベリもこれに合わせて、自分達にとってベストな位置取りをした。 シニョーリ「へへ、ボールさえ持てばテメェらなんか!」 クルン・・・ダダッ!! 相手の事など一切構わずシニョーリはドリブルを開始するが、 当然ジャシント達がこれを見逃してやる筈が無い。 ジャシント「させっか!!」 チッ! シニョーリ「うわっ、マジ!?」 コンティ(あちゃー) スピードに乗る前で真価を発揮していなかったのか、シニョーリは以外にもあっさりボールを弾かれた。 だがこれを俊足のウイング、ジャンカルロ・フェラーリが拾い、観客にようやく攻撃の目を予感させる。
[641]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 14:52:13 ID:??? 観客「お、ジャンカルロだ!」「Jrユースでの優勝メンバーだぜ。」「イスラスに負けんなよ!」 フェラーリ「期待されてるみたいだし、一丁頑張りますか!」 ズダダッ・・・! 三杉(ほう・・・) 新田(速いな・・・!) やや中央寄りだったポジションからサイドに広がるよう、フェラーリはドリブルを開始した。 イスラス程ではないにせよ、その脚は他の選手に比べて明らかに鍛え上げられていた。 ここまでとはスピードの違う速攻がレッチェを襲う。 それに伴ない、高く取っていた守備ラインも下げなければならないシーンだったが・・・ 先着で ★そう甘くないよな、レッチェは→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート》 ディッテンベルガがこの動きを読んで立ちはだかった。 《ハート、スペード》 イスラスがこの動きを読んで下がって来ていた。 《JOKER》 ブルノがこの動きを読んで上がって来ていた。
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0ch BBS 2007-01-24