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【最後の夏の】キャプテンEDIT30【始まり】
[219]森崎名無しさん:2011/04/18(月) 23:31:26 ID:Z6t3jR0s A
[220]森崎名無しさん:2011/04/18(月) 23:31:26 ID:wv9rzoeQ A
[221]森崎名無しさん:2011/04/18(月) 23:31:28 ID:TeREszjk A
[222]森崎名無しさん:2011/04/18(月) 23:34:22 ID:??? >>217 といっても少し前の時点で翼と能力が匹敵しててそっから更にドリブル+3 更に確率発動技が5,4,4という時点でヌルゲーの予感しかしないんだが 多分早田が人数差+2とエースキラーでも結構有利な勝負できるぞ
[223]森崎名無しさん:2011/04/18(月) 23:36:41 ID:??? 試合終わったら、こっそり中山さんからサインもらえんかなーw
[224]森崎名無しさん:2011/04/18(月) 23:37:59 ID:??? 水守のソウルブロックを見た中山さんがJOKERでラーニンッグ。 でも、中山さんだから妬ましくない、不思議!
[225]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/19(火) 00:14:58 ID:??? >>A.手加減無用! ダブルヒール(ダイヤで+5)・華麗で強引(ハートで+4・吹っ飛び2)、頭脳的(スペードで+4)だ! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「相手は対南葛を想定しているだろう強敵……こっちも最高の技で挑むべきだな!」 ※ 大前のドリブル技がダイヤでダブルヒール、ハートで華麗で強引なドリブル、スペードで頭脳的なドリブルとなりました ※ 〜試合開始直前〜 実況「季節は初夏の終わり、間もなく本格的な夏の始まりです。来月には県大会が控える今日この頃、いよいよこの日がやって参りました! 昨年度全国準優勝、秋季地区大会を圧勝した県内王者・鳴紋中の今年初の試合です! 冬を越え、春を迎え、そして熱い夏を控えた今、彼らの力は如何ほどとなっているのでしょうか? 必見です! なお、今回の対戦相手は静岡県から招待された大友中。地元では層の厚いサッカー王国でベスト4以上の常連という強豪校です!」 観客「ヒャッハー! この日を楽しみにしてたぜ!」「鳴紋中のサッカーがまた見れるぞ!」「吹っ飛ばせー! 大前ー!」 「キャー! 雪村くーん♪」「本多仕事しろー!」「今日も頼むぜ、テル!」「ところで今日の相手って強いの?」 次藤「やぐらかしくて我慢ならんタイ。もちょっと静かに応援できんとか?」 佐野「そうですね」 六車「……何だか見慣れんヤツがいるが、あれも偵察か? 他県のチームの選手の様だが」 安宅「ふんっ。余所者に気を取られている場合か。それよりも今年の鳴紋がどうなったか、よく見ておくべきだろうが」 観客席には、氷潤の六車、浪野の安宅らのように今年の鳴紋を偵察しようと現れた選手たちの姿もあった。 その中で、目立つ体格の上他県の人間である次藤は良く目立っている。 更にその中で別の意味で目立つのは、
[226]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/19(火) 00:16:26 ID:??? 金成「…………」 六車「お、おい金成? どうしたんだお前。顔が腫れてるぞ?」 金成「……見慣れないヤツをちょっとからかったら、拳が飛んできた」 二重の意味で、見事に頬を膨れさせた金成だった。 安宅「何をやっているんだ貴様は」 金成「くそっ、あの野郎が悪いんだぜ! 喋り方がおかしいって言っただけでコレだぞ? どこのカッペか知らねえが、田舎者なら大人しくしてやがれってんだ!」 六車「この街も、そう都会とは言えないと思うんだがな……しかし物騒だな。何処の誰だ、そんな真似をするのは?」 そんな真似をした次藤「ぶえっくしょい! ……風邪でん引いたとかな?」 佐野「そうですね。慣れない土地ですしね」 鳴紋の試合を心待ちにする観客たち。虎視眈々とその実力を図ろうとする偵察者たち。 いくつもの視線が降り注ぐ中、いよいよ試合開始の刻限が迫ろうとしていた。
[227]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/19(火) 00:17:35 ID:??? 達也「うっひゃー……凄い数だな。たかが学生サッカーの練習試合だろ、これ。鳴紋って、人気があるんだな」 末松「まあその分清栄が嫌われてるからな〜。その裏返しってのもあるかもね〜」 達也「……やべえ、ちょっと緊張してきた。別にスタメンでもないのに」 本多「なんでそういうところだけ大前の弟らしいんだ」 大前「いや、どういう意味だよそれ」 談笑と軽いアップで試合前に心身を解していく鳴紋中のメンバー。 それに対し、大友中は自分たちも準備を整えつつも、静かにねっとりと監視の視線を注ぐ。 浦辺「……どう思うよ、中山?」 中山「例の大前という選手は中々見事だな。体格の割に器用さもありそうだ。高さとパワーだけの男とは思えん。 他の選手も動きの良いのが揃っているが……選手を11人無作為に選ぶと、どうしても何人かぎこちないのが混ざる。 どうやら、その辺に穴がありそうなチームだな」 大前「……(うわ、凄く見られている。やりにくいなー……)」 審判「そろそろ試合開始の時間だ。整列っ!」 大前「あ、はい!」 ハーフウェーラインを挟んで、並び立つ両チーム。
[228]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/19(火) 00:18:35 ID:??? 中山(去年の全国準優勝チーム、か。コイツらを倒せば、森崎たちとの戦いにも勝算が出てくるな……) 大前(かつて南葛中の連中と共に、全国一になった選手たち。絶対に侮れないぞ) 新田(優勝し損なった得点王なんか目じゃない。本当の意味で全国一になったストライカーの力、見せてやるぜ!) 輝林(…………) 雪村(この試合で、僕の力を納得させてみる。皆にも、自分自身にも!) 浦辺(なあ、デコー。俺キャプテンなのに蚊帳の外にされてね?) デコー(気にするな。私は気にしない) 審判「……礼っ!」 両チーム選手「「お願いしまーすっ!!」」 審判の指示に従い、開始前の礼を行う。 そして、両チームのキャプテンが互いに前へ出る。 浦辺「へへ、今日の所はお手柔らかにな?」 大前「ああ、こちらこそよろしく」 言葉の上では親しげに、だが眼光は鋭く交わし合う。 南葛という同じ獲物を狙う獣同士、共感と競争心が心中で拮抗して溢れ出んばかりだった。 大前(中々に雰囲気を持った選手が何人かいるな……特に気になるのは――)
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0ch BBS 2007-01-24