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【最後の夏の】キャプテンEDIT30【始まり】
[395]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 01:35:46 ID:??? まあ、夢試合と同じノリでやってたらこうなるな。 次はアシストやフォローに回るか。
[396]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 01:36:36 ID:??? 当然こうなるわな
[397]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 01:40:07 ID:??? 今だからまだいいけど、森崎相手でもフリー云々言われたら返答に困るな。 まさか、マークされてても比良山に渡すより俺がやるほうが確実だったと本当のこと言うわけにもいかんし
[398]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 01:44:09 ID:??? 397さんの話を聞いて、ふと紅白戦後の兄貴の言葉が頭をよぎった。
[399]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 01:45:12 ID:??? >>338-339がフラグだった。 これからはもっとちゃんと先を読まないとな。 好感度カンストの比良山だったからいいけど、全日本とかで同じことしてると派閥ごとに数人まとめて好感度落ちかねん。
[400]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 01:48:54 ID:??? あー、少なくとも俺はここまで折り込んで突撃を選んだよ。 計算違いは幻想ポイントが予想より稼げなかったことで、そこはすまん。
[401]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 01:53:31 ID:??? まあ比良山でよかった。これからでもすぐ取り戻せるだろうし。今回のことは教訓とすればいいだろう。
[402]森崎名無しさん:2011/04/20(水) 01:55:34 ID:??? 露骨な幻想ポイント狙いは現実じゃ自粛した方がいい。 成長にも弊害がかかるし、敵にも対策取られやすくなることは間違いあるまい。
[403]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/20(水) 02:10:22 ID:??? >>A.「すまん。プレイに熱中し過ぎて周りが見えていなかった……」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 大前がそう言うと、比良山は余計に難しい顔をして肩を組んで耳打ちしてきた。 比良山「周りが見えていなかったって……それは問題だろうが。お前はもう、ただ一選手ではなくこのチームのキャプテンなんだ。 周囲には出来る限り気を配らなければならないだろうに」 大前「ご、ごめん……」 比良山「何らかの意図があるなら納得もできようが、こんな理由では視野の狭さを露呈しただけだ。 ……周りに不信感を持たれる前に、直しておけよ」 大前「……返す言葉もございません」 比良山「分かればよし。じゃあ、気を付けておけよ」 最後にバンっ、と背中を叩かれて解放される。 傍目にはゴールセレブレーションの一環に見えただろう。この辺りは、相棒としての比良山の気遣いなのかもしれない。 大前(……そうだよな。俺は単なる選手としてではなく、このチームのキャプテンとして南葛に勝つ道を選んだんだ。 ここから先は、しっかり冷静にプレイしないと!) ※ 比良山の気遣いで周囲の好感度の低下は避けられました。……引き換えに比良山の好感度が下がりました ※
[404]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/04/20(水) 02:11:37 ID:??? 鳴紋中サイドで大前が早速いつもの画竜点睛を欠く様を見せていた頃、大友中の側では、 新田「あ痛たたた……くそーっ、馬鹿力で吹っ飛ばしてくれやがって……!」 中山「一応テーピングはしておいたが、無理はするなよ? 下手な接触でこれ以上負傷を悪化させると、切り札も使えなくなる」 ベンチの選手と共同して行った中山の手当てにより、先程の交錯で足を痛めた新田も、何とかプレイに支障は無い程度に回復する。 とはいえ、痛みが完全に引ける訳ではないのだが。 浦辺「先攻のはずが、たった一人を相手に奪われてそのまま先制される、か。腹立たしいなちくしょう」 中山「……全国得点王というのは、まんざら伊達でも無いな。 なにせ、南葛と当たるまでは東邦やふらのといった強豪を相手に勝ち上がっていたんだ」 岸田「よくよく考えれば、とんでもない化け物だぜ。アイツは……」 忌々しげにそう吐き捨てる岸田。それに対して、中山はニヤリと笑って見せる。 中山「……だが、こんな個人プレイを繰り返すようでは、技術やフィジカルが一流でも選手としてはどうかと思わざるを得んな。 この攻防だけで大前は相当スタミナを消費した。まだ前半は5分の1を消化したかどうか、という時点なのにな。 それに大友カルテットでの包囲も、先程はやられたがそう何回も失敗はしない」 西尾「能力は化け物じみていても、人間なんだよね」 浦辺「……ああ。そしてそれは、翼や森崎も同じだ。あの二人を相手に勝とうってチームが、たかが一人に負けるかよ」 デコー(上手く尻馬に乗って纏めたね) 浦辺(うるせえっての) 大前の衝撃的なプレイに心奪われることも無く、淡々と攻略の算段を練る大友中。 彼らの意志がくじけるには、1点はあまりにも小さい差であり残る試合時間はあまりにも多かった。
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0ch BBS 2007-01-24