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【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】
[956]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:58:56 ID:??? 雛の練習 → ダイヤQ
[957]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:59:13 ID:??? 雛の練習 → ハート10
[958]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:59:23 ID:??? 雛の練習 → ダイヤ9
[959]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:59:44 ID:??? 雛の練習 → スペード9
[960]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 22:27:41 ID:??? 雛の練習 → ダイヤQ Q〜K→ パス+3 タックル+3 ウォームアップを終えて、松山を中心とした地底の試合をより深く思い浮かべながら、雛は練習をはじめた。 雛「客観的に見て、私の能力は平坦……よく言えばバランスが取れていて悪く言えば決め手に欠けます。 松山さんや紅白の巫女……あんな風に攻撃も守備も等しくこなせるのが最上ですが……」 大会までそう飛躍的に実力を伸ばせるはずもなく、とにかく中盤の守備的なポジションに必要な能力を鍛える事に。 雛「厄を集める私と相対した選手は……勢いと裏腹の本能から近寄りがたさを覚えるはず。 私がパスを出す時でも、相手がドリブルで抜きかかろうとする時でも、そのズレ見逃さないようにすれば……」 個人練習に地霊殿の名無し達の練習に混ぜてもらったりと、熱心に練習を積み重ねた雛の能力は順調にアップした。 雛「今日は大きな成果が出せた……! この調子で頑張ってトラウム・アドラーズの……松山さん達が形成する中盤に自信を持って加わらなくては!」 チームに合流して間がなくとも、雛の目から、アドラーズの中盤は幻想郷トップクラスのチームと遜色はない。 希望するポジションがMFな以上、守矢の時以上の競争覚悟しながらも、この日の雛はそれに競り勝つ弾みをつけた。
[961]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 22:31:46 ID:??? 【幻想郷・七月三十日・夜】〜日曜日〜 厄神の個人練習が終わってから、時計の針が数時間後をさす時刻。 医者も阿求も去り、シャンハイと二人だけになった松山は、運んでもらった食事を摂って後はひたすら考えていた。 もっとも……考えというよりは、休止を余儀なくされているわが身への怒りと焦りが殆どだった。 松山「(俺がこうしてる今も、チームメイトもライバルも、切磋琢磨してる連中は多いはず……。 くっ、もどかしいが怒ったところで現状が変わるわけじゃないし……)」 今の松山が打てる最善の手は、体を休め怪我の回復を待つこと。 松山「……とはいえ、滅入ることこの上ないな。 できる範囲で何かしようかな……」 夜の行動を選択してください。 A これからの方針について考える B 何もせず体を休める(*怪我の回復が早まります。判定で上下します) C 個人練習をする(*選べません) D アイテムを使ってみよう E シャンハイとお喋りしよう F 動けない時こそイメージトレーニングしてみよう G その他 したい行動を併記してください *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[962]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 22:35:10 ID:EMqysfOc A
[963]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 22:36:47 ID:2ifVSxnI D 指輪ギャンブルに外れたら砥石を使ってみよう
[964]森崎名無しさん:2011/09/09(金) 23:11:28 ID:av2l/fPk B
[965]森崎名無しさん:2011/09/10(土) 00:00:54 ID:cSnbTzOE B
[966]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/11(日) 23:34:11 ID:??? B 何もせず体を休める(*怪我の回復が早まります。判定で上下します) 松山「やっぱり……医者の言いつけは守ろう。 最悪でも大会には出場できるんだ。 そうと判れば一刻も早く治して一回でも練習できる体に戻さないと!」 焦りを押さえ込んで。 今は静養に努めると決めた松山はもう一度布団に潜り込んだ。 眠ろうとしたが、眠れず……手術を終えてから、だんだんと温もりを取り戻しつつある両足を見ながら。 松山「(引っかかることがある。 いくらあの時は生死がかかって、死にものぐるいの力を出したって仮定しても……。 ずっとサッカーしてきて、必死な場面なんて掃いて捨てる程ある。 その中で、自分の足を破壊するようなキック力を出したことはないんだ……)」 もし、これが今回限りではなく、強力なシュートを打つたび付き纏うのならと、松山は暗く考えてしまう。 幻想郷、ひいては地底で、シュートを強化する経験を多く重ねたことが影響してるかはわからないが。 せっかく完治が約束され、鍛えたシュート力も戻るというのに、恐れから僅かに躊躇が混ざって弱化してしまう。 松山「(その克服も含めて、元に……いや大会までもっと強くならなくちゃいけないのに! これから先、練習の機会多く設けられないだろうし……。 チームを勝たせる為に俺がやらなくちゃならないこと……って、今はひたすら休むことか)」 今は傷ついた翼を休るより他なく。 松山の、幻想郷で幾度もあった不安と戦いながら眠る夜がまたひとつ数えられた。
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0ch BBS 2007-01-24