※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【楽な戦い】Another-C_4【なんて無い】
[642]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 14:52:54 ID:??? ★そう甘くないよな、レッチェは→ ダイヤ5
[643]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 16:01:17 ID:??? > そう甘くないよな、レッチェは→ ダイヤ5 > 《ダイヤ、ハート》 ディッテンベルガがこの動きを読んで立ちはだかった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― それに伴ない、高く取っていた守備ラインも下げなければならないシーンだったが・・・ そこで簡単に自分達の形を崩すレッチェではない。 ディッテンベルガ「おっと、そこまでだ。」 フェラーリ「うっ・・・(いつの間に・・・!?)」 『速攻・・・!』と思ってドリブルを始めたフェラーリを先回りしていたかのように、 中央に控えている筈のディッテンベルガが進行方向にて身構えていた。 敵を驚かす展開を作るつもりだったフェラーリは逆に驚かされ怯んでしまう。 フェラーリ(グゥ・・・だ、だけど抜けばチャンスなのは変わらない!) ダダダッ! ディッテンベルガ(力づくか・・・青いぜ。) フェラーリ「このスピードが見切れっかよおっ!」
[644]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 16:02:18 ID:??? ザシュィッ! フェラーリ「ぐあっ!?」 ディッテンベルガ「オレがいつも相手にしているのは誰だと思っている?」 速さに任せたドリブルで強行突破を図ったフェラーリが直後に吹き飛ばされた。 クリークタックル・・・ディッテンベルガにとってはラフなプレイもお手の物。 まだ青さが残るパルマの若武者にとっては手痛いお灸となった。 ディッテンベルガ「そらっ!」 パシッ! イスラス「・・・・・・・・・」 ディッテンベルガが前方に出したボールを、ウイングバックのイスラスが受け取った。 チャンスと見て若干ラインを上げていたパルマにとっては少しカウンター気味の形である。 ガリバルディ「チクショウがっ!」 イスラス「フン・・・・・」 ポン・・・ 慌ててチェックに走ってきたガリバルディを、今度は相手もせずに中央に返す。 これを受けたマンチーニには引き気味な場所に居たシルが着くが・・・
[645]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 16:05:06 ID:??? マンチーニ「そんなに迂闊に足を出していると!」 シュンッ! シル「ゲッ! ま、不味い・・・」 マンチーニもドリブルには多少覚えがあった。 華麗と評すべきフェイントでアッという間にシルを抜き去る事に成功する。 これはいかんとコンティが後方から全速で追いかけるが、マンチーニは慌てずドリブルで進む。 相手が追いつく前に最終ラインの届く自信が彼にはあった。 先着で ★マンチーニのフィニッシュプレイ→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 DFを引き寄せてイスラスにパス→クスタ以外釣られる 《ハート》 DFを引き寄せてイスラスにパス→トリノが釣られる 《スペード》 カルネバーレにスルーパス 《クラブ》 バナナシュートだ! 弾かせて捻じ込みなら・・・ 《クラブ5以下》 おっとコンティに追いつかれたようだ 《JOKER》 マンチーニ「くらえパルマ、これがオレのネオバナナシュートだ!」 観客「は?」
[646]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 16:06:32 ID:??? ★マンチーニのフィニッシュプレイ→ ハート7
[647]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 17:44:03 ID:??? > マンチーニのフィニッシュプレイ→ ハート7 > 《ハート》 DFを引き寄せてイスラスにパス→トリノが釣られる ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ダッシュしながらマンチーニはチラリと周囲を確認した。 前にはカルネバーレ、右辺前方にはミケーレ、そして左やや後方には・・・ マンチーニ(当然イスラスも来ている・・・!) 確認すると、彼はドリブルをやや右にへと広げた。 トリノの守備ゾーンに突っ込むぞと言わんばかりにである。 だが勿論この動きはフェイクであり、本命はイスラスだ。 マンチーニ(最終ラインが釣れてくれるとありがたいんだが・・・!) 半ば祈るように走り抜けるマンチーニだが、彼がこのまま強引にでも突破を狙うとはパルマも思っていない。 イスラスかカルネバーレがフィニッシュを狙ってくるのは決定力からも当たり前である。 しかも彼等はマンチーニの実力も既に把握済みである。 クスタ「トリノ、マンチーニを宜しく。 キミならば問題ないでしょう。 当たる直前でカルネバーレに出されても後ろは心配無用です。」 トリノ「わぁってるぜ! うおおぉぉぉっ!」
[648]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 17:45:13 ID:??? マンチーニへはトリノをぶつければ問題なく・・・ カルネバーレに出されてもクスタ自身がフォロー、イスラスならばカステッリーニと2人で対処。 どのように展開されても防ぎきれるようにクスタは戦力分配していた。 トリノ「そらっ、ここは蛇の道だぜ!」 マンチーニ「(クソッ、一人だけか・・・しかし!)ここだっ!」 ザッ・・・! ・・・シュパァァァァァン!! 完全に寄り切られるよりも早く、マンチーニはボールを捨てた。 ボールを右斜めに追い越しつつ位置をスライド、左サイドに向けて利き脚アウトサイドで蹴り出した。 バナナシュートのようにカーブがかかったパスは、イスラスの走り込む方向にピタリと合う。 トリノ「チッ、逃げやがったな!」 マンチーニ「後で相手してやるさ・・・(頼むぞイスラス)」
[649]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 17:46:33 ID:??? キュルキュルキュル・・・トン イスラスがこのパスをトラップし、いよいよレッチェの見せ場となっていた。 迎え撃つはファビオ・カステッリーニとクスタ・イスマエルである。 クスタ「残念でしたね、1対1ならばまだ勝負になったところですが・・・」 イスラス「・・・・・・猪口才だな・・・」 スゥ・・・ ズダダダダダダ!!! 瞬間的な脱力からのアクセル、イスラスは必殺の高速ドリブルを繰り出した。 驚くべき速度でパルマゴールに向かって攻め寄るが、クスタらの表情に焦りは全く無かった。 クスタ「ファビオ、チャレンジ&カバー!」 カステッリーニ「アイアイサー!」 迫るイスラスに対し、先ずはカステッリーニがアタックに向かう。
[650]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/21(木) 17:47:55 ID:??? 最前線の守り手がボールに対してのプレッシャー意識を決定、ファーストディフェンダーになり・・・ ボールの動く方向に対してセカンドディフェンダーがカバーするのがチャレンジ&カバーである。 ファーストになる者は後方のリスクを考えず、思い切った1対1を挑む。 セカンドはシュートコースを塞ぐと同時に、第三者へのパスにも寄せられるポジションを取りつつ・・・ 当然ながらファーストが抜かれた後のセカンドアタックも担わなければならない。 この連携をスムースに、効果的にやってのけるには互いに実力と信頼が必要とされる。 セカンドになる者には視野の広さや経験が求められるが、クスタは打って付けの人材だ。 そして後ろにクスタが控えているからこそ、ファーストのカステッリーニは大胆にアタック出来る。 カステッリーニ「アンタの凄さは肌で感じるぜ・・・だがそれでも通しゃしねえ!」 イスラス「・・・猪口才だと・・・・・・二度同じ事を言わせるな!」 先着で ★イスラスvsファビオ→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪ダイヤ、ハート、スペード≫ イスラスが抜いた! ≪クラブ≫ イスラスがボールを奪われた! ≪JOKER≫ イスラス「・・・・・・ここだ、ここでオレの全力を見せる・・・!」
[651]森崎名無しさん:2011/04/21(木) 17:48:58 ID:7L3A6bqg ★イスラスvsファビオ→ ハート5
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24